みんなのシネマレビュー

EAST MEETS WEST

1995年【日】 上映時間:125分
アクションコメディウエスタン時代劇
[イーストミーツウェスト]
新規登録(2003-11-09)【洟垂れ】さん
タイトル情報更新(2021-05-25)【イニシャルK】さん


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監督岡本喜八
キャスト真田広之(男優)上條健吉(ジョー)
竹中直人(男優)為次郎(トミー)
岸部一徳(男優)ジョン万次郎
仲代達矢(男優)勝麟太郎
高橋悦史(男優)木村摂津守
天本英世(男優)小栗豊後守
風間トオル(男優)
橋爪淳(男優)福沢諭吉
本田博太郎(男優)従目付1
西岡善信(男優)新見豊後守
小川真司〔声優・男優〕ナレーター
脚本岡本喜八
音楽佐藤勝
撮影加藤雄大(撮影監督)
製作岡本みね子
松竹
製作総指揮奥山和由
プロデューサー西岡善信(共同プロデューサー)
配給松竹
松竹富士
美術西岡善信(美術監督)
編集川島章正
照明佐藤幸次郎
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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7.《ネタバレ》 発想はすごく面白そうなのに、あれこれ盛り込みすぎて超消化不良なままに終わってしまいました。とりあえず、あの子供の関係はまったくいらなかったのではないでしょうか。竹中直人が邪魔なのはいうまでもなし。大体、忍者という設定なのに、忍者の技術が何一つ発揮されていないし、元忍者であるようにも見えない。加えて、最初に、出航までのタイムリミットという課題設定があったはずなのに、それはどこに行ったの?とか、途中から出てくる教師とやらが物語を乗っ取っている時点で、もとの構築の弱さが露呈してない?とか、突っ込みどころは満載でした。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-03 23:38:52)

6.三が日の最終日、正月らしく国産の芳醇な娯楽を堪能できる映画を観ようと思い、この岡本喜八作品をチョイス。
数多の名作の中で、今作の評価が高くないことは認識していたけれど、日本映画史が誇る稀代の大巨匠による痛快な娯楽性を楽しめるのではないかと期待した。
結果、全く面白くなかったとは言わないけれど、世間の評価に違わず、かなり「微妙」な映画であることは否めない。
 
時代は幕末、米国から開国を迫られた幕府の使節団の中に密命を受け潜り込んでいた攘夷派の水戸浪士が主人公。
真田広之演じる脱藩浪士が、アメリカ西部に降り立ち、自身の使命と運命に挟まれながら奮闘する。
即ち、サムライとガンマンとニンジャによる夢の攻防戦を娯楽色豊かに描き出すことが最大のコンセプトの映画企画だったのだと思う。
実際、その通りの映画に仕上がってはいるのだが、正直言って全編通して上手くいっていない。
 
先ず、主人公の立ち位置が冒頭からいまひとつ確立されていないのが気になる。
彼が、どういうバックグラウンドを持っていて、どれ程の使命感を持って使節団の中に潜り込んでいたのかが、極めて曖昧なままストーリーは展開されるので、一つ一つの言動に厚みを感じることが出来ず、故に熱さも感じない。
「用心棒」のような主人公の流浪感を狙っていたのかもしれないが、それを表現するには全体的な演出が雑過ぎたと思うし、主演俳優のキャリア的にも浅かったのではないかと思える。
 
個人的に最大の雑音に感じてしまったのは、竹中直人演じる忍者が出自の下僕の存在。
演技プラン自体は、今尚続くお決まりの「竹中直人」そのものなので、彼のパフォーマンス自体を非難すべきではないと思うが、それを是とし、全編通してまかり通させてしまった演出には物凄く疑問が残る。
前述の通り、主人公の人物描写に深みが欠けているため、この映画は文字通り終始“精力的”にはしゃぎ回る竹中直人演じる“為次郎=トミー”のドタバタコメディ映画になってしまっている。
 
クライマックスの対決シーンも、展開的な面白さもなく、焦点も全く定まっていないため、盛り下がる。
恐らくは、「七人の侍」とそのリメイク作である「荒野の七人」をミックスしたような映画世界を見せたかった筈だ。
監督をはじめスタッフ的にも、キャスト陣的にも、本来それが可能な布陣だったと思うが、実現されなかったことは今更ながら残念だ。
 
ただし、二十数年の年月が経ち、国内外で素晴らしいキャリアを積み重ねてきた今現在の真田広之が、再び今作の主演を務めたならば、全く別物のクオリティの映画に生まれ変わるとは思う。
ストーリー上、主人公“上條=ジョー”はアメリカの地に留まっているわけだから、その後の彼の生き様を描いた続編の企画が持ち上がっても良いのではないかと思える。
年老いた“ジョー”のピンチに、ニンジャからインディアンに転身した“トミー”が大群を引き連れて助太刀する様を想像すると、馬鹿馬鹿しくもあるが、それはそれで胸熱だがな。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-03 17:54:16)

5.《ネタバレ》 1995年制作の割になんか古くさい映画 的印象で  ストーリーもけっこうハチャメチャで、コメディ喜劇なんだろうけど…竹中直人浮いてるなぁ… 真田広之はカッコイイ! でもインディアンの人たちはなんの意味が?  うーーん、なんかパッとしない感じ まあこの監督さんの独特なものなのでしょうネ Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-31 07:43:43)

4.喜八つぁん映画っちゅう事で期待が高かった分、ガッカリ度も高かった怪作。もうちょい活きのいい映画を期待してたのですが・・・。一見「奇想天外」な映画なんだけど、内容的にはその形容は似合わない。幕末に「サムライ」がアメリカに渡ったという設定以外は何ちゅうこともない意外性の乏しい映画ですな。どっちかって言うと「WEST MEETS EAST」の方がしっくり来そうに思えてくるし(主語がEASTなら、真田広之をもっと活躍させてやってくれ)。外国人が「ヘンな日本人」を映画で描いたりすると、ヒドイとか何とか言われちゃう訳ですけど、真っ当な描写でかえって味気なくなるのもいかがかと。竹中直人が狂言回しとして盛り上げる役のハズが、観てて正直ジャマに思えてくる。そんなエピソードより、まず主題のストーリーをしっかり伸ばしてよ。 鱗歌さん 5点(2004-02-08 00:58:34)

3.途中で日本人、あんまり関係なくなっちゃって、先生が主役の西部劇がメインになって、なーんだ、結局西部劇が撮りたかっただけじゃん、とガッカリ。でも、単純に西部劇として見ると物足らなさ過ぎですしねぇ。期待してたのは、真田広之と竹中直人の活躍で、彼らが脇役化するなんて思ってもみなかったワケですが、監督ってのは、観客の期待なんかより、まず自分が撮りたいモノ、って事なんでしょうかねぇ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2003-11-26 12:49:35)(良:1票)

2.深夜放送でまったく期待せずに見たのでまあまあ楽しめました。まあまあ…。 ゆうろうさん 5点(2003-11-18 18:08:54)

1.ラストサムライの宣伝を見ていて、ふと、昔話題になってた変なチャンバラウェスタン映画があったような・・・・・・と思い出して、観ました。期待してなかったけど、すっごい楽しい映画じゃないですか!! 言葉の問題とか、案外脚本も真面目に作ってあるし。真田広之の殺陣は基礎からしっかりやってる感じで、見ていて美しいですね。竹中直人も良かった。 ルクレツィアの娘さん 5点(2003-11-18 17:59:14)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 4.76点
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2211.76% line
3211.76% line
415.88% line
5741.18% line
6423.53% line
700.00% line
815.88% line
900.00% line
1000.00% line

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