みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 なんとなく、本当になんとなくですが、『世にも奇妙な物語』を観てるような目線でずっと鑑賞していました。 冒頭からラストまでずっと裏社会描写だったからでしょうか。どこか現実味の薄い展開が続きそのように感じたのかもしれません。 結局何が言いたかったって、ストレートにハロウィンなどで馬鹿騒ぎする群衆をイナゴやバッタに例えて物言いたかったのかな。私自身は、ハロウィンはもちろん、アーティストのライブなどでも、「みんなやってるからお前もやれ」的な場がとても苦手で、だからあのようなイベントで盛り上がる人たちの気持ちはほとんど理解できないのですが、原作の伊坂幸太郎さんもそうなのかな。群集相のバッタを人と同じと捉え、その有り様に警鐘を鳴らす。人と合わせる余裕もない私には、ピンと来ない感覚ですが。 殺した相手の霊が見える鯨も、シジミが好きな蝉もどうでもいい。ただ、このどんづまった世の中に何か風穴が開くように、そんなことを願った映画でした。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-06-12 23:21:42) 4.《ネタバレ》 つまらなくはなく、そこそこに楽しめました。けれど、満足できない点が多い映画でもありました。幽霊が車を運転して去るという描きについていけないし、種明しの仕方が安直で面白くないし、大事な人を殺されて「タイムマシンだ」とか言って微笑みが出るものかなぁ? 1番苦しむべき悪は、とーっても楽な感じに苦しみもなく呆気なく死ぬし、冷凍庫の思い出とかで終わらせられても全く共感できません。なんで彼女は殺されて、しっかりクローズアップされて撮影されていたのか、あのハロウィンマスクの子は何者なのかもサッパリ分かりません。あの子の親はどこでどうしとるんじゃ?! まともじゃない。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-10-17 01:26:22) 3.《ネタバレ》 原作は読んだが記憶はあんまりなく、そこそこ新鮮な気持ちで観てたが途中からこんな話だったかなと疑問しか感じなかった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-22 17:56:34) 2.《ネタバレ》 原作小説は未読。想像していた斗真くんの復讐劇ではなくて極悪組織のボスを組織的に暗殺する話でした。序盤の伏線が後半回収されていくのは結構楽しめました。菜々緒の悪女は板に付き過ぎです。ただ、ラストの鯨と蝉の格闘シーンは不要だったのでは。プロの殺し屋が感情に任せてあんな風に殴り合うとは思えません。そして、バッタのアップは気持ち悪いです。以上 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-18 17:29:45) 1.蝉役の山田君が結構ハマってました。原作では最後の解釈の仕方で余韻に浸れたけれど、映画では鈴木の過去にクローズアップされてます。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-11-16 12:17:48)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS