みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.幻想的な映像だったりしてよかったんだけど、登場人物やエピソードたちに共感できるものがなかった。記憶には残りにくい作品だと思う。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-30 18:17:14) 8.画のキレイな映画は好きだし素敵な作品なんだけど、なんでかあまり惹かれないんですよね…「恋する惑星」の時も思ったけど。インドの血をひくノラはPVでなく普通の映画だとあまり映えなくて、ジュードは逆に役にはカッコよすぎです。被写界深度の浅いボケ味はポートレイトなら美しいけど、映画で多用されると目が悪くなったみたいでちょっとイラつく。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-02 13:09:27) 7.ジュード・ロウ、すごく良かった。普通の庶民の役を見るのは初めて。ラストのキスシーンがBeautiful!! 【juju】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-30 21:07:02) 6.《ネタバレ》 ウォン・カーウァイの作品はいつも観終わって暫くしてから思い返す時、ひとつひとつの場面というよりは、むしろ全体の雰囲気がボワッと浮かんでくる感じだが、この作品もまさにそんな感じだった。 90分の尺では、ヒロインが失恋してから旅に出て戻ってくるまでの300日を映し出す時にどうしても駆け足になるのは否めない。それぞれ愛に悩む人々とのご都合主義的な出会いが重なり、最後でヒロインが、イマイチ成長した感じにとれないのが残念な気がしたが、元々この監督の作品は展開に大きな起伏はそれほどないので、かえってこの長さのほうが間延びしなくて良かったのかもしれない。 ノラ・ジョーンズは作りすぎずに普通の女性を体現。ジュード・ロウは癖のある役もいいが、こういう普通の役もまた上手い(物足りない人も多いと思うけど)。デヴィッド・ストラザーン、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズと芸達者を次々と贅沢に使って作品に重厚さがあった。 映像の美しさ、とりわけネオンや夜の飲食店のライトに照らされる出演者が、物思いにふける表情は、言葉なくして心の葛藤を表現していて思わず唸らされた。最後のキスはまさに秀逸。美しくてため息が出ました。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-02-01 00:26:59)(良:1票) 5.ノラが演技してない・・・脇を固める俳優の演技が良かったです。 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-11 17:57:48) 4.《ネタバレ》 この映画、映画館で見た直後より、後になってあの映像とか、雰囲気がじわじわ脳裏によみがえってくるようなそんな印象的な作品です。一つ一つのシーンが、いちいち綺麗でかっこいい。俳優たちの演技も素晴らしい。特にレイチェルワイズ。儚くて、でも強く美しい女性を素晴らしい表現力で演じております。異様に綺麗です。ベテランの俳優陣のなか、唯一新人のノラ。逆にそのシンプルな演技が、この映画の軸になるキャラ設定なんでしょう。エリザベスが旅の合間に垣間見る他人の人生。それを通して彼女に大きな変化はあったのか。それは彼女にはまだわからない。少なくとも、彼女の表情や言葉からそれは伝わらない。ただわかったのは、彼女はジェレミーを必要としているということ。旅の経験は、この映画のようにじわじわとこれからの彼女の人生に、何かをもたらしていくのだと思います。 【ぷりんちょう】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-08 17:40:01) 3.失恋したときや傷ついているときに観ると、栄養になる映画だと思う。希望がもらえるというよりは、なにか癒してくれそうな。甘酸っぱそうなブルーベリーパイと、ノラ・ジョーンズのとろけそうな歌声がスクリーンに溶け合って美しかった。映画館をあとにしながら「微妙だ…」と言った私に、となりのとなりで観ていたロマンチストな男の子が「面白かったじゃないですか」と、残念混じりに言っていた。今になって、肯定できる。観た直後は分からなかったけれど、カタルシスがどうとかの映画ではないはずだ。※だけど、そうだからこその点数になってしまいました。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-15 00:56:08) 2.夜の街を電車が駆け抜けてゆく。ウォン・カーウァイの作品によくあるこの風景がものすごく好きなんだけど、やっぱりありました、この作品にも。これでもかってくらいに(笑)。出ている人間がアジアンから欧米人になっても、お洒落に装飾された映像と恋に敗れた女が涙してといういつものカーウァイ作品で、ローレンス・ブロックが脚本に加わったところでアルコール依存を克服するための禁酒の会のくだりがそれっぽいくらいで、やっぱり相変わらずのカーウァイ作品であった。でもナタリー・ポートマンとジャガーに乗ってラスベガスに行くあたりからこれまでのカーウァイ作品にはなかったアメリカ的なカラッとした陽気さが漂いはじめ、『ブエノスアイレス』とは全然違う「旅」の映画、つまりロードムービーをほんの少し見せてくれる。出発点でもあり帰る場所でもあるニューヨークのシーンのいじりまくった映像が鼻につくっちゃあつくんだが、キスをしたくなる唇の描写はさすがである。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-31 16:38:04) 1.悪くない。悪くないけど、どうしてもフェイウォンと比べると もうひとつというところか。 しかし、そんなに働かないと金ってたまらないもんかね。 ポスターをもっとかっこよく作ればいいのに。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-14 13:28:31)
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