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コールガール(1971)

Klute
1971年【米】 上映時間:114分
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー
[コールガール]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
公開開始日(1971-10-16)


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監督アラン・J・パクラ
キャストジェーン・フォンダ(女優)ブリー・ダニエルズ
ドナルド・サザーランド(男優)ジョン・クルート
チャールズ・シオッフィ(男優)ピーター・ケーブル
ロイ・シャイダー(男優)フランク・リグラン
リタ・ガム(女優)トリナ・グリューネマン
シャーリー・ストーラー(女優)リース
アンソニー・ホランド(男優)俳優の代理人
リチャード・ジョーダン(男優)ナイトクラブでブリーにキスする男(ノンクレジット)
シルヴェスター・スタローン(男優)(ノンクレジット)
小原乃梨子ブリー・ダニエルズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】 / 【TBS】)
島宇志夫ピーター・ケーブル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正フランク・リグラン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢雅子アーリン・ペイジ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完トラスク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高村章子精神科医(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮川洋一ゴールドファーブ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷育子ホリー・グリューネマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田耕司トム・グリューネマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子バセク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫ロス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純客(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之アーリンの男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小川真司〔声優・男優〕ブリー・ダニエルズ(日本語吹き替え版【TBS】)
中田浩二フランク・リグラン(日本語吹き替え版【TBS】)
音楽マイケル・スモール
撮影ゴードン・ウィリス
マイケル・チャップマン(カメラ・オペレーター)
製作アラン・J・パクラ
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術ジョージ・ジェンキンス(美術監督)
衣装アン・ロス〔衣装〕
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他マイケル・スモール(指揮)
ラルフ・S・シングルトン(プロダクション・アシスタント[ノンクレジット])
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.《ネタバレ》 この映画、半分以上のシーンが夜の屋外と灯りの点いていない部屋の中で、ほとんど真っ暗というカットも幾つかあります。でも撮影監督が名手ゴードン・ウィリスなのでその深い闇が実に鮮やかに眼に残ります。デジタル・リマスター版で観れたのは幸いで、痛んだ古いプリントやビデオだとたぶん怒り狂うことになるでしょうね。『ゴッドファーザー』は言うまでもなく、コッポラやウディ・アレンに信頼されカメラを任されてきた名カメラマンなんですが、二回ノミネートされただけでオスカー撮影賞を受賞していないことは実に意外です。 この映画でのジェーン・フォンダの演技は、たしかに上手いけど主人公の性格付けがジェーン本人のキャラとほとんど同じ様な気がして、個人的にはあまり評価してません。70年代になってから彼女の演じるキャラはだいたい同じパターンの繰り返しみたいになってしまい、この年齢のときに『バーバレラ』みたいな殻を破ったキャラを演じて欲しかったと感じます。 ラストの結末に当時の女性観客からブーイングを喰らったそうですが、あそこで別れたらそれこそ凡百の映画と同パターンになっちゃうじゃないですか。ドナルド・サザーランドに着いていったからこそ、そこに良い味わいの余韻が残るんですよ。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-30 21:28:56)

6.70年代のニューヨークを舞台にした映画って共通してどことなくすすけたような、くすんだような色合いがある。この映画もくたびれ感が満載で退廃的な映像が魅力。ドナルド・サザーランドの泊まっている安宿、女と歩く夜の街、ドラッグの紫煙たゆたう怪しいクラブ。いつ少女娼婦のジョディ・フォスターが出てきても驚かない。犯人探しの謎解き部分のプロセスははっきり言ってつまんないんですが、行き詰まりをリアルに演じるJ・フォンダや地道に誠実道をゆくサザーランド、いかがわしさ炸裂のR・シャイダー等、演技達者のベテラン達が人生の一片を渋く魅せてくれます。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-18 01:02:33)

5.終始統一されている画面の暗く陰鬱な作り方はなかなか魅力的なのですが、謎の展開そのものがあまりにも適当で、雰囲気を楽しむ以上のものがありませんでした。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-20 22:58:22)

4.《ネタバレ》 最近になって始めて鑑賞。この手の探偵物は70年代、80年代に日本でもよくあった気がするがこれが原典なのかな?撮影、音楽、主演二人、いずれもすばらしく、ひたすら渋い。しかしクライマックスがあっけなさすぎ。事件自体はしょうもないのでサスペンスとしての面白さは乏しいかな。で、ジェーンフォンダついてっちゃうの??役者の夢は???解釈はいろいろあるんだけど、最後は別れのほうが絶対良かったと思うなあ。 陽炎さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 01:35:10)

3.《ネタバレ》 謎を追う展開と犯人がお粗末極まるもので、ご指摘の通り、恋愛物として鑑賞する作品です。観辛い程の暗い画面から、夢を実現出来ずコールガールの現状から抜け出せぬブリーのうそ寒い心中を感じます。肌を合わせて、頭と心と体が一体となった悦びや幸せを噛み締める時は相手に対する感謝の念が尽きないものですので、自らクルートを求めた彼女が自分に正直になれない姿がいじらしいです。曲折の末に寡黙な中に意志の強い愛情でもって見守ってくれた彼に陥落してしまいます。演ずるジェーン・フォンダとドナルド・サザーランドの組み合わせが絶妙で、二人に堪能させて頂きました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-08 13:01:24)

2.そうですね、今まで見たドナルド・サザーランドさんの映画では、一番彼がかっこいい映画だった。それにしてもこのクールで渋い画。撮影は誰だろうと思ったら、あのゴードン・ウィリスじゃないですか。納得です。 あろえりーなさん 6点(2004-04-25 23:33:40)

1. 虎尾さん 6点(2003-12-12 22:56:36)

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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.21点
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314.17% line
4520.83% line
528.33% line
6729.17% line
728.33% line
8312.50% line
9416.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1971年 44回
主演女優賞ジェーン・フォンダ受賞 
脚本賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
主演女優賞(ドラマ部門)ジェーン・フォンダ受賞 
脚本賞 候補(ノミネート) 

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