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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 大林監督はここ近作二、三作で特に顕著に見られる「斜め傾きカメラワーク」よりも、この時期のように、ちゃんと腰を据えた演出の方がずっと良いですね。なんでここ最近いきなり「斜め傾き」演出になっちゃったんでしょう?それはさておき、実話を元にしたこの映画ですが・・・おそらく途中で、誰もが妻役もたいまさこと家族の気持ちになって「なんで見ず知らずの人にそこまでしにゃならんの?」って苛立たしく思ったはず。実は自分自身過去に仕事で中国の方と接する機会があり、非常に不快な思いをした事があったんで、映画観ながらそのときの怒りがまたフツフツと蘇ってきちゃいました(笑)その時に感じた事、彼らには「謙譲」っていう気持ちがなく、自己主張するだけして他人に譲るって事を知らないんじゃないかって思ってしまったんです。この映画の八百屋の親父さんのように、もっと長く深く付き合えば違ったのかもしれないけれど・・・。最後に恩返しをしてくれるより、その場その場で謙譲の気持ちを持ってくれたほうが私的には嬉しかったのになあ・・・。まあこれは中国三千年の民族的特性なんでしょう。異文化コミニュケーションってたやすく口で言うよりずっと難しいものなんだって身を持って経験しました。↓何人かの方も述べられてますが、自分もラストの「破天荒実験的処理」には疑問です。そこまではストーリーには苛立ってましたが、この監督の優しいタッチは充分伝わって来ていたのであそこで流れを突然堰き止めないで貰いたかった。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-19 11:32:56)(良:1票)
2.《ネタバレ》 当時、民放のドキュメンタリーで散々放送していたので、元になった話は良く知っています。土地(店)を担保に入れてまで中国人留学生に奉仕する姿は、さすがに感動モノにはなりませんよね。実際、ドキュメンタリーで視た時は、申し訳無いが半分呆れてしまいました…。ただ、ここまで出来る人がいる…ってある意味スゴイ。彼が面倒をみた留学生たちの中には大会社の社長や重役に昇りつめた人もいるようで、大金をご主人に…と恩返しする事も有ったようです。もしも、自分が逆に何も知らない異国の地で恩人に出会ったら…と思えば1億分の1でこんな人がいても良いでしょう。ベンガルが淡々と演じ過ぎて、不気味に見える所がちょっとマイナス面。ちなみに、実際では夫婦揃って中国へ招待されていますが、この映画では行けなかった…と言うラストになっています。何故そんな描写にしたのか…謎。 【_】さん 5点(2003-10-15 13:00:49)
1.《ネタバレ》 実話を元にした話だそうですが、うーん、どーなんだろ?主人公の八百屋のおじさんの、中国人留学生に対する献身があまりに異常に思えてしまって(家族に見放され、店も潰しそうになる)、途中で「これって実はサイコサスペンスなの?」と疑ってしまいました。あと、リアリティを追求してるのかもしれないけど、宴会のシーンなんかではワイワイガヤガヤしてるのをそのまま録音してる(らしい)ので異常に台詞が聞き取りづらい、という点も気になりました。後半はなんだか無理やりいい話にしているような感じだし、撮影中に天安門事件が起こったため中国での撮影ができなくなった事情を中途半端な形で役者に語らせているし(実験的といえば実験的だけど、問題提起ならもっと違ういい方法があるんじゃないの?と思ってしまった)、んー、どうなんだろ? 【ぐるぐる】さん 5点(2003-10-13 15:32:28)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.44点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 33.33% |
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6 | 2 | 22.22% |
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7 | 2 | 22.22% |
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8 | 1 | 11.11% |
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9 | 1 | 11.11% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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