|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
1.《ネタバレ》 シンプルに言えば、これがチャーリー・カウフマンという作り手の作風、或いは芸風ということなのでしょうか。嫌いではありません。純粋に不条理劇であったり哲学的であったりする作品は好物です。ただ、本作はちょっとそうした好みとはすれ違う感じでした。
原作未読(現在取り寄せ中)、公式のあらすじだけを予備知識としての鑑賞でした。なので、序盤から中盤まで、ひとりの女性(名前は特定出来ず)の脳内劇(自己の客体視的な)なのかなと思い「これは好きなやつかも!」と見進めていたら、実は冒頭に登場していた老人(高校の用務員)がキーマンで、終盤にかけてその視点から一気に畳みかけて来るとは。
あらすじに気を取られて先入観を持ってしまった自分自身のせいではあるにせよ、まんまとミスリードの罠にかかった感がして暫し興覚め。そうなると、意味深で興味深く耳を傾けていた会話劇が、退屈かつ冗長で妙に空々しくさえ思えたりしてしまいました。
観終わってみれば独特の味わいがあり、登場人物の放つ言葉の一つひとつや一挙手一投足から目が離せず、余韻の中で反芻する楽しみもあり、少なくとも決して駄作呼ばわりは出来ない緻密で技巧的な作品なのかなと思えるものの、何か素直にストンと胸に響かない作品でした。ちょっと期待し過ぎたのかも。
原作を読んでみて何か感じるところがあれば、後日追記したいと思います。
(追記) 原作を読了しました。混乱しました。実写版は解り易くちょっと角度を付けた感じというか、カオス感は原作の方が優っていました。結果、実写版の方が好きかも。原作は読み終わった後の、てか読んでる最中のドンヨリ感、鬱々感がハンパなかったです。なんだか人様の脳内を覗き見て何もかもが嫌になってしまうような。作者の術中にハマったのかも知れません。否、ハマったな。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-25 13:43:38)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
1 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
2 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
3 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
4 | 3 | 50.00% |
![line](../img/line.gif) |
5 | 1 | 16.67% |
![line](../img/line.gif) |
6 | 1 | 16.67% |
![line](../img/line.gif) |
7 | 1 | 16.67% |
![line](../img/line.gif) |
8 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
9 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
10 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
|
|