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仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

2010年【日】 上映時間:66分
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化3D映画
[カメンライダーダブルフォーエバーエートゥーゼットウンメイノガイアメモリ]
新規登録(2011-04-12)【まるにゃ~ん】さん
タイトル情報更新(2024-12-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-08-07)


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監督坂本浩一
演出田崎竜太(「仮面ライダーオーズ/OOO」演出協力)
キャスト桐山漣(男優)左翔太郎 仮面ライダーW 仮面ライダージョーカー
菅田将暉(男優)フィリップ 仮面ライダーW
山本ひかる(女優)鳴海亜樹子
木ノ本嶺浩(男優)照井竜 仮面ライダーアクセル
松岡充(男優)大道克己 仮面ライダーエターナル
杉本彩(女優)マリア・S・クランベリー サイクロン・ドーパント
須藤元気(男優)泉京水 ルナ・ドーパント
八代みなせ(女優)羽原レイカ ヒート・ドーパント
中村浩二(男優)堂本剛三 メタル・ドーパント
なだぎ武(男優)刃野幹夫
中川真吾(男優)真倉俊
腹筋善之介(男優)サンタちゃん
なすび(男優)ウォッチャマン
板野友美(女優)クイーン
河西智美(女優)エリザベス
寺田農(男優)園咲琉兵衛
飛鳥凛(女優)園崎若菜
山野史人(男優)フランク白銀(友情出演)
長澤奈央(女優)リリィ白銀(友情出演)
西冬彦(男優)赤城教授(友情出演)
乙黒えり(女優)浅川麻衣(友情出演)
渡部秀(男優)火野映司 仮面ライダーフォーゼ(特別出演)
立木文彦ナレーション、ガイアメモリ音声
串田アキラオースキャナー音声
原作石ノ森章太郎
脚本三条陸
音楽鳴瀬シュウヘイ
中川幸太郎
作詞松岡充「W」
藤林聖子「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」
作曲鳴瀬シュウヘイ「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」
編曲松岡充「W」
鳴瀬シュウヘイ「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」
主題歌松岡充「W」
製作鈴木武幸
平城隆司
東映(劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会)
テレビ朝日(劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会)
東映ビデオ(劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会)
東映アニメーション(劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会)
バンダイ(劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会)
企画遠藤茂行
プロデューサー塚田英明(プロデュース)
武部直美(「仮面ライダーオーズ/OOO」プロデュース協力)
杉山登(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
特撮佛田洋(特撮監督)
美術寺田克也(ドーパントデザイン)
編集長田直樹
スーツアクター神尾直子ふうとくん
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1.《ネタバレ》 「仮面ライダーW」の単独劇場版。44話と45話の間の出来事を描いているが、44話をYouTubeで見終わってすぐに見た。今回は44話でシュラウドが自分の母親であることを明かされたフィリップ(菅田将暉)が目の前に現れた女性・マリア(杉本彩)がシュラウドの正体なのではと疑うのを軸に、T2ガイアメモリを奪った傭兵軍団NEVERとの戦いが描かれているが、このフィリップの母親に対する思いを描くというのは「ビギンズ・ナイト」で翔太郎(桐山漣)と壮吉(吉川晃司)の関係を描いていたのと対になっていて、結果、二人の主人公の内面に関する話を二つの劇場版で描くという構成になっているのがけっこう印象的。「ビギンズ・ナイト」のストーリーは別にテレビシリーズでやってもと思わなくもなかったが、テレビシリーズが終盤に差し掛かっている時期なのもあって、今回のストーリーを劇場版でやったのは正解だったのではないか。見たのは86分のディレクターズカット版だったこともあるのか、この主題の部分もわりとしっかりとしていたように感じた。(DC版が完全初見のため、劇場公開版とどう違うのかが分からないのだが。)今回の敵であるNEVERの面々(彼らの設定は「ユニバーサル・ソルジャー」みたい。)は各自存在感があり、強烈な印象を残しているが、中でもやっぱりリーダーである大道克己(松岡充)が群を抜いていてかっこよかった。Wでは仮面ライダーは希望の象徴として描かれていて、それゆえ、仮面ライダーどうしの対決や対立は基本的にやらず、それが全体のわかりやすさにもつながっているように思うのだが、この克己が変身する仮面ライダーエターナルは完全な悪役として登場しているのは劇場版ならではだろうか。翔太郎が一人でジョーカーに変身して捕らわれたフィリップを助けに行くというのがクライマックスの見どころの一つ。サイクロンジョーカーのデザインが好きなのだが、この全身黒のジョーカーのデザインは旧1号やBLACKを意識したオマージュのように感じる。もっと言えばサイクロンジョーカーの左右非対称の黒緑というデザインはBLACKとRXを意識したオマージュしたものなのだろう。風都タワーの最終決戦を見守る群衆の中にこれまで登場した依頼人たちが紛れているのはグッとくるものがあるのだが、前半のこれまで登場したドーパントたちの再登場と合わせてテレビシリーズも最終回が近いことを感じさせているのがなんだかさびしくもある。 イニシャルKさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-24 23:08:02)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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