みんなのシネマレビュー |
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.《ネタバレ》 300のアナザーストーリー。 レオニダスの死闘に呼び寄せられし続編の観劇者たちにとっては『続編』の冠で良かったかもだけど、これはやっぱりアルテミシアの物語。 敵側からの物語たらしめたエヴァ・グリーンの演技が素晴らしかった。 迫力があり色っぽくその立ち居振舞いに心奪われました。 ヒット映画だから続編がつくられるんだけど、どこに軸を据えるか、もっとはっきりさせてくれたら気高くも虚しい戦争の物語をもっと深く伝えられたかもね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-28 19:51:39) 9.《ネタバレ》 前作と比較すると、男祭り度が50%ほど減ってやや残念です。それなりに楽しめますが、お姉さんたちが頑張りすぎだな。。。ガチムチでいいと思うのですけど? 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-02-23 12:09:09) 8.《ネタバレ》 なんか思ってたより面白くない、というか薄味な感じ。残念ながら前作のほうが面白かったね。男たちの熱い戦いを期待するとこれは肩透かしくらうかも。あ、でもエヴァ・グリーンはとっても良かったw。なんか次もあるっぽい??からこうご期待といったところでショウカ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-18 08:59:14) 7.《ネタバレ》 エヴァ・グリーンを際立たさせる為なのだろうけど、主人公やクセルクセス王含めて全ての男性キャラの存在感が薄いのが面白かった。 良くも悪くも、あの豪快な脱ぎっぷり含めてエヴァ・グリーンの為の映画。 さあ、皆んなでエヴァ・グリーンの前にひれ伏そう! 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-12-17 10:11:52) 6.《ネタバレ》 前作からもう7年も経ったんですねぇ、早い、、、。あの世界観再び、という感じで、デフォルメされた古代世界の映像が再び堪能出来るわけですが、前作の主人公のおっちゃんに比べると本作の主人公のおっちゃんはキャラが薄めのように思う。それと前作は男たちの筋肉美が強調されていたように思うが、本作は血しぶきのエレガントさに重きを置いていたように感じる。終盤、船上でのノンストップ斬りは見もの。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-10-30 13:20:08) 5.《ネタバレ》 7年越しのシリーズ第2弾はギリシア連合軍とペルシア帝国軍。舞台はサラミスの海戦。冷酷で強靱で妖艶なペルシア女将をエヴァ・グリーンが好演。血涌き肉踊る戦闘シーン。絶妙なスローモーション映像が健在ですが、斬新な衝撃を受けた前作には及びません。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-12 00:53:34) 4.《ネタバレ》 わりと史劇が好きなので期待したが戦い方が一緒で途中からやや飽きてくる。戦闘の演出も3D用に作ったのか吹き出る血などしょぼく見えてしまった。そもそもの目的や経緯をあんまり理解できなかったので途中から始まり途中で終わってしまった印象しかない。それでも仕上がった体だけは画になる作品。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-07-06 06:14:10) 3.《ネタバレ》 絶望的な状況でもスガスガしささえあった前作と比べると、悲壮感ただよう第2作。そういう意味では前作のほうが好きだったかな。最近のハリウッド映画特有の、「続編になった途端、冒頭でダラダラ説明しだす」所で挫けそうになります。予備知識無しで見たので誰が主役なのか一瞬わかりませんでした。ただ、アルテミシアの登場で復活。他のレビュアーさんと同様に、彼女の魅力でもってる作品だと思いました。最後のほうまでいくと、「いけずなテミストクレスに片思い」みたいな感じに見えてきて、ちょっと好きになっちゃいました。エヴァ・グリーンの好演が光ります。 前作の精鋭部隊と違って一般人の寄せ集め軍団の戦いだけれど、そんな彼らに影響されて、一度は挫け傷ついたペルシャ人が再び立ち上がるという展開には熱くなりました。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-22 11:36:50) 2.IMAX-3Dにて鑑賞。 「もはや300って数字は関係ないじゃん」というツッコミはさておき、ザック・スナイダーのビジュアルを完全移植した見せ場の出来は素晴らしく、特に、冒頭とクライマックスにおいて主人公・テミストクレスが披露する、雑魚を斬りながらラスボスへ近づいていくという流れるような殺陣の迫力と美しさは、前作をも上回っていたと思います。ただし、やたらと畸形を登場させたり、忍者軍団や妖術軍団といった訳の分からん敵が続々現れたりした前作と比較すると、本作にはマンガ映画ならではの遊びが少なかったように思います。多少ビジュアルに凝った史劇という印象であり、この生真面目さは『300』の続編にはそぐわないと感じました。。。 生真面目と言えば、本作の主人公・テミストクレスも同様です。前作において、精神論を大声で叫ぶだけのレオニダス王の脳筋ぶりは見ていて実に楽しめたのですが、他方、テミストクレスは現実的な解決策を模索する良心的な指導者であり、破天荒さに欠けていました。交渉のためにスパルタを訪れたテミストクレスがスパルタ式の過激な新兵教育を見てドン引きしたり、兵士たちに「死ぬな」と言って聞かせたり(レオニダスは「戦死こそ名誉」と部下に説いていた)、彼が率いる軍隊は、前作でレオニダスが鼻で笑っていた素人の寄せ集めだったりと、あらゆる点でレオニダスとの差別化が図られているわけですが、そんなテミストクレスならではの強みが分かりやすい形で打ち出せなかったために、主人公ながら影が薄く感じられるのです。。。 そんな主人公の弱さを補ったのが、敵のボスであるアルテミシア。悲惨な生い立ちゆえに人間性が失われ、ギリシアへの復讐のためなら手段を選ばぬ鬼と化した女戦士ですが、悪人顔のエヴァ・グリーンが、脱ぐわ、暴れるわの大怪演でこれになりきっています。小粒のテミストクレスではなくレオニダスと対決させたいと心から思う逸材であり、彼女の存在により、映画はかなり救われていました。。。 3D効果については、血飛沫や槍の切っ先といった定番の飛び出し効果や、見下ろしたり、飛び降りたりする場面での高さの表現などにおいて素晴らしい3D効果を体感できる反面、クライマックスの戦闘場面では3D効果がほとんど追求されておらず、その謎のペース配分には驚かされました。3Dで見て損はありませんが、2Dで見ても情報量はそれほど変わらないと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-22 02:18:25) 1.《ネタバレ》 スパルタの豪快かつ豪胆な勇猛果敢なる300人の男たちを描いた300(スリーハンドレッド)。スタイリッシュな映像美で容赦の無いえげつない描写も美しくありました。その続編となる今作ですが、神話の世界のような異形な異教徒を思わせたペルシア軍はクセルクセス王は相変わらずイイ味を出してますが、すっかり毒気を抜かれたかのように並の人たちの集まりになっていて拍子抜け。それを補うためか、妖艶で冷酷かつ優れた戦闘能力を持った女傑アルテミシアが出てきますが、彼女はキャラも立っていて良かったですね。 今回の主役デミストクレスは前作のレオニダスがあまりにも凄かったため、大きく割りを食ってしまった感がありますが、いかんせんスケールダウンした人にしか見えない。男気の塊でグイグイ周りを引っ張ってくれるカリスマ性を併せ持ったレオニダスの後任には荷が重かった。脇を固める人たちも、また父子ネタをやってるし、キャラが薄く印象に残らずイマイチだったかな。荘厳な音楽とビジュアルは前作を継承してて良い感じでしたし、ほぼ同時軸での物語で悪くはなかったんですけどね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-21 22:16:46)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS