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【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットはこういう役がうまいですよね。強さの中に弱さがあり、弱さの中に強さがある。他に代わりのいない役者さんです。シナリオはとてもいい出来。レジスタンス仲間が無惨に殺されるシーンや、ナチに罵声を浴びるジュリアンを止めるためキスをするシーン、子供たちに偽りの手紙を渡すシーンなど、ぐっとくるツボを押さえた展開。それでも全体的に真に迫らない印象を持つのは、情緒的演出、ひいき目な撮り方、いわば、ある種ヨーロッパ的な風合いのせいでしょう。もちろんその趣の好みは人それぞれです。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-11 19:57:21)
3.ケイト・ブランシェットが好きで観た。彼女のノーブルでありながら危険な陰のある雰囲気を、感嘆しつつ堪能した。真面目で芯が強そうなお嬢さんから、肝の据わった表情をするようになり、闘う顔になっていく。「エリザベス」のときも感じたけれど、そういう女性の変遷を演じるのが、ケイト・ブランシェットはものすごく上手い。彼女の中にある迫力が、だんだんと放出されて輝きを増す。すべてが終わったとき、何事もなかったかのように生きることを選ばず、同じ傷・同じ怒りを持つ場所で生きようと決意するシャーロット・グレイはスゴイと思うし、その誇り高く強い女性を演じたケイトは素晴らしい。そして、最後『戻らないものもある』といった彼女の、凛とした表情が印象的。しかし、他の皆さんが書いているとおり、フランスにスパイに入ったという物語なのに、ずっと英語で通すのはあまりにも違和感がある。手紙もメモも何もかもが英語。ママンとマダムとムッシューを使えばフランス??? じゃあ、ドイツ人も英語だな、と思ったらドイツ語らしいものを話しているし、中途半端で、本当にビックリだった。いかにも1940年代なファッションは素敵だった。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2004-03-10 23:04:45)
2.ハードな訓練を受けて、ナチス占領下のフランスに潜入するのに、肝心のピーターは途中で存在がなくなっちゃうのね。ジュリアンの父と子供達のその後がとっても気になった。 【よっさん】さん 6点(2004-01-14 21:21:35)
1. 【BECK】さん 6点(2003-12-22 14:28:07)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
32人 |
平均点数 |
5.78点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 6.25% |
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3 | 1 | 3.12% |
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4 | 4 | 12.50% |
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5 | 9 | 28.12% |
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6 | 4 | 12.50% |
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7 | 6 | 18.75% |
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8 | 4 | 12.50% |
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9 | 1 | 3.12% |
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10 | 1 | 3.12% |
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【その他点数情報】
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