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喜劇 女は度胸

1969年【日】 上映時間:90分
ドラマコメディロマンス
[キゲキオンナハドキョウ]
新規登録(2005-10-27)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2018-08-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1969-10-01)


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監督森崎東
キャスト倍賞美津子(女優)白川愛子
河原崎建三(男優)桃山学
渥美清(男優)桃山勉吉
清川虹子(女優)桃山つね
花沢徳衛(男優)桃山泰三
沖山秀子(女優)笑子
有島一郎(男優)黒田甚兵衛
佐藤蛾次郎(男優)次郎
石井愃一(男優)学の仕事仲間
春川ますみ(女優)春子
中川加奈(女優)路子
久里千春(女優)スミエ
原作山田洋次(原案)
脚本森崎東
大西信行
音楽山本直純
作詞岡林信康「くそくらえ節」
作曲岡林信康「くそくらえ節」
遠藤実「若いふたり」
ピョートル・チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲/交響曲第6番「悲愴」
アントニン・ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界」より「家路」
挿入曲倍賞美津子「恋の芽ばえ」
撮影高羽哲夫
配給松竹
美術熊谷正雄
編集浦岡敬一
録音松本隆司(調音)
照明青木好文
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
工員で文学青年の学(河原崎健三)は、粗野なトラック運転手の兄(渥美清)、ぐうたらの父(花澤徳衛)、そしてあたかも人生を諦めたかのようにただ毎日黙々と内職をこなす母(清川虹子)との暮らしにウンザリ。そんな学に愛子という恋人(倍賞美津子)が出来る。しかし学はひょんな誤解から、彼女の事をコールガールだと思い込んでしまう・・・。

ぐるぐる】さん(2005-11-02)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.《ネタバレ》  男は度胸、女は愛嬌、などと今どき言ったとしたら、男尊女卑的な批判はまぬかれないだろうが、そんな言葉も死語となって久しい。
だから、女は度胸と言ってみても、その意外感やウイット感ももはや伝わらない。
 話は兄弟の弟が惚れた女に、微妙に兄が絡んで誤解が重なり家族もろともゴタゴタする話。最後のお母さんの切り札的告白がスゴい。 Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2018-10-08 14:10:29)

4.《ネタバレ》 女は度胸というから、その女性は倍賞美津子か沖山秀子かと思っていたら、何と何と一番度胸のある女性は清川虹子だった。花沢徳衛の泰三、渥美清の勉吉、河原崎建三の学の三人がいかに騒ごうが暴れようが、一言もしゃべらず平然と素知らぬ風。このまま終わるのかと思いきや・・・。ストーリーはあまり好きではなかったが、この清川さんがぐっと締めてくれた。 ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2013-02-26 19:51:50)

3.登場人物はとても個性があって魅力的だったが、セリフが説教くさくて嫌だった。 ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-10 09:38:37)

2.《ネタバレ》 ●1人1人の行動はどうということはないよくあることなのに、そのすれ違いや誤解が積み重なると、クライマックスの全員口論のようなスリリングでドラマチックな結果をもたらす。その辺のサスペンスなどぶっ飛びそうな、手に汗握る10分間。●その中に、それまでさして目立たなかった清川虹子のおっかさんが、さりげなく人と人の間に現れて立っている。それだけで「あ、この後何か起こる」と思わせる迫力。●倍賞美津子は、後のやせてクールになった頃よりも、この頃のふっくらした感じの方がはるかに良いですね。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-09 13:22:24)

1.《ネタバレ》 タイトルに喜劇って入ってるけど、悲壮の入り交じった喜劇ですね。コメディ要素を一手に引き受けてるのは、渥美清演じるちゃらんぽらんな兄。この兄ちゃんのキャラで、ぐっと愉快なストーリーに仕立て上げられてる。山田洋次原案ということで、このキャラクターは寅さんの原型みたいなものなのかな。あれだけの早口と、あれだけの巧妙さで演じきる渥美清の凄さを再認識致しました。「女は度胸」ということで、たしかに恋愛に積極的な女性やたくましいコールガールなんかが出てくるけど、最終的に全てをまとめあげるおっかさんの強さがやっぱり「度胸」という感じがする。時代が女を強くしたというより、女は元々強かったんだ。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2012-09-25 12:49:23)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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