|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
1.《ネタバレ》 「イカ天」というTV番組(1989.2.11~1990.12.29、TBS系)があったのは憶えていたが、フルネームが「三宅裕司のいかすバンド天国」だったことは忘れていた(「三宅裕司の」も忘れて相原勇しか憶えていなかった)。ちなみにその後に「エビ天」というのもあった(アシスタント・福島弓子)。 「馬の骨」というのは別にこの番組を代表するバンドでもなく、1回出ただけだったようで当然憶えていなかったが、当時の映像を見たところ、もしかして当時もこれを見たかも知れないという気がして来た(老婦人の姿に見覚えがある)。ほかにまともなバンドも出ていたのでこんな連中ばかりだったわけではない。 なお当然だが藤沢周平の時代小説「秘太刀 馬の骨」(映画化されていないがNHKのドラマになった)とは関係ない。
映画としてはその「馬の骨」でボーカルだった人物(俳優)が脚本を書いて監督もしている。自分として難点に思われたのは、熱烈なアイドルヲタが近場にいたことの匂わせ方が不足だったため登場人物の行動が変に思われたことと、またこれで最後に全てが前向きになって終わったというのがかなり適当に感じられたことである。そもそもこの曲でライブを盛り上げるには無理がある気もしなくはなかったが、このバンドにはこれ一曲しかないのであれば仕方ない(さすがにもっとあっただろうが)。 ユニークに思われた点としては、登場人物に自己変革を迫ったのが土砂崩れの危険だったということと、変化に立ち向かう決意を示す言葉が「バーベキュー行ってきます」だった??ことである。物語的にはライブの後にそれぞれの場所で今後どうなるのか確定的なもののない微妙な雰囲気だったが、最低限、娘のような年齢の主人公にあとを託して背中を押す形になっていたのはよかったと思うべきかも知れない。ボーカルのオヤジはやがて消えゆくにしても、最後まで前を向いたまま死ぬと解すればいいか。
キャストについては何といっても小島藤子さんが主演女優として光っている(書道をしている人なので題字も書いている)。歌唱力については何ともいえないが声の出し方は好きだ。しょうもない映画だと思いながらも最終的に悪くなかったと思わされたのはこの人の歌声のせいかも知れない。また粟田麗さんは最近お母さん役しか見ていなかったが、今回は泣き笑いの表情が切なく見える未亡人役だった。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-07-20 16:58:30)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
8.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 33.33% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 1 | 33.33% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 1 | 33.33% |
|
|
|