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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 色合いが美しいです。絵巻物を見ているみたい!ヒロインも、最初は人形みたいで怖かったのがだんだん美しく見えてくるたおやかさ!着物の着こなしっぷりがハンパではありません。所作が優雅で美しいってほんと女性の魅力の一つなのだな~と感心しきりでした。
ストーリーは色んな部分がイラッとしてスカッとしません…それにセリフが聞き取りづらい気がしました。なんていうか、美女には美女なりの苦労もあるんですね。興味もない人に好かれたあげくこんな目に><私は全くこんな話には無縁なので、なんで回りに言わないの?もっとボロカスにあの男に言ってやればいいのに!とか色々うずまいてすっきりしませんでした。
だけど、当時はきっと女の立場は今よりも制約の多いものだったんでしょうね。それにしても、ほんの少しふつーの会話しただけで、あそこまで惚れるの???男が自己中すぎて、終始ずーっとむかむかしていました。せっかくの美カラー絵巻が(汗)
でも着物、着てみたくなります!! 【旅する仔猫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-03 16:24:56)
4.長谷川一夫と京マチ子の二人を見ると真っ先に溝口健二監督の名前を思い出す。この二人共、溝口作品において、インパクトのある演技を見せている。そして、今作でも印象に残るであろうこの二人、長谷川一夫のどこまでもしつこい男ぶり、女からしてみたらこんなしつこい男はごめんであろうし、男の私からしてもこのしつこさは異常であるとしか思えないぐらいのしつこさである。そんなしつこい男に好かれる女、京マチ子はまるで百人一首に出てくるような女の感じが凄くする。映像的な美しさは皆さん指摘の通りで本当に素晴らしい。しかし、物語としてはそれほど面白くもない。けして、つまらないわけでもないし、まずまず楽しめるものの、期待したほどのドロドロさ、凄みはあまり感じられなかった。 【青観】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-07-28 21:44:49)
3.《ネタバレ》 冒頭の「平氏の乱」は見応えあり。画面せましと大人数の人が走る走る。そして京マチ子の着物の「赤」、長谷川一夫の甲冑の「青」が映える映える。その後の展開は、人妻への恋に狂った男の見境無しの横行が描かれてゆくのだが、この長谷川一夫がなんとも憎憎しい。その憎憎しさがあまりに露骨でわかりやす過ぎる気がするが、恋に狂うってことはそういうことなのかもしれない。それでもテレビの時代劇なんかでよく見るオーバーリアクションがちょっと気になる。それにしても「夫の身代わりに殺されようとする妻」も「復讐しない夫」も今の日本じゃありえない。当時はこの日本的な思想も含めて海外で評価された向きもあったと思うが、今の現代劇でこの設定が一番似合わないのが日本のような気がする。日本も変わったってことです。 【R&A】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-06-07 13:04:00)
2.この頃は、邦画に意地があったのだなあ、と感心します。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-12-10 13:46:18)
1.ファーストシーンが惹かれました。乱により御所?の中を逃げ惑う人々、破れた御簾から覗く女御たちの姿がなんか印象的でした。あとは平安競馬にオッて感じでしょうか。話はなんかみんな身勝手ですねえ、ホントどいつもこいつも腹立ちます。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-03-17 18:04:12)
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【点数情報】
Review人数 |
23人 |
平均点数 |
6.39点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 8.70% |
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5 | 4 | 17.39% |
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6 | 5 | 21.74% |
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7 | 7 | 30.43% |
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8 | 5 | 21.74% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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