みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
15.TVシリーズに登場した鬼たちにはそれぞれ事情があって、鬼になった理由が描かれているので、単純な鬼退治ではない切なさがある。 禰豆子や珠世さんのように鬼でありながら人を襲わない鬼も存在するので、鬼との共存の可能性すら感じさせてくれる。 本作に登場する鬼たちはその辺りのバックボーンの描写が弱いので、物語として薄っぺらくなっているのかも知れない。 一方で、鬼殺隊側では煉獄さんの人となりが幼少期から描かれているので、魅力的に感じられる。 柱合会議では斬首を主張してたけど、ほんとは良い人という印象になっている。 後半は禰豆子がほとんど登場しなくなって残念だったけど、前半の活躍は相変わらず可愛くて癒されました。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-12-01 15:50:07) 14.まどか☆マギカや千と千尋みたいな世界観に比べるとちょっと物足りさを感じてしまいますが、このストレートすぎる感情表現にハマってしまうんでしょうか… コロナ禍の特殊な環境下とはいえ国内でのブームや世界的なヒットにはビックリですが、もっとシリアスな分野でこういう現象が起きたらちょっと…という気にさせられる映画でした。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-10-01 00:18:37) 13.よもやよもや…この作品があの千と千尋を興行的に超えたとは… そりゃまあおもしろかったですよ。泣きましたよ。(わたくしどらえもんやしんちゃんでも泣きますので) でもね、一本の映画の作品としてはどうでしょう。 熱心なファンの方には申し訳ないが、かなり厳しくないですかね? なぜ人気があるか分かる部分は多々あります。 この作品を褒めちぎろうと思えば褒めたいところもいっぱいあります。 感動して泣いたわけですからそれでいいだろうという見方もあります。 しかしですよ、しかしですよ、映画ってこういうことじゃないでしょう? なんだかうまく伝える方法が見つかりませんが。 ひとつはコメディの部分とシリアスな部分のバランスですかね。 そこ慣れていないとまず気持ちがついていきません。(マンガだからと言われちゃえばしょうがないが) あとおそらくですが、端折っていいところといけないところの客観性が失われちゃっているんじゃないかな という気がします。 でも、おもしろかったし泣いたし。 だからこそ、一本の作品としての完成度を期待しちゃうわけです。 【jetter3】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-09-27 21:00:29) 12.《ネタバレ》 TVシリーズ未見ですが、普通に楽しめました。上弦の鬼以降の戦闘シーンは特に迫力がありました(前半のコメディ要素多めはどちらかと言うと苦手)。日本興行成績ダントツNo.1にはクエスチョンマークがつきますが、その点を気にせず見れば、面白いアニメ映画だったっともいます、及第点以上かと思います。個人的には、最近のアニメでは多いのかもしれませんが、コメディ要素をちょくちょく入れてくる描写が、どうしても苦手です。集中力を削がれるというか、白けるというか…。<精神の核>の見せ方も、「えぇ、安易な見せ方だなぁ」と思ってしまいました、ただ、アニメ未見の人でも楽しめる構成なのが良かったと思います。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-09-27 08:57:30) 11.今、エンディングかかったんでさくさくっとレビューを書きます 正直、ちょっと期待してたんですよ。 なんのかんのいってあれだけ話題になったわけだし。 めちゃくちゃ泣くっていうし。 しかし実際観て見たら、テレビ版とつながったジャンプにありがちな1エピソード。 そのエピソード内容でみてもテレビで放送されていたあたりのエピソードの方が面白いですよね? コメディ要素を減らしてありがち感動要素を無理やり増量したような内容も正直シラケます。 作画演出のクオリティもテレビ版と変わらない…下手するとテレビ版以下かも…と思わせるところがあり…で。 テレビ版は日本のアニメ内相対評価で7点くらいの作品だと思うんですが、これはそれよりちょい面白くないので6点くらいってとこでしょうか。 話題性が先行しすぎていて肩透かし感がハンパなかった、というのが正直な感想です。 「こんな映画が興行成績ナンバーワンとか映画なめてんのか」みたいな感想を以前見かけたんですが、なるほど今ならその気持ちはわかります笑 確かにこれが「日本で一番ヒットした映画だ」とか海外で報道されてるのはちょっと恥ずかしいですね…と思ったんですが、それまでの1位は千と千尋。 私、千と千尋もなかなか微妙な作品だと思ってるんで、結果、どうでもいい映画からどうでもいい映画へと1位が変わっただけなんですね、じゃぁどうでもいいか… ジブリが流行ればジブリ最高と語り合い、鬼滅が流行れば鬼滅最高だと叫ぶ、一般的日本人の特性がよく出ている、そう考えれば正しい日本の興行収入ランキングなんだと思います。 だってアニメの下の実写1位は踊る大捜査線なわけだしね…そういう事ですよね。 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-09-25 23:25:04) 10.いや~ なかなかの凡作! これが 千と千尋 を超えた映画だなんて 信じられない..悲しい..前半から 中盤にかけての展開が 陳腐..終盤 クライマックスは ちまたで言われてるほど 心に刺さらなかった..小学生は騙せても 大の大人を騙すことはできない..人物作画は TVシリーズと同レベル、CGにお金をかけてるのは分かるけど CGってすぐ分かるレベルの低さ..TVシリーズのほうが 断然おもしろいし 出来がイイ..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2021-08-28 09:40:16) 9.原作未読。 事前にアニメは履修済み。 時流に乗って観に行きました。 煉獄さんのネタで家族の会話が増えたから良しとするかな。 【おとばん】さん [映画館(邦画)] 6点(2021-01-20 16:08:04) 8.《ネタバレ》 この漫画、アニメのストーリーを知っていれば十分に楽しめるが、この映画一本のみの評価は難しく、高得点は出せない。 同じアニメとして評価すると、ジブリの代表作、君の名は、サマーウォーズには勝てないが、天気の子より面白いと感じた。 但し、全体の「鬼滅の刃」のマンガ・アニメとしての評価はストーリーの良さから、スラムダンク、ピンポンと同レベルで、 進撃の巨人、ONE PIECE、名探偵コナンより高く評価する。 【cogito】さん [映画館(邦画)] 6点(2021-01-05 22:46:43) 7.鬼滅の刃はテレビアニメでファンになり、劇場版も楽しみにして映画館まで足を運びました。 アニメファンとしては世間の盛り上がりがうれしくもある反面、映画ファンとしては逆に冷めてしまう部分もあり、劇場版はどうしても評価が厳しくなってしまいます。 最近のアニメは、スポンサーがつかない分DVDの売り上げと映画化での収入がメインになっており仕方ないのかと思いますが、映画単体としては中途半端な始まりと終わりでした。これで千と千尋の神隠し等の過去の名作を越え、興行成績一位となれたのは一重にコロナ渦のこのタイミング(新作公開がのきなみ延期・外出できずにたまった鬱屈...etc)のおかげかと思います。 映画ファンとしては、映画製作者の方々に今まで通りの良質の劇場で完結する映画作りにがんばって欲しいと思うとともに、アニメファンとしては鬼滅の刃が完結するところまでアニメ化されることを楽しみにしています。 【しかせんべい】さん [映画館(邦画)] 6点(2021-01-05 09:55:15)(良:2票) 6.《ネタバレ》 原作で映画の直前までサラッと読んでからの鑑賞。単発で観てはいけない作品。興業としては大成功なので、同じような形で物語の終わりまで続けることはできるでしょうが、映画としてはどうなのかな。個人的には煉獄さんに想いを重ねることができなかったので、そこまで響かなかったです。上弦の鬼のその後が気になるので原作で読んでみようと思います。 【いっちぃ】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-12-31 02:00:41) 5.《ネタバレ》 ブームや人気は認めざるを得ないこの映画。でも単体の映画として評価が高いかというと疑問がある。 なにしろテレビシリーズの続きのシーンで始まり、テレビの新シリーズへと続く・・という半端なラスト。 キメハラを食らう危険性の少ないこの場でだから書いちゃうけど、映画史上に残る名作とはなりえないでしょう。 売れた理由は、コロナ禍の中、ストレス発散に丁度いい勧善懲悪バトルアクション系作品だった事かなあ。 只のチャンバラ作品とは違い、ハリポタなみに魔術妖術超能力のオンパレードな能力戦が、画面に映える。 SF系とは、異なるベクトルのファンタジーストーリーだけど、悪い鬼はとにかくたたっ切れば良し。 ピンチに陥るたびに、仲間の特異な能力が突破口になり、逆転勝利への王道展開。これらは素晴らしいです。 個人戦だけでなく、チームの協力があればこそ。ただ、曲者揃いのチームなので息があうまでのゴタゴタが いいサジ加減で、結果として大きな高揚感に包まれる。 決して悪くはないんですよ・・ ただ、劇場版はもっと、一つの起承転結を築いて欲しかったと強く思う次第。 中盤の戦いが一段落の後、唐突に表れた別の強敵に、主要戦士が殉職へ・・ ここからのメロドラマが長い。 本当に長い。名前を連呼のシーンが延々・・ やり過ぎで白けてしまった。 で、このタイミングで終幕。 いやいや、違うでしょう・・ ストレス解消にならないエンディングですかあ? スターウォーズが嫌いで、初期しか知りませんが、あれの2作目の半端なエンディングを思い出しました。 映画史上の金字塔になるというマスコミの報道に乗せられて、期待値上げ過ぎましたかね? 数字的な偉業は間違いないけど、中身はそこまでじゃないというのが、素直な感想かな。 あと、いつもの映画館で観たんですが・・なんか他の映画より画面が小さいんですよね。 アスペクト比のせいで、横幅が出せなかったのかな・・ 縦横をテレビと同じにしたからかなあ。そこも残念。 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-12-10 19:23:20)(良:1票) 4.鬼滅の刃シリーズ始まったな・・・続編があったら、また見に行っちゃうだろうなー。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-14 23:46:02) 3.話題の映画なので観てきた。娯楽作品としては面白いとは思う。原作は読んでいないが、アニメは観た。 感動する作りになっているのは納得できる。ただし、戦いはもっと派手にいろいろあってもいいと思う。多少時間は長くても、もっともっと密度濃くして欲しいな、と感じた。 【simple】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-02 15:46:18) 2.綺麗な映像だし、鬼の造形もいい。しかし鬼が強い。 【noji】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-10-25 23:56:50) 1.《ネタバレ》 原作は読んでません。だから新鮮な気持ちで観れました。まず鑑賞前に思ったのは、狭い列車の中で一体どうやって鬼殺隊の登場人物たちと鬼の戦いを描くんだろうって、そこが気になってたけど、まさか夢の世界に陥れるとは。で、最終的には列車と一体になってしまうとは。なるほどね~そうきましたか。急所である頭部を破壊しない限りいくらでも再生してしまう・・・まさに無限列車!柱である煉獄さんはサポートに回り、炭治郎と伊之助の二人がメインになって戦う。結果的に勝利するけどこの時点では、なんだか物足りなさを感じていた。やっぱり煉獄さんの活躍をもっと見てみたかったし、善逸や禰󠄀豆子ちゃんの戦う姿ももっと見たかった。て、思ってたらいきなり上弦の鬼が現れるんだもん。偵察かな?な~んて思ってたら煉獄さんとマジのバトルが始まり出すから、(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!ってなっちゃいました。いや~強いな~上弦の鬼は。でも互角に渡り合う煉獄さんもすげぇよ。すごかったけど最後は負けちゃった。いや!負けてない!負けたけど負けてない!シビレました。格好良かったぜ!逃げていったあの上弦の鬼野郎を倒すところを今すぐにでも見たくなっちゃいましたよ。原作漫画、買っちゃおうかな~・・・。気になる~・・・。 面白かったけれどただなんだろう、煉獄さんと上弦の鬼のバトルの方が重く、見ごたえがあったせいか、無限列車それ自体がかすんでしまったように感じた。無限列車の鬼も、今までテレビ版で登場してきた鬼たちと比べてあまり苦悩もなくドラマ性も薄いせいでやはり脇役ぽくみえてしまう。これはいかんです。原作も同じなのかな?う~む・・・。てかもしかしたら元々それでいいのかな。煉獄さんメインの話ってことで。やっぱり原作読むしかないのか! 【Dream kerokero】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-10-16 23:59:08)
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