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【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 描写の繊細さやラストシーンの美しさは評価したいのだけど、肝心の話にあまり乗ることができなかった。チャップリンのコメディと比べると独創性に欠けるのでは?どこにでもありそうなソープオペラというか、キーストン社時代に制作した「チャップリンの画工」を発展させた話ですよね。「画工」はコメディにシリアスな要素を取り入れた先駆者であるチャップリンらしい映画ではあるのですが、いかんせん失敗作でした。画工チャップリンの失恋話に面白みが欠けていたのです。本作はその失敗を引きずってしまったような気がします。田舎町の駅での描写など好きなシーンはあるものの、それ以上のものがありません。ペドナが好演したとも言えず、むしろ脇役の演技が光っているのはチャップリンの意図したところとは真逆でしょうね。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-02 20:53:14)
2.《ネタバレ》 このヒロインは、恋人をきちんと追求しない。つまらないプライドが邪魔をしているのか、欲望に忠実なのを浅ましいと感じるのか、要するに相手の男をたいして好きでもないのか。親への縛りに苦しむ男に対してつい短気を起こして、「そうならべつにいいわよ」とばかり身を背ける(二度も)。それが本人を含めて皆の不幸になる。 Pride can hurt you, too(ビートルズ) 【ひと3】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-03 10:30:10)
1.華やかなタイトルとは裏腹に、けっこう残酷な愛の物語。時代性を考えると凄い作品なのでしょうが、最近の映画に見慣れてしまっているせいか、ただ普通のラブロマンスという感じでいまいちしっくり来ませんでした。チャップリン本人が出ていないシリアスドラマという点では、凄く新鮮な感じがして「観て良かった!」と思えます。それにしてもあのアドルフ・マンジューという人のほんわかとした顔は、役柄上嫌なヤツだとは分かっていてもどこか憎めない感じがしますね。それどころか彼が画面上に現れると妙に場が和んだような気さえするから不思議です。 【かんたーた】さん 6点(2004-08-18 20:45:08)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
7.10点 |
0 | 1 | 5.00% |
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1 | 1 | 5.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 10.00% |
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6 | 3 | 15.00% |
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7 | 3 | 15.00% |
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8 | 2 | 10.00% |
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9 | 4 | 20.00% |
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10 | 4 | 20.00% |
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【その他点数情報】
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