みんなのシネマレビュー

ゴジラ対ヘドラ

1971年【日】 上映時間:82分
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
[ゴジラタイヘドラ]
新規登録(2003-10-11)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督坂野義光
助監督川北紘一
キャスト山内明(男優)矢野徹
木村俊恵(女優)矢野敏江
柴俊夫(男優)毛内行夫(クレジット「柴本俊夫」)
岡部正(男優)学者
小川安三(男優)
吉田義夫(男優)伍平爺さん
大前亘(男優)巡査
中島春雄(男優)
加藤茂雄(男優)とび職
川北紘一(男優)
岡豊(男優)
脚本坂野義光
馬淵薫
音楽真鍋理一郎
作詞坂野義光「かえせ!太陽を」
作曲真鍋理一郎「かえせ!太陽を」
製作田中友幸
配給東宝
特撮中野昭慶(特技監督)
美術井上泰幸
編集黒岩義民
録音東宝録音センター(整音)
藤好昌生
スーツアクター中島春雄ゴジラ
薩摩剣八郎ヘドラ(クレジット「中山剣吾」)
その他東京現像所(現像)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


7.「ぷわあんぷわあん」って脱力系サウンドをBGMに現われるゴジラはボディランゲージも豊かで吉本芸人みたいだし、登場人物もゴジラもヘドラも、何考えてんだか意味ない行動が多いし、ヘンな映画ではあります。後年評価されもしましたが、ひたすらダラけた展開でそんなにいいデキではないと思います。そもそも核の申し子であるゴジラが、公害怪獣ヘドラを放射能でやっつけるのってどーよ?とも思いますが、この頃のヒーロー扱いされてたゴジラの口から出るアレは放射能ではなくって、正義の光線みたいなモノなのでしょうね。ミラー状の板で延々反射したりするし。おサイケだったり突如アニメだったりポエムだったりゴーゴーだったり、もう色々やってて、でもそれが映画として単にひたすらヘンなだけ、ってのも困りもの。ただし。この時代の公害をリアルに体験した身としては、この映画の雰囲気がひどく痛いです。この映画の舞台の近く、吉原の知り合いの家に行って、みんなで田子の浦の花火大会にでかけ、おじさんの背中に揺られながら帰ってきました。その田子の浦がヘドロで汚れてしまったと聞いた時のイヤな感じ。千葉の海に泳ぎに行った時、海に浮かんだ黒い油が体中にこびりついて、水着や浮き輪がダメになった思い出。光化学スモッグ警報が出るたび、体育の授業が中止になり、外での遊びが禁止になった事。それらの記憶がまざまざと甦ってきます。この映画の持つ暗く澱んだ雰囲気は、当時のあの汚れた苦しい世界を伝えています。人々の努力によって、今はかなり環境が改善されましたが、当時、公害問題をハッキリ訴えかけた映画が果たしてどれだけあったのやら。そういう意味では時代を映す鏡としての価値だけは相当に高い映画であると思います。 あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-10 01:16:26)(良:1票)

6.水銀、コバルト、カドミウム。鉛、塩酸、オキシダン~。強烈www 今回、BSでやってて久しぶりに観たんですが、この監督は度胸あるね。ゴジラでコレをやっちゃうんだから。冒頭でマネキンですよ? いや、ある意味ゴジラってのはこうあるべきなのかもしれないけど。アニメーションはでるわ、ポエムはでるわ、100万人ゴーゴーはでるわ。こういうのもっと観たいですね ようすけさん [ビデオ(邦画)] 6点(2003-10-14 15:50:26)(良:1票)

5.《ネタバレ》 よく怪しいとか狂ってるとかイカれてるなどの評判は聞いていたけれど、こんな初っぱなから飛ばしてる作品だったとは思いませんでした。すげぇ、なんなんだこの曲。
とにかく暗い映像と不安になるサイケな演出がアクセル全開で突っ走っています。あのゴーゴークラブはヤバいですね。行きたいです。
ヘドラもとにかく無機質的で謎な存在で工場の煙をキメてるのには恐れ入りました。しかも飛行状態になればもうゴジラ以上に面倒で、脅威な存在に。普通に怖いよ!
主役のゴジラはヘドラ相手にとにかくボコボコにされて、可哀想になってきます。
人々もヘドラに対抗しますがあたかも当然のように特攻していて、ついに人間も頭がイカれたかのような様相で怖いです。
ラストバトル、ゴジラと人間との共闘が見せ場ですがちょっとグダグダです、そろそろ暗い画面が嫌になってきます。
というかなんでゴジラは装置の仕組みを知ってるの?
ヘドラも特に躍動感がないのでなにをやっているのかわからないのも辛いです。あっ、ゴジラ飛んだ。
最後ゴジラも主題歌をバックに頭が狂ったかのようにヘドラをグチャグチャにして行くシーンもヤバいですね。
当時の公害問題を色濃く反映された作品ですが、もういろいろやり過ぎな一本ですね。楽しかったです。
にしても主人公の少年の棒っぷりも相当素晴らしいですね。もうなにもかもが味になってしまっています。 えすえふさん [インターネット(字幕)] 6点(2016-08-09 02:57:52)

4.《ネタバレ》 この斬新過ぎる新機軸ゴジラに、賛同していいものか否かと、相当考えさせられた。

だが「日本もかつては公害大国だったんですよ」という、ナニゲに現代にも通用する本作の戒めみたいなモノと、ヘドラの造形美(実は目が結構綺麗だったりする)は、評価したい。

だが、海に浮かぶヘドロの撮影に、築地で買ってきた魚(当然、食用)を使って無駄にした演出が、もったいなくけしからん。

あと、複数カットでのシュプレヒコールのシーンで、泥に埋まった赤ちゃんが居たが、あれもけしからん。面白いが、けしからん。「あの赤ちゃんは照明技師の初孫らしい」というトリビアを、副音声で聞いて爆笑しておいてナンだが、けしからん。

aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-06 00:43:06)

3.公害をテーマに扱い、ひたすら敵怪獣・ヘドラを恐怖の対象として描いた意欲作。そのためか、人間が死ぬシーンがいっぱい出てくる。しかも冒頭からヘドロにまみれたマネキンが出てきたり、工場の煤煙、光化学スモッグなどありとあらゆる公害のキーワードを、これでもかと気持ち悪く描いている。いつからか「恐怖」というアイデンティティーを忘れてしまったゴジラ映画にそれを呼び戻した点は評価したい。傷だらけの中で戦うヒーローとしてのゴジラ像もまた捨てがたい。しかし、子供向けなのにも関わらず、全編に渡る沈鬱な雰囲気はいかがなものか。見終わった後の後味は、恐らくシリーズ28作中最悪なものだと思う。なのでどうも好きになれない作品。怪獣映画というのは、恐怖映画なのか、娯楽映画なのか。その問題提起を初めてした作品ではないかな。 ドラりんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:33:59)

2.ヘドラの描写はかなり重くて、ゴジラの描写はかなり軽い・・・ちょっと消化不良でした。正直この映画はヘドラ対人間でシリアスに描いたらもっと面白かったかも。今回は自衛隊ヘマしすぎ!まぁそれが自衛隊らしいけどね・・。ヘドラによって人間がホネにされる描写は子供頃は怖かったな~(懐)。最後、ゴジラがヘドラから2つの丸い玉取り出したけど、あれ何の玉だったんだろ??また、終わりに『もう1匹のヘドラ!』とか言って終わったので続編があるのかなと思ったんですが、ないのかな?それとも、そう意味じゃなく我々への警鐘なの?ゴジラが空さえ飛ばなければ7点あげたのにな~。 はりねずみさん [地上波(字幕)] 6点(2005-11-16 20:32:18)

1.《ネタバレ》 飛ぶゴジラだけが記憶にあります。 yu-miさん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-06 16:22:44)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.44点
013.12% line
113.12% line
200.00% line
339.38% line
439.38% line
5825.00% line
6721.88% line
7515.62% line
826.25% line
913.12% line
1013.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 4.25点 Review4人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS