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カンパニー・マン

CYPHER
2002年【米】 上映時間:95分
サスペンスSFスパイもの
[カンパニーマン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-11-03)【イニシャルK】さん


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監督ヴィンチェンゾ・ナタリ
助監督エリック・J・ロバートソン
キャストジェレミー・ノーサム(男優)モーガン・サリバン/ジャック・サースビー
デヴィッド・ヒューレット(男優)バジル・C・ダン
ルーシー・リュー(女優)リタ・フォスター
ブルース・マクフィー(男優)Businessman Boise
マシュー・シャープ(男優)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
小野大輔(日本語吹き替え版)
城山堅(日本語吹き替え版)
長嶝高士(日本語吹き替え版)
音楽マイケル・アンドリュース〔音楽〕
撮影デレク・ロジャース
製作ハント・ロウリー
あらすじ
あの衝撃的傑作「キューブ」の監督が製作したサスペンス映画。主人公モーガンは、産業スパイとして入社し、別人・ジャックとして任務を遂行する。しかし、その一方で原因不明の頭痛と悪夢に苦しむ。そして、その裏に隠された事実が、謎の女性・リタと出会ったことにより、明らかとなる。…だが、それは発端に過ぎなかった。誰を信じればいいのか、何が真実なのか・・・右往左往するモーガンは、やがて衝撃の真実と向き合う。

IKEKO】さん(2004-05-07)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(6点検索)】

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21.ヴィンチェンゾ・ナタリのヴィジュアルセンスには目を見張るものがある。ゴダールの『アルファヴィル』を彷彿とさせるレトロフィーチャーな近未来の美術セットといい、映像と空気だけなら『CUBE』を遥かに超えているだろう。ただし、素材の切り取り方が浅く、脚本が弱いため、途中で結末が読めてしまうのが致命的。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-19 22:18:05)

20.《ネタバレ》 オープニング・・・顔を映さずに近未来をうかがわせるブルーとシルバーを基調とした涼しげな映像にスッとキャスト、スタッフの名前が入る。センスいいなあ。手の込んだ洒落たタイトルロールと言えばヒッチコックの『北北西に進路を取れ』。物語後半にあきらかにこの『北北西に進路を取れ』を意識したシーンが登場する。なるほど全体の流れもまたヒッチコックお得意の「巻き込まれ型サスペンス」だ。もしかして原題の「CYPHER」が「PSYCHO」と似ているのはお遊びか?しかしヒッチコック映画のようにぐいぐいと引きつける力がない。少々のトリックでは驚かない現代の観客を相手にするというハンデを克服するための二転三転の展開がかえって映画を退屈にしてしまっている。二転三転の展開が早すぎて先読みしながら見るのが面倒くさくなってくるのだ。しかしまあ、よくがんばってると思う。オチがイマイチ不評なようだが私は好きだ。たしかに誰が誰だったとかという展開そのものはどんでん返しとしては弱いんだけど、(超ネタバレ→)謎の女に助けてもらってばかりの主人公の行動が実は全て女のためだったって、それまでの妙にシステマチックな、それこそ『キューブ』的展開から一気にメロドラマ、とまではいかないまでも人間味に溢れててホッとするというか、映画の世界観がごろっと変わっちゃうところにどんでん返しの極みを見たというか。良かったよ。あのオチは。 R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-17 15:05:53)(良:1票)

19.《ネタバレ》 ちょっと異質なスパイ映画。自分をスパイだと信じ込んでいる主人公が見ていて面白いです。話は淡々と進んでいきますが、最後の爽快感は良いです。
ヴィンチェンゾ・ナタリだと言うことでちょっと期待し過ぎたかも。 民朗さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-05 01:28:17)

18.「いかにも低予算」といった作りで時間も短いけど、内容には引き込まれるものがある。途中で結末がわかってしまったのは、この手のストーリーではありがちな展開だから。DVDで夜中に鑑賞するにはいい映画でした。 kaaazさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-11 00:37:26)

17.CUBEの監督ということで鑑賞しました。わりと楽しめましたが1回見ただけでは全てを理解することはできないですね。2回以上見ないと分からない映画だと思います。 エムシューさん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-26 12:43:01)

16.《ネタバレ》 この作品は監督が「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリってだけでかなり期待されてたんですね。でも私は安易に「CUBE2」などを監督せず、こういった全く別の作品(でありながら共通の匂いは残している)に挑戦した所を評価したいです。自分自身を洗脳して潜入したり、幽霊的存在の3番目の名前の人物が自身だったなんて凄いオチだなって驚いてしまいました。最後にビルの上で二重スパイの主人公がヘリで逃げる時、互いの会社の人物が「顔見たか?」「奴が?」みたいなキョトンとした表情を見せた数秒後には爆破という強引なオチへの持っていき方が、序盤からのテンポのよさを象徴しているようで印象的でした。説明的ではなく映像で見せる作品ですが、初見だと勿論全体を理解して見えないので、正直話に付いて行くのがやっとなんですが、全体を理解してから2度目に観るとこの作品の狙いや面白さが堪能できると思います。何百階まで一気に上るエレベーターの内部が映った瞬間、「あ、やっぱりナタリ監督は閉鎖的空間、エレベーターが好きなんだなあ」って妙に納得してしまいました。個人的には「CUBE」で外壁の設計者を演じてたおじさんが出てたのが嬉しかったです。

<10年後に再見 7→6点に修正>
ヴィンチェンゾ・ナタリは閉鎖空間を描くのがとても上手いと思う。
そして近未来を描くビジュアルセンスも抜群だと思う(特にエレベーター等の乗り物を外側から描くのが上手い 笑)。
この作品も決して退屈しないし、話もつまらなくはないのだが、なぜかあまり印象に残らない。
そして二重スパイの話だけど、あまりハラハラしない。それってあまりどの登場人物にも感情移入できないからだろうか。
「CUBE」の監督の次作という期待感があって、凡作に感じる方も多かったのかもしれないが、10年くらい経った頃に
ふとまた見返したくなり(そうだ!途中でオチわかりやすいやつだ!)と思い出す。そんな同窓会みたいな作品です。 まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-20 12:26:29)(良:1票)

15.え、こういう映画なんだ、と少し面食らった感じでした。脳がしっかりついて行かず、雰囲気で理解して、雰囲気で楽しみました。前作同様、全体的に無機質な質感がとても美しく。セットとか綺麗なとこはほんと綺麗なんですが、メカニックデザインでちょっとちゃっちさを感じるとこもしばしば。この監督はワキワキした機械が好きなんだね。ただ今回、全体的に監督の持つ雰囲気と、作品の方向性が少し噛み合っていないようにも感じました。 イチェルコさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-23 00:08:50)

14.う~ん。「CUBE」に比べると、っていうのはありますが、なかなか面白かったです。こちらははっきりとした結末が用意されているので、そういった点で良かったかなぁと思います。ただ途中ちょっと中だるみ感があります。 チャコさん 6点(2004-11-05 16:47:58)

13.センスのいい映像でしたが「CUBE」のように突き抜けた感じは無かったです。数ある地味な電脳モノの一つという印象。 番茶さん 6点(2004-09-18 20:41:46)

12.あれだけの映画を作ってしまうと、やっぱり期待されてしまう…クリエイターの宿命ですね。フィリップ・K・ディックを彷彿させる脚本です。ちょっとテンポが早すぎる気がしましたが、平均的に面白い映画だと思います。でも、最後のクルーザーのシーンは…こけました。 カフカさん 6点(2004-06-30 00:27:34)

11.《ネタバレ》 ストーリーについていくのが大変でした。主人公が今は誰の側に立っているのか、主人公の本当の味方は誰なのか、わけがわからなくなりました。最後は「爽快な終わり方でしょ。どうだどうだ」といった感じの映像でしたが、私はあまり爽快感は感じず、このあとも何かあるんじゃないか、いくらなんでもこれで終わりじゃないだろう、と思いながら、目を皿のようにしてエンドロールを見つめていたのですが、結局なにもなく、え~これでホントに終わりなのぉと思いました。 チョコレクターさん 6点(2004-05-28 18:37:26)(良:1票)

10.ところどころに見られる凝った視覚効果が良かっが、終盤のSF系の映像はどうかと思った。
ストーリーに少しわかりにくい部分があるけれど、落ちは良かったと思う。CUBEとは全く違った印象を受けました。 パブリスタさん 6点(2004-03-12 20:05:54)

9.うわー、こりゃB級だなあ。無理の多い設定に、違和感の強いCG。むかしむかしの007のような感じもしないではない。それなりの展開で楽しめるお話で意外性もあり。ルーシー・リューはあいかわらず理想的なスタイルを魅せつけている。B級だと定義したらかなりいい線いっていると思うが、そうでないなら、アンバランス感を禁じえない。 よしのさん 6点(2004-03-08 16:05:41)

8.CUBE見てないもんで、普通に面白かったです。安心して見ていられて、しかも、楽しめるサスペンスというところでしょうか。 みんな嫌いさん 6点(2004-02-08 18:22:05)

7.冷たい世界はさすが。で、最後まで見事に騙されました。最初何だか分からないものがだんだんと氷解していく感じは観ていて気持ちよかった。 コーヒーさん 6点(2004-01-24 20:43:00)

6.《ネタバレ》 映像はスタイリッシュで好きなんですけど、建物の中の映像ばかりで窮屈でした。この窮屈さはCUBEでは絶妙だったんですが、この映画では要らなかったですね~。むしろ逆効果。最後に全てが繋がるという結末は好きなはずなんですが、この映画に関してはそれほど感動がありませんでした。きっと原作はかなり面白いんだと思います。 もっち~(←にょろ)さん 6点(2003-11-28 23:47:43)

5.《ネタバレ》 CUBEのカントクだと思って期待してみると肩透かしくらうかも。でも、洗脳シーンとかはやっぱカコイイ!このヒトはやっぱり、医療とか近未来とか、メタリックで冷たい感じの世界観を撮らせたら今一番なんでないの?ストーリーはあんまり大したことない。でも、その大したことないオチに気付かず、騙された自分に自己嫌悪。ルークはお前だったのか!? 主演のヒトもあんまり大したことない。ルーシー・リューも嫌いじゃないけど、ここでは微妙・・・。 ダブルエイチさん [映画館(字幕)] 6点(2003-11-28 17:28:31)

4.たしかに映像は独特のものあります。最初の5分は特に引き込まれました。しかし最後5分には閉口。ホントに同じ人が撮ったの???なんであんなに安っぽくなるの?おしいなーという印象の映画でした。しかしお金持ちな外国人ってヨット好きですよね、、、。 コーラLさん 6点(2003-11-11 06:57:36)

3.CUBEとは雰囲気が似ている気がするけど、CUBEほど面白くなかった。最後は「へぇ~」って感じでした。ビンチェンゾ・ナタリ監督にはもっとがんばってほしいです! ボビーさん 6点(2003-08-26 14:14:57)

2.ハイテクで軽いタッチが好きです。けど、ネタバレしているのに尚も引っ張るのは.... MORIさん 6点(2003-08-04 13:48:55)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 5.80点
000.00% line
100.00% line
221.79% line
365.36% line
41513.39% line
52623.21% line
62118.75% line
72522.32% line
81614.29% line
910.89% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.25点 Review8人
2 ストーリー評価 5.80点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.11点 Review9人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 Review0人

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