みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
13.まさに負の連鎖。なにをやっても裏目にでてしまう人間の物語。 時系列にパンチのある展開が欲しかったね。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-04 12:26:04) 12.最近とにかく、サスペンス系はこのタイプの映画が多いせいか、新鮮みを感じない。時間をさかのぼったとて、特にそうだったのか!というような驚きの事実が見えてくるわけでもなく、内容はおもしろだけに、正直普通の時間の流れでも充分楽しめる映画だったのではないだろうか。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-05 13:27:46)(良:1票) 11.《ネタバレ》 ○この手の映画は好きなのだが、どうもイーサン・ホークのキャラが好きになれず。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-16 23:44:01) 10.《ネタバレ》 この事態の悪化するスピード感といい、「うわあ どうしよう」と身のすくむような精神的重圧のしんどいことったらもう・・。一体私は誰に共感してるのか分からないまま、ひたすら「どおしよ、どおしよ、ドラえもーんっ」的な脂汗たらたら状態になってしまった。ちょっとした愚かな思いつきが坂道を転がる雪玉のようにトラブルを抱えてふくらんでゆく。スタートは小さなことだった・・と思わせて実のところ惨劇の火種はずっと前から燻っていたのだとわかってくる。父子の確執、寝取られていた嫁、横領、ドラッグ。アンディの人生は初めからゆるやかに確実に破滅へ下っていた。弟を巻き込んで実家強盗を企てた、そこから下り斜度は一気にきつくなってゆく。抱えたトラブル玉はもう手に負えないほど大きい。うわあぁぁっ ドラえもーんっ。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-13 00:52:30)(良:1票) 9.《ネタバレ》 シドニー・ルメットの映画では犯罪者には悲惨な末路が用意されている場合が多いのですが、それにしても本作は極めつけ、ルメットの遺作に相応しい陰惨さです。親殺し、子殺し、まるでギリシャ悲劇を現代に甦らせたみたいなものです。ルメットの演出は最後までシャープさが衰えないのですが、個人的にはあの時間軸や視点をいじった演出にはあまり意味がなかった様な気がしました。この手法はどんでん返しや意表を突くプロットが隠されている様な映画でもっとも効果が出るのだと思います。俳優陣ではイーサン・ホークが「うまいなあ」と感心させられましたが、やっぱ努力賞はマリサ・トメイでしょう。のっけから激しいSEXシーンを見せるわ(相手がシーモア・ホフマンと言うのにはちょっと引きましたが)、『もっとも脱ぎっぷりの良いオスカー女優』の面目躍如でした。これからも頑張ってください、期待してます(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-16 19:21:22)(良:1票) 8.ひたすら救いのない連鎖的映画。 誰に感情移入するかによって心理テストできそうな映画だった。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-18 20:27:10) 7.《ネタバレ》 実質、彼らはずっと前から死んでいた、それを受け入れられず悪魔に魅入られたってことか。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-06-01 15:24:24) 6.《ネタバレ》 彼らが演技をしているということを忘れてしまうほど、兄弟2人とも、本物の情けない人間に見えた。元奥さんからのあの嫌われっぷりや、家を譲り渡しながらもローンを払い続けている状況を考えると、ハンクの度重なる女遊び的なことで離婚になっちゃったんだろうなあ。ハンクは、甘やかされて育ったせいで、「困ったことがあったらきっと誰かが何とかしてくれる」・・・と、何事にも本気になれない駄目な感じ。アンディは、厳しく育てられ、それを愛情とは感じられないまま大人になり、自分を愛してくれる人をうまく愛せない。両親の店を強盗することを思いついたのも、まあ勝手知ったるで都合がいいというのもあるけど、父親への腹いせの意味もあったんだと思う。そんな軽い気持ちの計画が、最悪の結果になり・・。アンディを殺した父親は、「ベイビーだから・・」と、ハンクの方は許しちゃうのかな。ハンクはハンクで、「かわいい見た目」を武器に、ダメ男好きの女の人に助けられながら捕まらずに逃げおおせてしまいそう。やっぱり、全ての原因は、父親の育て方? 【おおるいこるい】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-09-21 10:02:59)(良:1票) 5.《ネタバレ》 強盗の日を境に全てが変わった。今まで貯めていたそれぞれの感情が爆発し、事実が明らかとなる。全てがうまくかみ合わない歯車、その事件をきっかけにして、アンディは父の思いを知り、父に対する見方が変わり道が見えかけた所でのあの結末にも皮肉を感じた。 話しを人物ごとに分けて見せる事で、一人一人の心情の変化が読み取りやすくなり、それぞれの思いの違いがはっきりと見え、感情移入しやすくなっていた。自分はその中でも一番不安定な存在のアンディという人間に魅力を感じた。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-20 19:16:24) 4.《ネタバレ》 く、暗い・・・暗いにもほどがある。アメリカ映画でこんなに後味悪く、しかも暗鬱な映画を観たのって、「ミスティック・リバー」か「イン・ザ・ベッドルーム」以来かもしれませんね。巨匠シドニー・ルメット監督が久々に放った秀作との誉れが高かったので、期待していたんですが残念ながら僕はこの点数止まり。見るべきものは、主要人物三人を演じたホフマン、ホーク、フィニーの演技のみ。最初全く似ていないこの兄弟を見比べ、キャスティング自体に唖然としたが、親父フィニーが画面中央に登場してくると、この三馬鹿親子三人衆、かなりの相似点が見受けられる。揃って超短絡的で超無計画、ギリギリ切羽詰まって困った時の表情が、口を半開きにした呆けた犬みたいな顔で、親子三人そっくりなんだもん・・・(笑)これは昔から役者の演技指導に定評あるルメット監督によるものなのか?既に評価の定まった大ベテラン監督とは思えない、シャープなタッチの演出には一応感心はしました、が、いかんせんオハナシがなあ・・・。ラストシーン、明るい光の中に向かって歩いて行くフィニーの姿は皮肉以外の何物でもない。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-06 14:49:01)(良:1票) 3.一度人生を踏み外すと二度と元には戻れないということが嫌と云うほど分かりました。 最後まで重い映画。主演者が本当に哀れに見えるほど熱演していたので途中で何度も、あ、この人達は俳優だったと再認識しなければならないほど、はまり込んで観ていました。演技力半端ないです。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-26 19:40:18)(良:1票) 2.わかりやすい負の連鎖って感じでした。家族を大事にしろってことかな?飽きずに見れましたが期待していた予想だにしない展開が無かったのでちょっと残念でした。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-02 17:57:12) 1.シドニー・ルメットの最新作!!ってもう84歳なんですねぇ。体に鞭を打って(?)映画を作る姿勢には拍手を送りたいです。イーサン・ホークにメタボ・ホフマン、アルバート・”ホームズ”・フィニーの演技合戦は見ものですが、フラッシュバックを多用してるので少し混乱しました。でもよくよく見てると全て筋が通ってるフラッシュバックなのでこれはやられたなぁという感じです。イーサンの狼狽ぶりとフィニーの心に秘めた復讐はちょっと見ものです。邦題の「7時58分」というのは直接的に出てこないのでどっから出てきたの?な感じですし、序盤にセックスシーンがあるからR-18なんだろなぁ・・・ってイーサンはどこに行ったんだ!!!! 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-12 11:32:38)
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