みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.蒼井優は本当に天才なんじゃないかと思った。不思議な魅力に溢れている。彼女あってこその映画といえそう(鈴木杏もなかなか)。岩井監督らしい演出・映像も雰囲気が出ていて良いと思うけど、肝心のストーリーはどうしてこれほど冗長になってしまったのだろうと…。広末涼子の無駄遣いなんかも、どういう意図があるのかちょっと分からない。あんまり面白くなかった…。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-09-21 19:00:52) 8.蒼井優のための、蒼井優を見せるための映画だよね。リリイ・シュシュから花とアリスまで、この監督の振り幅の大きさにはまいるな。どっちも両極ということで現実を逃避しているという点では共通してるけどね。悪く言えば、蒼井のPV扱いされそうだけど、とにかく蒼井ファンには見逃せない一本ではあるね。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-07-23 18:12:43)(良:1票) 7.んー、可もなく、不可もなく。駄作だとは思わないし、それなりに面白いとは思うのだが、あまり強く印象に残らなかったなあ。 【胴】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-28 07:10:08) 6.《ネタバレ》 岩井俊二という監督はそんなに好きではありませんが、この映画は少女ぽさを忘れてない甘酸っぱい作品に仕上がってました。蒼井優のバレエシーンは綺麗でした(*^_^*) 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-24 01:21:29) 5.杏ちゃん目当てでみたんですけどいまいちかな。テレビドラマの「スタンドアップ」で彼氏は杏ちゃん犯す悪者役やってるからオーバーラップしてしまい素直にみれませんでした。アリスが最後のオーデションでバレエ踊るシーンはよかったです。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-17 21:59:11) 4.《ネタバレ》 鈴木杏と男の常識では考えられない行動に全く共感が得られず、最初からどうしようかと頭を抱えた。一番許せないのは、必要も無いのにCT検査を受けさせるシーン。放射線など受けないに越したことなく、そういう無神経さが我慢ならない。ラストの盛り上がりで何とかそれなりの作品に仕上がっているが、それにしてももう一つ許せないのが、チョイ役。こういうのに平気で出るだけあって、どいつもこいつも感に障る奴ばかりであった。岩井俊二らしく少女漫画の様な作品であったが、いい年した大人が観るには少し辛かった。 【まさサイトー】さん 5点(2005-03-19 03:57:09) 3.《ネタバレ》 微妙ー。微妙。所々「おっ?」と思わせる場面はあります。アリスのバレエシーンとか。でもそれが何を意味するのか分からない。アリスはモデルの仕事にそんなに執着持っているようには説明されてなかったし。だから制服のままで、紙コップをシューズ代わりにするなんて機転を利かせてまでバレエを踊るには、アリスの側になにかそれをする必要性(切迫した事情とか過去の自分との決別とか)がないと。ストーリーもブツブツでつながらないし。製作者側は映像美に気を取られてこれが映画であることを忘れてしまったのでないか。「キレイだった」「登場人物がカワイかった」ではプロモーションビデオにしかならないと思う。リリイシュシュが好きだったのでこの映画は正直ガッカリ。 【キュウリと蜂蜜】さん 5点(2004-12-22 17:35:22)(良:1票) 2.《ネタバレ》 (2018.10再見)ここでの評価が高く、岩井監督「ラブレター」も良かったので観てきたが、正直がっかり。 雰囲気だけで肝心の恋愛の部分が中途半端。あのラストでは・・・。結局、どっちの女の子がいいのか、宮本よ? 蒼井優がいちばんかわいい頃でもあり、ところどころ笑わせてくれるシーンもあるが、鼻血が出るくだりなどはくどいと感じた。全体的に、だらだらと冗長で早送りしたい気分になる。カメラ映像で顔の超アップがやたらと多いのもマイナスポイント。 とはいえ、記憶喪失を逆手に取ったストーリーや風景や音楽などはよく作られている。また出演者が豪華なこと。端役ではもったいないよ 【mhiro】さん [映画館(邦画)] 5点(2004-04-01 14:35:22) 1.多彩な出演者や、マンガ家の名前の駅名や学校名、「ペーパー・カンパニー」という芸能事務所の名前等、周辺の遊び心で所々笑わせてはくれる。しかし、恋愛の部分を少し中途半端にまとめてしまった感のある古臭い少女マンガの様な設定の映画を見られる物しているのは、岩井俊二ではなく、偏に鈴木杏と蒼井優の魅力。特に、巻頭は大して魅力を感じなかった蒼井優が、映画が進むに従いとても魅力的になっていく。中原俊に撮らせたら更に魅力を発揮したことでしょう。不要に長いのも気に食わないけど、本作の最大の不満はその映像。発色が悪く、画質の定まらない素人臭い手持ちカメラの映像はどうにかならないものか(「8 mile」や「アイ・アム・サム」なんか同様の撮影手法だと思うんですけど、どうして邦画と洋画ではこうも品質に差があるんでしょう?)。という訳で、総合評価5点献上。追伸:完成披露試写会で主演の三人と監督の舞台挨拶があったんですけど、最も舞台栄えしたのは役者ではなく、岩井俊二その人でした…。 【sayzin】さん 5点(2004-02-20 01:10:08)
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