みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 銃をすられた新米刑事が先輩刑事と共に銃の行方を追う。 やがて奪われた銃を使った犯罪が次々に起こる。といった話。 有名な黒澤映画ですね。 黒澤明監督はめちゃ怖い人だったそうで現場の緊張感やら あと絵面から出る雰囲気を計算したりちょっとしたところで演出をしたり こだわりにこだわりぬいた作品を作る人だったとのこと。 そうした目で見ると見方も変わるんじゃないでしょうか。 あと映像はすごいです。 終戦4年目で作られたので映像がCGじゃなくて本物。 こんなところで生活しろ言われてもできそうにありませんねー。 【Dry-man】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-11-13 13:00:24) 7.邦画ですが、確かに字幕で観たかったなぁ。声が篭って聞き取り辛かった。DVDだとついてるみたいですね。戦後直後の骨太刑事物。文化や風俗が当たり前ながら本格的描写。うだる様な汗、映像からでも蚊が出てきそうな暑い雰囲気。三船さんがまだまだ初々しいし、超イケメン!ラスト近くで淡路さんと洗面所で会った時の哀しい上目遣いの表情がカッコよ過ぎ!しかし、エンターテイメントに慣れていない当時なら最後まで飽きずに見れたでしょうが、現代に初めて観ると少々焦れったいシーンが有るかなぁ…。でも観て損はしませんでした。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-08-29 01:09:04) 6.《ネタバレ》 昭和23年。終戦から3年。その世相がとてもよく分かる。通帳と呼んでいたものは食料の配給を受ける資格の証書でしたね。クーラーなど無い時代の夏は暑い暑い。湿気もムンムン。団扇や扇子がやたらパタパタと忙しなく、暑さを助長する。それに三船のギラギラした暑苦しさを被せるものだから、湿度120%くらいの作品です。ギラギラという形容がこんなにシックリ来るのは夏の太陽と三船くらいでしょう。遊佐という犯人を映さずに犯人に迫ってゆく手法を採っていました。犯人がつまらないチンピラでも、この手法によって人的背景が浮き彫りにされて行く。「世相が分かる」のもこの撮り方に依るところが大きく、ただの犯人探しではなく犯罪が起こった社会背景を意識させる。これで犯人像をもっと複雑にしたものが後の宮部みゆきの「火車」などだったりする。このサイトのマニアックランキングで検索すると、本作より古い邦画刑事ものはありませんでした。洋画を入れても3本だけ。それを考えると、当時はかなり画期的な映画だったのではないだろうか。その後の刑事ものに多く見られる年配刑事とのコンビ描写などの起源は本作にあったということです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-12-16 00:10:39) 5.なかなか完成度の高い作品です..しかしながらストーリー展開など、今観ると..申し訳ないが、ごく普通.. それにしても、三船敏郎..若い... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-22 17:19:49) 4.本格刑事ドラマだー。最近こういうのないなー。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-20 18:55:55) 3.ギラギラとした灼熱の太陽の下、登場人物みんなが汗を拭う。画面から真夏の暑さが伝わってきます。聞き込み捜査を地道に続け、犯人を追うというシンプルな展開だけど、心に残るセリフが随所にちりばめられていて、当時の町並みも興味深い。正直、今観ると古臭さを感じるけど、1949年にこんな映画が存在していたというのは凄いことですよね。 【たけたん】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-11 05:17:50) 2.そんなに面白いかなー?たいした内容ではないような気がいたしますが、、、ただ、若輩者の私にとっては戦後の風景を映し出しているのがすごく勉強になります。音楽のみで三船さんがひたすら歩き回っているあのシーンです。 【maemae】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-10-30 02:12:06) 1.すいません!正直言って今ひとつでした!二人緊迫した中でソナチネが流れるシーンに6点。 【あろえりーな】さん 6点(2003-04-27 21:46:28)
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