みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.大スター、ジョン・ウェイン主演 の、コテコテの西部劇..(古い西部劇をたくさん観ている訳ではないが) 西部劇の中では、至ってまとも..正統派ヒューマンドラマ、と言っていい西部劇..ジョン・ウェインの晩年に差しかかったころ(当時59歳)の作品..(10歳以上若く見えるけどね) 物語は、悪役地主と、善良地主との争いの中、大義名分の下、加勢する腕利きガンマン..という、定番の設定..細かいところまで丁寧に描かれた脚本、今観ても、あまり古さを感じさせない演出..映画として、安心して観ることが出来る、良作... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-10 21:13:16) 4.腹の出たジョン・ウェインにロバート・ミッチャム、馬も重そうで可哀相でしたが、それなりに面白い西部劇でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-26 23:16:07) 3.最初『昭和残侠伝』みたいな話になるのかと思ってしまった。J・ウェインとR・ミッチャムが、友情を維持しつつ敵対する組に属してしまい、義理と人情の板ばさみになり、最後は二人してライフル携え悪の一家へ颯爽と殴り込みの道行きになっていく、バックには冒頭の歌が流れ…、って。そしたら、すぐにウェインは悪の一家とは手を切って、馬を後ずさりさせて善玉に属する。池部良のような心の葛藤はない。そして終盤では「颯爽」ではなく二人の怪我人として殴り込む。ウ~ン、東洋と西洋での男意気の違いをまざまざと感じさせてくれた。物足りないのは悪役に魅力がないことで、どう悪い奴らなのかをあまり映像で見せてくれない。彼らが悪役と言う立場なんだよ、と会話で説明されてるだけ。善玉の仲間うちの会話は楽しかった(保安官任命の宣誓とか、バッジは標的になるだけ、とか)。その他の俳優、とりわけ女優さんは60年代後半をまざまざと感じさせ、ウェインとでギャップがあったな。善玉一家の娘なんか、どちらかと言うとベトナム反戦集会にフォークギター持って参加してそうな雰囲気。J・カーンは、こういうのもやってたのか(『不意打ち』ってので町のチンピラやってたのは見たぞ)。せっかくナイフの名人ならそれをもっと生かせばいいのに、銃の訓練で笑いをとる役割り。やっぱ銃が基本の社会なんだ。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-20 10:00:48) 2.《ネタバレ》 今まで観ていなかったのですが、全くリオ・ブラボーと言う意見には同感です。5年以上経過したからまあよかろうと言うところがご愛敬ですが。飲んだくれと怪我人と爺さんと若造の組み合わせでハンディをつけて大勢に立ち向かう筋書きですが、最後にじゃじゃ馬女がけりをつけるところが時代の流れでしょうね。しかしウェインの体格ではやはりライフルの方が冒頭に見せた早撃ちより似合っているのは確かです。 【たいほう】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-15 13:14:21) 1.傑作リオ・ブラボーの完全な焼き直し(リメイクにあらず)。役どころが入れ替わっているだけで、まったく新味はない。保安官じゃなく、ハワード・ホークスが二日酔いじゃないの?と、中学当時は面食らった。結構楽しい作品なんだけれどね。でも、こんなことやってたんで、アメリカの西部劇、マカロニに負けちゃったんだよ。 【ちょうじ】さん 6点(2002-04-27 21:41:07)
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