みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 てっきり、無実の容疑で窮地に立たされた父親を、弁護士である息子が辣腕をふるい逆転無罪を勝ち取る‥‥という筋書きの作品だと思い込んだ上で観ました。 違いましたねぇ。 法曹界に生きる父と息子、そして家族の愛憎物語でした。 名優ロバート・デュヴァルが、相変わらず良い味出してますねぇ。 なかなか味わい深い佳作でした。 最後にロバート・ダウニーJrが、椅子をくるくると回していましたが、あれは「この街に残って判事になるかどうか」のおまじないですかね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-07-02 23:56:57) 3.《ネタバレ》 飛び抜けてるわけではないけど、良い映画だねって大半の人が思うのではないでしょうか。家族愛にあふれたベタな作品です。どうせなら夫婦の溝もしっかりと修復して欲しかったのですけどね。そうでなければ子どもがかわいそうじゃないのかな。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-05 02:00:04) 2.《ネタバレ》 「いいか、ここは弁護人として言っておく。親父、勝つためにあんたに証言台に立ってもらうつもりはない。あんたはキリスト教保守の田舎者ばかりが住むこの町の一公務員に過ぎない。誰もあんたの功績なんて気にしてないさ」「私が気にする。42年間、判事としてこの町の裁判長席に座り続けたんだ。人々は私を信じ、私が下す判決を支持してくれた。証言台から逃げたがるのは罪を犯した者だけだ。余計なことはするな」――。大都会、シカゴ。金持ち専門のやり手として忙しい毎日を送る敏腕弁護士ハンクの元に、地元インディアナから一本の電話が掛かってくる。長年疎遠にしてきた実家で彼の母親が病死したというのだ。すぐに現在担当する裁判を延期し、飛行機に乗り込むハンクだったが、彼には長年の気がかりがあった。それは地元でずっと判事として働いてきた父親との長い確執を抱えているという事実。無事に葬儀を終えた彼だったが、やはり父親とは酷い口論となってしまい、「もうこんなところ二度と戻ってこないからな!」と捨て台詞を残して家を飛び出すのだった。だが、飛行機に乗り込んだ彼の元に再び電話が掛かってくる。なんとその父親が酒を飲んで死亡轢き逃げ事件を起こしたらしい。すぐに引き返し、窮地に陥った父親のためにやむなく弁護を引き受けたハンクだったが、長年の親子の確執は裁判に暗い影を落としてゆく…。アメリカの保守的な田舎町で、父親である堅物の判事が起こした交通事故、その弁護を引き受けることになったやり手弁護士である息子が、裁判を通して向き合うことになる家族のドラマを軽快に描き出す法廷サスペンス。新旧実力派俳優の競演と言うことでこの度鑑賞いたしました。確かにエンタメ映画に徹したその演出手法は最後まで好感を持って観ることが出来て、そこは素直に良かったと思います。普通に考えて重たくなりそうな題材だけど、本作では田舎ののどかな田園風景を背景に、ロバート・ダウニー演じる弁護士の飄々としたちょい悪ぶり(確かにアイアンマンのトニー・スタークと思いっきりかぶるけど笑)がいい感じで作品を軽いものにさせている。そんな彼の周りに配置された演技達者たち(偏屈親父役のロバート・デュバルはもちろん、僕的にはビリー・ボブ・ソーントンが凄くいい味出してました!)のいぶし銀の競演が華を添えてます。うん、良い映画でした。7点…、と、言いたいところだけどさすがに長すぎるかなぁ。この題材で2時間20分はちょっとねぇ…。いらんエピソードを削ってもっとスリムに出来たはず。それに後で思い返してみたら、結局真相は完全には明らかになってませんやん。ここまでベタでいくなら、最後までベタで通してすっきりと終わらせてほしかったです。と言うわけで-1点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-12 22:47:57) 1.ストーリーは良いが、ロバートの演技が少し単調なのが残念。 【ドクターペッパー】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-09-22 18:31:21)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS