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スター・ウォーズ/最後のジェダイ

Star Wars: The Last Jedi
2017年【米】 上映時間:152分
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
[スターウォーズサイゴノジェダイ]
新規登録(2017-10-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-12-15)
公開終了日(2018-04-25)


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監督ライアン・ジョンソン(監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
アンディ・サーキス(男優)スノーク
ベニチオ・デル・トロ(男優)DJ
ローラ・ダーン(女優)アミリン・ホルドー
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
咲野俊介DJ(日本語吹き替え版)
塩田朋子アミリン・ホルドー(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
藤本譲アクバー提督(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
花輪英司(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本ライアン・ジョンソン(監督)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
製作総指揮J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ボブ・ダクセイ
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
その他トム・カーノウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
キャリー・フィッシャー(献辞)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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20.三部作の第2作、ということで『帝国の逆襲』を踏襲したという訳もないのでしょうが、同じように前作から攻守逆転し、同じように登場人物たちが散り散りになって物語が並行に描かれます。一方で、「ルークはヨーダのもとで修業したのだから、レイもルークのもとで修業するのだろう」などという期待は、ライアン・ジョンソン監督によっておそらくは意識的に、裏切られます。ルーク=ダメな奴、という点ではシリーズ全作で統一されている、とも言えますが。
それよりも『帝国の逆襲』との大きな違いは、あちらが、「さあこれからどうなってしまうんだろう」という所で終わってしまい、「次作、乞うご期待!」とぶち上げてたのに対し、一方の本作。戦況から何から「一服着いた感」はなはだしく、まるで続きが気になりませんね(9作目なんて要らないくらい)。ある意味、潔いし、ある意味、最後の第9作に後クサレなく、自由度たっぷりの状態でバトンを渡したとも言えます。おそらくはそれが、多くの人を(もしかしたらJ・J・エイブラムスすらをも)面食らわせることにもなったのかも知れませんが。
しかしこうやって、後先考えずに(?)好きなように作っちゃった割には、もうひとつ、理屈っぽくまどろっこしい印象の作品になっちゃった気もします。エピソード7では、「CG時代のタイファイターやXウィングの描写は、こうなるのか」と、それだけでも一種の感動があったのですが、本作ではそういう斬新さをあまり示せず、宇宙空間での戦闘シーンは何とも大味だし(エピソード9にもそういう面がありますが)、フォースの描写にも目新しさはありません。何となく、「見せ場」よりも「語り」が中心になっちゃう。
クライマックスというべき、赤い岩塩をまき散らしながらの地上での戦いは、これはなかなか見栄えのするものになっておりましたが。
それにしても、昔から「C-3POとR2-D2は、スターウォーズ全9作通じて登場するキャラ」と言われてきたものですが(そして実際そうなりましたけれど)、でもこの出番の少なさ。あの何とかいう名前の鏡餅ロボット(←覚える気まるで無し)ばかりが登場して、ちょっと寂しいですね。 鱗歌さん [地上波(吹替)] 6点(2020-04-26 14:17:37)

19.《ネタバレ》 何かと難しい三部作の架け橋である本作。
皆さんの評価は厳しいですね。
特に自分はスターウォーズファンではありませんがこんなもんじゃないですかね。
もっと強く描いてほしかったのはレイの軌跡と成長。あとはこれだけ活躍してきたレイとポーが出会うのが遅すぎる。
スカイウォーカーの夜明けはいつ鑑賞するか未定ですが、少なくとも次も見たいと思いました。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-27 00:03:56)

18.おじいちゃん、おばあちゃんを出しすぎ。あくまでメインは若い人に譲って、ここぞというところで時間的には短く出すって方が効果的だったと思う。このシリーズに関しては、ファンは役者に熱狂していたわけではなく、世界観・ストーリー・映像に熱狂していたんだということを理解できていない感じ。 くろゆりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-12-24 13:31:24)

17.《ネタバレ》 以下、BD発売時の投稿。

相変わらず映像は一度見ればいい演出多発(今回は瞬間移動ワープの止まるところの演出が多いと思った)。
他の人が言うようにフィンのシーンを全部カットしても物語は繋がる。
前回はほぼモブだったパイロットの人が主人公級に話を動かす。
ぽっと出の紫ババアがいきなり物語の最重要人物みたいになっても感情移入できない。
ハンは生きてると思ったら今回出なかったのでほぼお亡くなりかな。
でも、レイアがリアルで死んじゃってルークも物語で死んじゃったのでハンの復活は必要じゃないかな?
レイアをCGでやるにしても代役を立てるにしてももう希望もへったくれもないんだよ。。。
まぁレイアの人がお亡くなりになったのはこの物語と関係ないんだけれども、3部作の2作目ってのはスターウォーズしかりバックトゥザフューチャーしかりマトリックスしかり(ターミネーターやエイリアンみたいな3が決まってないものは除く)3作目でまとめりゃいいやということで例えば帝国の逆襲なんて映画ランキングの常に上位になるけど、あれは娯楽作SWで徹底的に暗い話を作れたからだ。
で、今回は作れなかったなぁと。
2作目に比べて3作目は駄作になる可能性大なのに2作目が凡作って、なんだかもう3作目を見る価値が。
ああ、皇帝みたいな人が一瞬で消えたのは笑った。
あの人が残っていたら今までのSWそのままだったからねぇ。
あと、一番の悪人はルークというのも、しょぼくもありつつも笑った。
ルークがあそこでああしなければ平和な未来もあったかもしれんし。
さらに言えば、主人公ヒロインの子の親の設定も適当過ぎて難だな。
SW7でのルークとの繋がり路線もなんだったのかなと。
あくまでアナキンと同様にたまたまそこにフォースの強い子がいただけだったのかなと。
まぁとにかく細かな設定の不備と2時間超のくせに内容のない展開にちょっとねえっていう。
ああ、あと、パペットらしいけどヨーダのおっさんがえっらいぶっさいくで驚いた。
SW1-3のCGのほうがまだましだわ、顔の造形狂いすぎ。
まあとりあえずあと二年、期待せずに待てる。
少なくともどこぞのシンなんとかゲリオンを待つよりはまだまし。 にんじんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-14 20:55:40)

16.《ネタバレ》 前半はかなり退屈。何度かリタイアも考えたけど、天下のスター・ウォーズシリーズだからと我慢して見続けたら、後半はだいぶ盛り返した印象。レイとカイロ・レンの共闘シーンは凄くいい。敵はまんま武士だな(赤備えの)。そんで最後、いいところを持ってくルーク。演じた本人が苦言を呈し、ディープなファンもお怒りと聞くが、個人的にはただ「カッコいい」とだけ…。相当ライトなファンであるがゆえに楽しめたってことかな。複雑…。それでも反乱軍の馬鹿さ加減はやはり頂けないな。ここは9でガツンとやり返してもらいたいものだ。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-26 21:22:04)

15.前作を映画館で見て、かなりガッカリして、「次は映画館では見ない!」と決めて、WOWOWで見ました。
そのせいか、以下も余り気にならず。それなりに面白かったですね。

レイアの宇宙空間からの生還
ハイパードライブ?での特攻攻撃
ルークの空中浮遊(あれで力を使い果たして死んだ、ってこと?)
天童よしみのサブストーリー
前回CGのみで出演のファースト・オーダーの親分あっけなさすぎ

カイロ・レン役の人は前回より演技が上手くなったかな、った感じがしました。 ahiru3さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-25 16:54:30)

14.《ネタバレ》 前半は、あまりのつまらなさに、早送りしようかと思ったが、後半からクライマックスに行くほどに面白くなった。なんといってもルークのかっこよさ。この無敵の強さはどこから来るのかと思わせて、実は時空を超えていたというオチはなかなか良かった。R2D2のホログラム、ヨーダの登場。ファルコンでのドッグファイトに、エピソード4のソロとルークの射撃の背景に流れた音楽が使われるなど、かつてのファンにはニヤリとさせられる場面も多々あり、それなりに楽しめた。
ただ、吹替で鑑賞したのだが、ヨーダの声があの永井一郎さんではなかったのが残念だった。ルークの声もあまり似あっていなかったし…。でもまあ、酷評が多い中、なかなか善戦したのではないだろうか。しかし、これでエピソード9では、大団円になるのか、不安もあるが、ラストの少年(この子、ほうきをフォースで引き寄せてましたよね)、の思わせぶりなシーンに期待を込めてこの点数でした。 loveさん [DVD(吹替)] 6点(2018-10-03 18:21:32)

13.《ネタバレ》 監督は新しいSWを生み出そうとし、その心意気そのものは買いたいのですが、
自分一人で脚本・監督を務めてしまうのはどうだったんだろうと。
ルーカスが敬愛する黒澤明監督は「三人寄れば文殊の知恵。一人の人間が考えることとなど高が知れている」という理由で
常に複数の人で脚本を書いていました。SWは生みの親のルーカスから離れましたが、
これだけファンが多いシリーズならそういう作り方の方が良かったのかなと思います。
賛否両論あり、特にコアなファンからは手厳しい評価となっている本作。
私はSWのファンではありませんが、ファンの方達の気持ちがわかるような気もします。
ルークをはじめとする主要キャラの扱いが酷いとか、そもそもキャラ変してるとか、そういうのもよくわかりますが、
別にファンではない自分として引っかかった点をいくつか。
劇中にアジア人の人たちが出てくるようになったのは、新鮮さという意味ではいいのですが、
ローズっていう子はオカメちゃんみたいな顔したブサイクやし、最後に唐突な告白とキスをするのも驚きました。
オカメちゃん、いつの間に恋してたん?彼女に罪はないですが、もうちょっと他におらんかったんかな。。
それから紫髮のおばちゃんが特攻するシーン。あれだけで敵の戦艦大爆破なんですが、
あんなことが可能なのなら最初から特攻無人機を体当たりすればよく、SWの世界観がおかしくなると思う。
歌丸師匠みたいな顔した悪役も、お前の考え全部読める〜と言いながらサクッとやられててアホやなと思いました。
こんな感じで一つ一つ上げていくときりがないんですけど、これは私の想像ですがディズニーにとってSWは
巨額の集金マシーンのようなシリーズですから、当然三部作で終わらせるはずもなく、
多分ずっと作り続けようと考えてると思うのですね。そうなると、どこかで過去作メンバーを葬り、
さらに続いていくんだという設定にしないといかん。そんなわけでフォースの力もえらく拡大されて超能力になってますね。
世代交代し、さらに新しい力を示してシリーズを続ける道具にしていこうと。でもあれだけフォースはなんでも出来るようになると、正直不安です。
今年もまたなんかSW関連の映画が公開されてますし、ディズニーには金稼ぎの暗黒面に落ちすぎてシリーズの安売りをしないようにしていただきたいです。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-05-12 20:09:17)(良:1票)

12.《ネタバレ》 SWシリーズはそんなに好きではないけど、前作のフォースの覚醒が結構面白ったので、期待していましたが、今作はいまいちでした。せっかくルークが登場したのだから、大活躍して欲しかったけど、未だにジェダイがどうのこうのと駄々をこねているのは、もうイライラしました。それに、反乱軍弱すぎるでしょ?いくらなんでも。2時間半も観ているのだから、もうちょっとスカッとさせてください。次作に期待。 ぽじっこさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-04-28 17:33:52)

11.《ネタバレ》 約1年8ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第8弾。今作の主役は我らがレジェンド、ルーク。レイに課すキツ~い修行の中で明かされる、暗黒面に堕っこちちゃったカイロ・レン誕生秘話。レイまでも堕っこちそうになる。エラそうな最高指導者・スノークが胴体真っ二つ。マヌケすぎるそのヤられ面。ある意味、今作のMVPやな。音楽の10点満点は健在。ルーク、壮大に逝く。我らがプリンセス、その後を追う。流れる時代。世代交代ですな。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-02-01 22:07:28)

10.《ネタバレ》 ★今までのレビューを拝見して・・・みんな長いぞ!!レビュー数100も全然いってないのにもう4ページだよ。読むの大変じゃないか!みんなどんだけSWが好きなんだ! ★でもまあこれだけ長く続くコンテンツだと、実際以上に受け手の思い入れが増幅しすぎちゃって、たぶんもはや何をやっても収集は付かないと思うんですよね。 ★ただし、何をやってもいいから「もっと上手く作ってくれよ!」っていうのはあるわけで。どうもすっきりしない場面が多すぎる。レジスタンスの無策ぶりとか、意思疎通のなさ(反乱成功しちゃったらどうすんだ)、コード無効作戦のいきあたりばったりと結局は無駄足、師匠の過ちを繰り返してるだけのルーク、フォースとジェダイの関係性を切り離そうとする演出も上手く説明できてるとは思えない。 ★あとはキャラの魅力ですね。欧米人には準ヒロインともいうべきローズのルックスってどうなんだろう。私は最初少年兵かと思ったよ。バディムービー的なコメディリリーフで物語に絡んでいくのかと、そしたらなんと・・・はっきり言いたい。偽善はやめましょうや。スノークの悪の親玉あっさりやられて肩透かし、残ったカイロは感情に振り回されてフォース使ってるだけでトップの資格なし。レジスタンスも前述したとおりバラバラ。後ろ向きな戦い(撤退戦)であることを抜きにしても、誰も彼も物語を引っ張っていく魅力に欠けている。 ★ああ、なんか同じようなこと書いてしまった。でもしょうがないですよね^_^; ★レイアの宇宙遊泳、ルークの超遠距離分身の術は、フォースってなんでもあり、じゃなく彼らが特別なんだと思えば。それにルークは実際あれで命を使い果たしたわけだし。ルークのラストバトルはドキドキしたし、最後夕日の中消えるシーンはジンときましたよ。 ★まあ自分も旧作のファンの端くれですから、作られないはずだったEP7〜9が作られるってのはうれしかったわけです。ただそれは、新しい話が延々と続くっていうことじゃなくて、9で長大な物語が閉じる、っていう認識なんですよね。だから無駄に話を広げるんじゃなく、ちゃんと収束して欲しいわけです。旧作の主要キャラ全員いなくなって(レイアも多分次はほとんど出ないでしょうね・・あ、チューバッカが残ってるか)残ったキャラで9のお話がどうなるのか・・・不安ではありますが、まあ見に行きます。 ★結局自分も割と長く書いてしまった。 wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-08 12:35:18)(良:2票)

