みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.荒井花の声が好きです。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2022-07-12 22:50:53) 3.《ネタバレ》 久しぶりにアニメ映画でも見てみるかとアマプラでたまたま目に付いてなんも考えずに観れそうなので視聴。 なかなか面白い。 最初はいじめから始まってだんだんクラスと打ち解けていく感じな話かと思ったら オカルトな話で「トリック」みたいな胡散臭いインチキ霊能者を論破する話かなーとシフトして 次にサスペンス風なちょっとした謎解き話になる。 おじいさんを追跡するエピソードは長すぎてグダグダだったけどそれ以外は飽きさせなかった。 有栖川の明るい性格が勢いがあって観てて気持ちいいんだろうな。 ここで他の人のレビュー観て元々の話の前日譚だと初めて知ったので 本編の方も観てみるかも。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-04-05 08:38:48) 2.岩井俊二監督の“絵コンテ”をそのままアニメーションにしたような映画だった。 正直なところ、アニメーションとしては稚拙だし、二次元のキャラクターに情感が溢れているとはとてもじゃないが言い難い。 紡ぎだされる物語自体も、随分とチープで散文的と言わざるをえないだろう。 何の思い入れもない人が、この作品を単体で観たならば、酷く退屈だろうことは否めない。 でもね。“一部”の人は、どうしたってこの映画を無下に否定することなど出来やしないと思う。 アニメーションであれ何であれ、再び「花とアリス」の世界観をスクリーンで堪能することが出来る。 その事実だけで、高揚感と幸福感を感じずにはいられなかった。 10年の時を経て、岩井俊二監督のもと、蒼井優と鈴木杏をはじめとする演者が揃い、同じ息吹を届けてくれた。諸々のセルフオマージュも含めて、この映画監督のファンとしては頬を緩めずにはいられなかった。 一つの映画として、決して優れた作品ではない。僕自身、想定よりも随分と満足度は低かった。 でも、また“彼女たち”に会えた。それだけで、僕はうれしかった。 今作の鑑賞直前に劇場版を鑑賞し直したが、今作を観終わった後にまた観たくなった。 “Web版”と“劇場版”と“殺人事件”を同封したコンプリートBOX出ないかな。絶対買うけど。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-04-11 23:43:02) 1.階段を駆け下りる構図までそっくりな「ハッピー・バースデー・トゥーユー」の 合唱が出てきた時点で、次は公園のブランコでも登場させるのだろうと簡単に 予想がついてしまう。 そういう露骨なのは、あまり延々と引っ張らないで欲しい。 ハレーション効果を採り入れた一枚絵の背景美術も、新海誠ら以降の作品としては 物足らない。人物に焦点を当てたアニメーションならばこのあり方が本来的なのかも 知れないが、本作の作風ならば背後の情景にももっと何らかの動きが欲しい。 光の揺れとか、草木の揺れとか、雑踏とか。 実写トレースによって日常的な人物の動きは確かに生々しさを獲得しているものの、 反面で例えば、リレー競争での三人抜きなどにあるべきアクション性も希薄に なってしまった感がある。 欲張りついでに云えば、ラストの走りももっと息せき切らせなければ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-03-17 14:02:22)
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