みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.《ネタバレ》 ジャッカルの日、悪魔の選択、に次ぐ大好きな作品で当時読み終えたら朝になっていました。 優生思想を得意気にまくしたてるロシュマンを観念させるクライマックスは名演でしたが、総じてインパクトに欠ける出来映えでした。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-11 20:04:55) 6.《ネタバレ》 なんとオーソドックスな「THEスパイ映画」であることか。もう少し娯楽に寄った派手な起伏があってもいいんじゃないかな。 キャスティングは良かったです。もっさり気味のJ・ヴォイトがプロのスパイではなくジャーナリストだというのはハマってましたし、元SS役のマクシミリアンが終盤ちょこっとだけの登場なれど堂々たる悪辣っぷりで見せます。もう詰んでる状態の元ナチ将校の張る弁舌たるやある意味圧倒するものがあり、J・ヴォイトまさかの押され気味で、こちらも焦ります。 あと、父親の敵討ちというネタばらしは悪くないとは思うけど、ドイツ人ジャーナリストとしての使命感でもって行動してきたとばかり思ってたわけでこちらは。なんだ私怨だったんかい、と拍子抜けしなくもなかったです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-30 00:26:18) 5.緊迫感があって面白かったです。最後、父親の仇はいいとして、もう少し丁寧に作ったらよかったかな。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-08-15 00:30:08) 4.監督は「ポセイドン・アドベンチャー」のロナルド・ニームです。役者良し、原作良しで、音楽はなんとブロードウェイミュージカルで有名な「オペラ座の怪人」のアンドリュー・ロイド・ウェバーが担当しています。まさに完璧の布陣といってよいのですが、いかんせんお話は盛り上がりません。全体にテンポが緩く、緊張感の持続に欠けます。原作ファンは、どうやらそこそこの映画らしいと、覚悟を持って観れば損はしないと思います。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-19 10:10:32) 3.《ネタバレ》 とても面白い話。ただ、最後に明かされる主人公の秘密が際だった効果を得ないのはどうしてか。そこに至るまでにスリルが無いから、それに尽きる。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-06 00:55:07) 2.なんだか薄っぺらいストーリーでした。こんなにうまく事が運ぶとは思えません。原作もそうなのでしょうか。フォーサイス作品ということで、「ジャッカルの日」と比べちゃうのがよくないんでしょうか。マクシミリアン・シェルとマリア・シェルがきょうだいで出てることとか、あ~あマクシミリアン・シェルがこんなハゲ親父に...と思うくらいで、ほかに特筆すべきことはありません。 【チョコレクター】さん 6点(2003-11-05 14:08:54) 1.フォーサイスの原作を映画化したものは、その緻密さを描ききれないものがたくさんあり、ほとんどが原作を越えられません。この作品もその一つになってしまいますね。私が評価できるのは「ジャッカルの日」くらいでしょうか。「オデッサ」の場合、冷戦のさなかに書かれたものであるから、その辺をどう描くかがポイントになっていると思うし、ナチスの残党の話でいえば、「ブラジルから来た少年」の方が面白かったですね。 【オオカミ】さん 6点(2002-05-24 11:56:10)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS