みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.《ネタバレ》 佐野史郎が出てきた時点で雲行きが怪しくなってきたのは事実です。 【ゆきむら】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-03-25 22:36:00) 11.《ネタバレ》 久々に邦画を見たせいか、ゾクリと背筋に寒気を憶えつつそれなりに楽しめました。 やはりオチが安直というか、それが不満でならない。 展開が緩いので、途中退屈した。 もう少しゴチャゴチャせずにスッキリとまとめてくれればなぁ・・。 キャストは手堅く、そして雰囲気たっぷりに、と頑張ってたのに残念。 仮眠した外科医が新人に「お前は人を縫ってみたいだけだ」と言う。 コレでは先が読める、縫って下さいと言っているようなものだ。 この二人は感染の外に居たのか内に居たのかはイマイチわからないが、 もう少し上手く使えたのでは?と思う。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-03 12:08:36) 10.中々面白かったです。特に「患者」が運ばれてくるまでの病院内の息苦しさが秀逸であると共に、現在の病院の実情を巧みに取り入れてあって、これはある種の社会派作品とも呼べる仕上がりです。「患者」が運ばれてきてからは、一人、また一人と犠牲になっていく王道な展開で、これまたゾッとさせて貰いました。1セットモノの貧乏臭さを感じさせない演出も良かったです(俳優陣のお陰かな?)。ま、確かに縫合医とラストの羽田美智子には合点がいきませんが、ホラー映画の展開なんてこんなもんでしょう。全てに説明がついたら逆に面白くありません。そんなことで、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-09 00:01:43) 9.役者陣の演技は文句なかった。この監督は演出の才があると見た。ところが、脚本も監督が書いたらしいが、いったいどこにお話の焦点があるのか、なんだかつかみどころもなく終わってしまった。残念。エイリアンの病原体版かと思えば、『カリガリ博士』流の主人公の幻覚でした、で終わるかと思えば、はたまたオカルトものなのか、どれかにしてくれ、と言いたくなる。これならいっそのこと、病院の内幕もののシリアスドラマで通したほうがよかったのでないかしらん。 【goro】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-16 03:22:15) 8.前半は面白かったそして怖かった!!本当にありそうな感を持続させていたからだと思う。でも、中盤からパワーダウン・・。星野真里が死ぬくだりは思わず笑っちゃいました。実は、救急隊員は患者を置きっぱなしにしていなかったって言うのはゾクっとしましたね。羽田美智子はなんで感染したんだろうか?もう一回見たら分かるのかな? 【はりねずみ】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-01-08 18:21:32) 7.《ネタバレ》 医療ミスまでがホラー要素ほぼナシにもかかわらずとても面白かったです。なので中盤以降のホラー的な怖さに期待していたのですが、スリルも特になくイマイチでした。なんせドロドロがちっとも怖くないので・・・。ただ違う意味では後々まで恐怖を感じます。あれが病院の実体かもしれないと思うと、入院なんか絶対にしたくないです。それにしても豪華なキャストの中でも、佐野史郎は出てくるだけで怪しさ全開で存在感ありますね。 【クリスタル】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-15 17:41:45) 6.途中まで7点ペースだったけど、最後の方がグダグダなので減点。医療ミスから患者を死なせてしまったという秘密を共有したところまでは、すごく面白かった。死体の腐敗をすすめるという展開も、映画のイメージをますますサスペンスホラーに染め上げている。その後は、「皆が知らないところで一人ずつ死んでいく」という「13金」方式になってしまい、「秘密」「死体」という舞台装置を無駄にしてしまった。個人的には、秘密をまもりながら感染を防ぐために、患者を犠牲にしたり同僚を見殺しにしたりして、さらに「秘密」が膨らみスタッフの疑心暗鬼が深まるという展開を期待したのだが。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-29 14:29:55) 5.《ネタバレ》 途中までは、単なる未知のウィルス感染による、ありがちなパニックホラーかと思っていたら、後半にかけて多少は捻りもあったし、全体的に丁寧な作りなので、それなりには楽しめた。 ただ、やはり「精神に感染するウィルス(?)」という設定が分かりにくく、ラストにかけて破綻しそうなところで「何となく分かるでしょ」と、説明不十分なまま雰囲気に逃げてしまった感がある。 「ジェイコブズラダー」のような、現実と非現実、妄想や幻覚が入り乱れる酩酊感と恐怖感を強調して欲しかった。 また中盤までのダラダラ感もマイナス。全体的にもう少しテンポアップ出来たはず。 邦画ホラーとしては良作の部類だけど、真面目に怖がるには恐怖演出に徹底感が無く、作品として今ひとつ詰めが甘い。 PS.全体の雰囲気や終わり方が「世にも奇妙な物語」みたいだなあ、と思っていたら、案の定、「急患」のリメイクだったw。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-12 03:31:56) 4.中盤までは傑作ですね。医療ミスに奇病発生などなど崩壊寸前の深夜の病院。 どうなってしまうんだ?とドキドキものでした。出演してるのも佐藤浩市や佐野史郎・ 高嶋雅伸といった演技の確かな人達なので、よもや訳の分からない投げやりな展開は ないだろうと信じていたんですが、終盤はやっぱり意味の分からない、グロさだけが際立つものになってしまった。「意識に感染する」って結局何なんでしょうね?佐藤氏が最後に見た映像の数々も、まるで脈絡を感じないし。怪物が登場しなかっただけマシですが。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-13 18:41:35) 3.《ネタバレ》 最近のホラー映画はみんな白装束の幽霊(又は子ども)に支配されている中、久々にそれ以外のテーマで、しかも面白いと思える作品でした。所々消化不良な部分もあったり、意味不明な部分もありましたが、老朽化した病院、崩れゆく人間関係、今までに見たこともない症状を引き起こす奇病などが一層精神的恐怖を煽ってくれますし、佐野史郎扮する赤井医師も不気味な雰囲気を醸し出していて良いです。厳密に言えばホラーではなくサスペンスということになるのでしょうが、久々に「日本もやれば出来るじゃん!」と思った作品でした。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:03:40)(良:1票) 2.あんまり怖くはなかったけど、緊張感はありましたね。意味ありげに出てきた非常口の明かりなども後半で生きてきたし。けど他の方のレビューにもありますがところどころ分からないところも幾つか・・・(ブランコとかね)。それがちょっと消化不良でした。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 06:16:33) 1.《ネタバレ》 怖いもの見たさで観ました。結果あまり怖くはなかったですが、映画としては面白かったです。佐野史郎の場面場面での登場の仕方が変だなあとは思っていましたが…。多分鋭い人には展開が読めて面白くなかったのでは? 【13人目の優しい日本人】さん 6点(2004-10-20 20:35:05)
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