みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 最初はミステーリーで後半ホラーになってくるという展開は面白いし、良いと思うが、 銃社会のアメリカで、こんなちっこい子供が怖いかい?という感じもしなくはない。 まあ、この子供が何者なのか、本当は取り憑かれただけで、子供自体が悪くないのかもしれないと思えば 躊躇はしてしまうのだろうが。 レネーがちょっといい人すぎるところにヤキモキし、そこが面白いんだろうが。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-08 14:18:31) 2.《ネタバレ》 悪くないと思うがもったいない点も多い。 序盤で両親が殺そうとするが、せっかく寝たのに殺す前に手足を縛っておらず本気度が薄い。ここで助かってもらわないと困る、という「脚本の都合」を感じさせられると冷めてしまう。 敵の攻撃が何でも有りのオカルトなのはかまわないが、敵との戦い方にはもう一工夫がほしかった。 中盤ぐらいまでかなり良いが、中盤以降で評価ダウン。 これでオカルトじゃないバージョンの話を作れば一般的なウケは格段に良くなるとは思う。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-07 12:49:42) 1.《ネタバレ》 2006年に製作されながらも、エクストリームな児童虐待描写に難色を示したパラマウントによって長らく公開が延期されていたという問題作。その間に、本作よりも後に製作されたはずの『エスター』が公開されてしまい、事実に反して二番煎じ扱いとなってしまった不運な作品でもあります。実際、内容は『エスター』によく似ているため、先に『エスター』を鑑賞していると驚きはかなり薄れます。脚本・演出・演技はどれもしっかりしているだけに、後出しとなってしまったことが大変悔やまれます。。。 『オーメン』も『エスター』もそうでしたが、邪悪な子供を扱った作品には特有の怖さがあります。「この子は邪悪だから、なんとか手を打たねば」と叫んだ途端に主人公はキ◯ガイ扱いされ、社会的に孤立してしまうのです。本作でもその恐怖は存分に描かれていて、主人公が頼れるのは医療刑務所に収監されている実父のみという絶望的な状況にまで追い込まれます。前半では敵対関係にあった両者が共闘するという捻じれた構図が独特であり、この構図が子供の邪悪さを引き立てることにも貢献しています。なかなか計算された脚本ではないでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-05 23:25:24)(良:1票)
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