みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
17.《ネタバレ》 シナリオ作りに苦しむ脚本家、と聞くと”バートン・フィンク”を思い出すけど本作は作家のシュールな内面描写だけでなく、れっきとした?事件が起こる。その事件が起きてからが、そんな馬鹿な的な展開になっちゃって目が点になってしまうんだが。 だってさ、寂しい中年編集者のM・ストリープがクスリやってんの見つかって、いきなりニコラスを殺しにかかる、ってそりゃないんじゃないかなあ。ドラマを挿入する苦労云々を語られてきたけれど突飛過ぎる展開もいかがなもんだろう、チャーリー? ともあれ、文句なしに凄いのは性格真逆の双子兄弟を演じたニコラス・ケイジである。相変わらず上手いねえあなたは。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-20 00:50:33) 16.奇抜なアイデアなんだけどなぁ~、「マルコヴィッチの穴」もそだけどこういうのは苦手で。ニコラス・ケイジの二人一役の演技はなかなかの見どころだし、メリル・ストリープのなかなか体の張ったのもよかったんだけどやっぱストーリーに馴染めなかったのが一番つらかった。ランの基礎知識があれば・・・よかったんだけど。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-09-02 00:45:45) 15.《ネタバレ》 マルコヴィッチに続きこれまた変わったアイディア作品。前半はチャーリーの苦悩が、後半はそれが激しく脚色されてって普通?の映画になってく。おもしろいんだけどこれって観る人だいぶ限定される気がする。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-04 19:50:50) 14.《ネタバレ》 歯抜けのクリス・クーパーはインパクト大。内容的にはあまり面白いとは言えないが、役者陣が素晴らしく、特にニコラス・ケイジは三枚目どころか四、五枚目をしっかり演じていたと思う。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-23 11:58:33) 13.《ネタバレ》 奇抜なアイデアからなる独特の世界観を理解できればもっと楽しめたでしょう。双子の脚本家を1人2役で演じたニコラス・ケイジは名演技。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-06-29 12:15:52) 12.途中までは退屈もせず見られるのだが、これをどうまとめるのだろうと思った矢先、急展開のラスト。強引。そのまとめ方はナシです。ラストでがっくり評価が下がりました。ニコラス・ケイジは双子を良く演じ分けていて良かった。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-18 08:57:01) 11.最後が釈然としない。そんなに脚本が素晴らしいとも思えないし、アイデアがすごいという風にも思えない。 【めめこ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-25 00:58:40) 10.ニコラス・ケイジは好きな俳優なんだけど面白くなかった。 【ベルガー】さん 5点(2005-03-29 13:31:05) 9.驚くべき蘭コレクターの世界・・・たしかに前歯がなくて驚いた。 【mimi】さん 5点(2005-02-20 07:29:08) 8.ニコラス・ケイジは面白いけど、最後のほうはつまらなくなった。 【Gene】さん 5点(2005-02-06 06:41:17) 7.何だかなー。視点は良かったんだけど、俺には深く伝わらなかったよ。ニコケイの演技はさすがって感じだったな。しかも双子なんてねー。彼のことが嫌いだったらとてもむさくるしくて耐え切れんと思うな、この作品は。 【銀次郎】さん 5点(2004-11-12 02:50:00) 6.アイデアはおもしろいです。でもそれだけ。 【やいのやいの】さん 5点(2004-10-06 17:41:54) 5.ニコラス・ケイジはいいなぁ~。 【kasumi】さん 5点(2004-09-20 18:31:47) 4.脚本って、ほんとに難しいよね。カウフマンさんは「マルコヴィッチの穴」でヒットして、次回作が期待されていたからね。相当プレッシャーあっただろうなぁ。奇想天外な脚本家っていうお墨付きがついちゃったから、次書くのは普通のシナリオだったら落胆させられちゃうし、かといってあんまり荒唐無稽なのも、、、すごいの書こうと思えば思うほど書けないんだよなぁ、あーどうしよ、この苦しみ、誰かわかってくんないかなぁ、あ、そうだ、こう考えてるおいらを主人公にすればいいんだ、そうそう、その設定だけで「ちょっと変わってる話」ていうお墨付きはクリアできるな。そんじゃどうせならハリウッド的な話を皮肉ってみれば、おいらの脚本はより崇高なものとして批評家にとらえられて、うまくいきゃ賞も狙えるかもしれないぞ。しめしめ。そうだ。わざとハリウッド的な流れをつくって、客をあっといわしてやろう。無理矢理な展開にして、わざとつまんないストーリー展開にしていけば、高次的な展開に脱帽して、カウフマンは天才だ!という奴続出だな。ひひひ。客と批評家の驚く顔が目に浮かぶぞ。 【あろえりーな】さん 5点(2004-03-15 00:33:14)(笑:1票) 3.結局は脚本家の苦悩なんて何の関係もないんじゃないか?後半はチープなサスペンス調になってしまった感じ。単に自虐気味でウジウジした,もてない男の職業がたまたま脚本家だっただけって感じ。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-02-24 10:53:01) 2.小学生の時、作文で書く題材に困り、仕方なく書けない今の状況を文章にする奴がいたが、この映画はそれと同じ。それにしても、映画のモデルとなったチャーリー・カウフマンは、自分の役をニコラス・ケイジが演じていることに不満はないのだろうか?ないとすれば、いくら何でも、あまりに自虐的すぎる。もし彼の立場なら、たいした顔でない私でさえ承服できないのに・・・。 【STYX21】さん 5点(2004-02-14 18:51:20) 1.あのS・ジョーンズの新作であり、しかも評判も上々ということもあり大いに興味を抱いたものだが・・・。結論から言うと、この作品の一体どぅいう点が優れているのか、私にはまったく理解できないでいると言うのが正直な感想。脚本家の書くことへの行き詰まりが話の発端で、その後ストーリーは虚実入り混じりながら、徐々にサスペンス調へと変転していくが、如何せん、話そのものが根本的に面白くないのである。ストーリー(脚色)そのものに技巧を凝らして映画ファンを唸らせようとする目論見なのだろうけれど、それほど深みのある作品とはどうしても思えない。思えば首から上だけのJ・マルコヴィッチがゾロゾロ出てくる前作にしてもそうだが、今回の薄汚い中年男とふしだらな中年女との愛欲シーン、そしてそれを覗き見するN・ケイジ等々といった、S・ジョーンズの悪趣味がより顕著になった作品と言える。C・クーパーがこれで助演男優賞を受けたが、何故この作品で・・・と感じるし、どんな役でも演じきってしまうM・ストリープにしても、何も彼女でなくても・・・とも思う。これも観る人を選ぶ類の作品で、心底楽しめた人が羨ましい↓。 【ドラえもん】さん 5点(2003-12-09 18:07:53)
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