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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 ガラガラの映画館で観てきましたよ;(半分やけくそ;)見続けてきたんだからしっかり最後も見届けねば;私としては「あっぱれ!」と言いたくなる終わり方でしたね。この映画の言いたかった事は「平和」だと思うんですよ。一度、壮絶なバトルを繰り広げますと「憎しみの連鎖」が生まれ、簡単に終われなくなるんです(現実世界を見てみればお分かりでしょう?)ある程度納得しないまでも「どこかで引く」駆け引きが大切なんです。「気に入らないやつは全員ぶっ殺せ!」なんてガキ理論です(ガキの映画が多くて困る)非現実でありながら、現実への警鐘を私はみた。要するに某歌手の歌「愛は戦争より大きい」なんですね。ラブラブストーリーにふさわしい幕切れだったと思います。個人的はベラがヴァンパイアになった時点でテンション落ちたんだけどね~「違う種族が惹かれあう~」ってとこが乙女心(おい;)をくすぐったのよね~なので、初めてマイナス1点です。 【果月】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-03-23 16:54:34) 1.《ネタバレ》 ヴァンパイアと人狼との三角関係、ラブラブ描写の「うふふあはは」が本体で、戦いの部分はオマケみたいなシリーズの完結編、ですがさすがに最終作後半部分だけあって、やっとこさ敵が具体的に動き出します。かなり遅かった気がしますが。 遂にヴァンパイア化したベラの特殊能力を見せたり、ヴァンパイアと人との間に生まれた子をめぐって迫る危機が不安感を煽ったり、おお、この延々ヌルさを見せ続けたシリーズもいよいよ「うふふあはは」を捨て、ホラーアクション大作としての盛り上がりを見せる時が来たか!と。 そのクライマックスの闘いは凄絶で、ヴァンパイアと人狼が入り乱れ、敵対するヴァンパイア達双方の首が次々と斬り落とされ、これまで親しんできたキャラが次々と最期を迎え、これで完結編に相応しい終わりを迎えるのだな、と思ったら・・・椅子から滑り落ちそうな脱力系のオチを用意して下さいまして、あー、そうそう、あくまでヌルくてナンボでございましたね・・・って。 でもまあ、その「実際には存在しなかった戦闘」を映像化してみせてくれた訳ですから、一応、娯楽映画としての「気合い」はこもっていたワケですし、みんな幸せに暮らしました、ってところに収まる事こそがこれまでのヌルさから言っても相応しいのでしょうし。アリスと敵の親分さんとの間のアレが納得できるのかどうかは深く考えるとちょっと疑問だったりもしますが。 それはアリなのかって感じのジェイコブのハッピーエンドフラグはともかくとして、ベラとエドワードが幸せになれて良かったんじゃないでしょうかね。身分の差、民族の差を越えて愛しあい結ばれた二人の物語、って事でこれって古典的な話だったんだねぇ、と。 私、なんだかんだ言っても、このシリーズ、ツッコミを入れつつ楽しんでましたが、日本ではトンと人気が出なくてシリーズを重ねるごとにどんどん劇場のランクが落ちていったのが淋しかったかな・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-11-21 21:37:00)
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