みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 ヤマトナデシコ七変化ならぬ長澤まさみ〇変化。 色々な役の長澤まさみを見たいだけの三谷幸喜が造った、個人的趣味?的な長澤まさみマニア向け作品・・・とも言えなくないかも。 何故なら、誘拐事件と正体不明のスオミは何者?と、ミステリー要素を匂わせておきながら、実際のところは謎解き、サスペンス要素は凡庸でつまらない。コスプレしている長澤まさみが出ているだけの作品。 また、2024年公開の映画としては、なんだか古臭い印象を受ける本作品は、映画よりは舞台劇のほうがしっくりくるような気がする。 ラストの歌とダンスは正に舞台そのもの。 やっぱり三谷さんは脚本だけに注力して、監督は他の人に任せた方が良いと思う。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 5点(2024-10-12 01:07:40) 2.これだけの役者を使って、こんなにもつまらない作品を作れるものかと感心しました。 まあ、最初から何となく内容はわかっていたのですが、どんなトリックや仕掛けが盛り込まれているのかとワクワクしていましたが... これと言ったヒネリも無く、淡々と話が進むだけ。 個人的意見としては、三谷氏は監督をするのはやめて、脚本に専念した方がいいんじゃないでしょうか。 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 5点(2024-09-18 18:44:53)(良:1票) 1.《ネタバレ》 「スオミの話をしよう」公開初日、レイトショーにて鑑賞。 三谷幸喜作品で、この人のテレビドラマは大抵観ており、ほぼどれもが好きな作品。特に三本の大河ドラマは全て傑作ではないかと。 「古畑任三郎」シリーズや「王様のレストラン」等はその世界観がジャンルのスタンダードを作り上げたと思う。 では、監督した映画作品群はどうか。 これがなんというか、独りよがりな部分がたまに出るんだよなぁ。 「ラヂオの時間」や「ザ・マジックアワー」なんかは余韻も含めて好き。 「清洲会議」も良い。数えてみるとまぁ傑作、佳作が大半。 ただ人により好き嫌いがはっきり出る傾向の作品が多いのも確か。 それを通り越して、なんだこれ?ってのも紛れ込む。クセが強いというか、着いていけないギャグセンス。 今回はどうか、満を持して劇場へ! 長澤まさみは相変わらず綺麗でカッコイイ。もうこの世代の女優では一番ではないか。 中堅どころの瀬戸康史も終始うすら笑いでいい味出してる。 ベテランの遠藤憲一さんはイキイキと画面を制す。 クスッと笑う場面も多々あり。 演者のセリフが全て聞き取りやすいのも大事な要素。 ただ…全体的に一体自分は何を観せられたのか?というのが感想。 この映画の面白さが理解出来ない自分の感性は錆びついてしまったのか…と。 後半は、観た時間も関係するのか、もう終わってもいいぞって感じで。 今回はごめんなさい、であった。 【こた】さん [映画館(邦画)] 5点(2024-09-14 06:36:19)(良:1票)
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