9.《ネタバレ》 ちょっとダラダラした感じは否めない。ラストのルーク無双は楽しかった(笑)。 ◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [映画館(字幕)] 6点(2018-01-03 00:55:33)

8.《ネタバレ》 普通のSF映画としてなら面白いと言えるかもしれないが、SWシリーズとしては納得できない部分がある。
ルークが抱えているものも分かるが、レイが修行もせずに、ジェダイ気取りなのはどうかと思うぞ。ジェダイにはそれなりの修行が必要なんじゃない? 中途半端な修行だと暗黒面に引きずり込まれるんじゃないかなぁ・・・
タイトルも『最後のジェダイ』だから、今までのジェダイを否定し、新時代のジェダイにしたいのかもしれないが、なんだかなぁ。
イオンシネマ調布で初めて4DXで観たけど、遊園地のアトラクションで映画じゃないね。 あきぴー@武蔵国さん [3D(字幕)] 6点(2018-01-02 22:41:24)

7.不満点は他のレビューワーの方々が散々記述しているから、
改めて書く必要もなさそうだ。

スターウォーズシリーズに思い入れが多い鑑賞者ほどこの作品に反発しそう。
エンターティメント作品としては十分に楽しめる作品だったが、
なんだかスターウォーズエピソードの一つとしては認めたくない。

個人的に一番の不満点は前作のルークとレイが最後邂逅する場面を超える
シーンが本作にはなかったことだろうか。

個人的には前作の方が断然好きだ。 鈴木さん [3D(字幕)] 6点(2017-12-30 17:35:02)

6.《ネタバレ》 フォースを「理力」と叩き込まれた時代から観ている私にとって、続編が出る度にフォースのインフレにがっかりしてきた。
それでも師弟関係で鍛錬を積んだジェダイが大きなフォースをコントロールするという理由に納得してきた。
それすらも一気に吹き飛ばす今作の設定を「新時代」と言う人もいるが、私は許せない。
「世の中にはやっていいこととやってはいけないことがある」という言い回しがあるが
間違いなく「やってはいけないこと」をやった。

天童よしみ似のローズ、こいつも「やってはいけないこと」だ
ローズ自体はポッドの見張り役で終わるならなにも文句はない、むしろ好感もてたキャラだ
しかしラブロマンスに絡める展開は驚いたというより怒りがこみ上げた
目がくらむほどの美人がアクションをするハリウッド映画は好きになれないが、今作で強く学んだことは
映画にはある程度の容姿は作品の良し悪しに関係するってことだ。

フォースと共にあらんことを かのっささん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-19 13:03:33)(良:3票) (笑:1票)

5.《ネタバレ》 うーん、なんだろう。面白いことは面白いんだよ。でも素直に評価出来ない感があるのは否めないんだな。8作目というのは3部作の真ん中に当たるわけだから、「帝国の逆襲」を意識させてくるだろう、という事は予想ができていたので、物語は当然撤退戦なんだろうと予想していたら、全編撤退戦という、まぁ殆ど考えていた通りの話になって、それを結構うまく見せていたと思うんだよね。でもなんか全ての要素がかなり雑になってるなぁという感じがするんだよね。例えばフォースの扱いが雑。物凄く御都合主義的に使われていて、そもそものフォースって何なんだ?って思わず言いたくなってくるんです。レイアにフォースを使わせたは良いけど、アレは無いだろう、とか、レイはバンバンとフォースを使いこなしているし、そんな中でルークに説教を垂れる始末。フォースってこんなに便利な物なんかなぁって思わせるほど扱いが雑になっているのは正直ガッカリでしたよ。元々のスターウォーズの世界観というのはルーカスの徹底した西洋文化や宗教の否定にあったと思うのだけど、やっぱり 人の手に渡るとこんなに変わるものなんだなと、思わずにはいられません。それと細かいところだけど、設定でおかしいところが何カ所もあります。もともとのシリーズも変な設定がありましたが、今回のはかなりあからさまです。多分ちょっと気を使えば、解消できるところなんですが、そういうのもそのままにしてしまうところがなんか雑だと言う気がします。 奥州亭三景さん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-18 20:59:49)

4.《ネタバレ》 ​要約すると、レジスタンスがファーストオーダーから逃げる話。
テーマが明快だった分、映画としては前回より良かった。

ただ、今作でのフィンの仕事はまったく無意味。
登場シーン全カットしてもストーリーに支障が出ないってのどうなんだろう。
ホルドが囮作戦を内緒にしていたのは、フィンの見せ場を作るためっていう制作側の意図が透けて見える。

それにしても、スケールの先細り感は否めない。
これからカイロレン率いるファーストオーダーと、ファルコン1隻に乗り切るレジスタンスとの宇宙を舞台にした小競り合いが始まるかと思うと不安でならない。
一応次作で完結するそうなので、ここからの巻き返しに期待したい。

まあ、共和国は銀河帝国を倒しても30年でファーストオーダーに宇宙を牛耳られる方々なんで、レジスタンスが勝利したとしても、宇宙に平和なんて訪れないんでしょうね。 RIVERTIPさん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-15 21:50:30)(良:1票)

3.まさかスターウォーズに天童よしみ(のそっくりさん)がこんなにたくさん出てくるとは夢にも思わなんだ。 ケンジさん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-15 18:11:29)

2.《ネタバレ》 TOHOシネマズ六本木の前夜祭で観ました。ダースモールからジャバに捕まったときのレイアまで色んなコスプレをした人がいてとても楽しかったです。帰宅したのは4時。翌日(とうか投稿している今日)仕事なのでしんどかった!

さて内容ですが、途中までは「一体どうなることか、、これじゃ普通の映画じゃん。」というスタンダード過ぎる展開だったのですが、後半に進むにしたがってどんどん気持ちが盛り上がっていきます。前半の印象は薄いですが。

先のレビュアー様にはギャグが滑っていたと仰ってる方もおられますが、少なくとも六本木では多くの観客が声を挙げて笑っていました。SWほどの作品になると全世界全民族が笑える最大公約数的なものになってしまうと思いますが、なかなか良かったのではないでしょうか。一番笑ったのはカイロレンが無駄に上裸でレイと交信するシーンでした。これがまた死ぬほどカッコ悪い!一般人よりもカッコ悪いんじゃないかというくらい笑。ヘイデン・クリステンセンって超カッコ良かったんだなー。 なすさん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-15 11:57:35)

1.《ネタバレ》 IMAXでの最速上映で鑑賞しました。
こういう超大作の初回上映はコスプレが居たり、拍手や歓声が挙がるので楽しいですね。

ただ残念ながら、正直今作は期待ハズレでした…

今作はギャグシーンがかなり増えましたが、多くが滑っていたと思います。

あと、ローズ関連の話はどれも魅力的ではありませんでした。
カジノの場面は見所が特に無かったでしたし、スターデストロイヤーに乗り込み追跡装置を破壊しに行く場面もストーリー的にも無駄に終わり
物語的にも特に良いと思ったシーンはありませんでした。

あと、終盤のフィンへのキスも余計だったとと思います。
亡くなってしまい今後登場しないのならともかく、今後も登場するのであれば無かった方が良かった。
フィンとレイの関係に余計な要素を足すだけの存在になってしまいました。

そして、ハイパードライブによる突撃、あれは絶対にやってはいけない禁じ手を描いてしまったと思います。
あれ単体で見れば、美しい映像ではありましたが
今までのシリーズで描かれた宇宙での戦闘が全て台無しになってしまったと思います。

あの攻撃方法がアリなら、デス・スターもスターキラーもスカリフのシールドゲートも
無人操作でハイパードライブを当ててしまえば、簡単に木っ端微塵にできたのにと思ってしまいました。

ここまで否定意見ばかりを書いてしまいましたが良いシーンも挙げると
レンの葛藤やレイとレンの共闘シーン、ルークの最後の戦闘なんかは良かったと思います。 ポトフさん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-15 07:06:25)

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【点数情報】

Review人数 119人
平均点数 5.80点
010.84% line
100.00% line
254.20% line
31310.92% line
41512.61% line
52016.81% line
62016.81% line
71915.97% line
8119.24% line
9108.40% line
1054.20% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.45点 Review11人
2 ストーリー評価 5.00点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review18人
4 音楽評価 7.13点 Review15人
5 感泣評価 4.76点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

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