みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 ドラマとしては前作のほうが、コメディとしては今作のほうが好き。 『小銭ちょーだい。』 『持ってるじゃねーかよ。』 みたいなやりとりが好き。 はるちゃんを預かるってことを内緒にしていたのに、はるちゃんが自己紹介してあっさりばれちゃう展開も好き。 なんかずっと笑っていた気がします。 中盤くらいまでは7点~8点くらいかなー、前作より好きかもー、なんて思っていたのですが、終盤が良くない。 バスジャックしてまでは良いとして、警察とのやりとりがありえなさすぎて興醒めです。 『けが人がいるんだー』って丸腰で降りてきた人間を撃たないでしょう、普通。それにさっさと救急車や担架やら医者やら看護師やらをまわしてください。そのために病院に来たんですから。 このドラマって絶妙にありそうなリアル加減が親近感湧いて好きだったのですが、最後で台無しにされた気分です。 行天と多田とはるちゃんの交流がメインの物語でそこがとても良かっただけに、雑味がうるさすぎる感じでした。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 6点(2021-11-26 09:15:03) 1.《ネタバレ》 坂で始まり桜坂で終わる、「はる」の映画である。 新井浩文らを始め、主人公コンビのドラマに深く関わるわけではないが 老若男女を幅広くそして浅く配置して、街の劇を構築している。 娘が最終的に瑛太を「お父さん」と呼ぶに至る別れのシーンがひとつの クライマックスと云ってよいだろうが、感動が今ひとつ弱いのは何故だろうか。 便利屋の仕事を協働する、ベッドで添い寝する、抱きかかえる、という 交流描写もあるにはあるが、それらのシーンをラストで観客に想起させるべき (例えば『ALWAYS 続・三丁目の夕日』での「ハンドクリーム」に類するような) 視覚的アクセントが欠けているのではないか。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-10-19 20:57:21)
【点数情報】
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