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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
5.股旅の生き様がそれなりに伝わる。今の時代劇にはない感じが良い。面白みもある。但し、それだけなので、感動や、心に訴える何かにはつながっていない。 【cogito】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-10 23:24:17)
4.冒頭の儀式こそ興味を引いたものの、後の展開には特に目を見張るようなものがなかった。主人公たちが非人道的なことを仕方がないからとやってのける箇所や、あっけないラストは当時の時代性を表しているようだが、今となっては色褪せて見えてしまうものなんだろうか。 【クルシマ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 01:17:48)
3.「おひけぇなすって」。これを丁寧に冒頭のシーンで描くことで、つかみはO.K。ATGの低予算・辛気臭さが、当時の股旅の乱暴さ・滑稽さ・不衛生さを表すのに合致していた。娯楽性でいうと、少々退屈なところもあり。もう少々ユーモアも欲しかった。尾藤イサオは今でもこの役が似合うと思う。ショーケンはこの頃が一番光っていたかも。小倉一郎、祝:結婚。 【チューン】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-02-23 19:49:04)
2.生々しくもかっこ悪ーい青春時代劇。今見ると違和感を感じますが、きっとこの頃はこういうのが「時代の空気」だったんじゃないでしょうかねえ。冒頭のダラーっとした仁義は面白かったです。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-10-15 17:29:31)
1.《ネタバレ》 中村錦之助辺りが主演した一連の東映任侠時代劇へのアンチテーゼとして皮肉たっぷりに市川崑が監督した異色時代劇。脚本は市川監督自身に加え詩人の谷川俊太郎もクレジットされているコトからありきたりの任侠股旅物にする積もりは微塵も無い姿勢が窺える。しかーし!ATG制作という低予算バレバレな状況では如何に天才・市川崑といえども思うように腕は振るえず、何とも侘びしい出来。「イヤ初めっからコレを狙っていたんだよ」と言われても、面白さより不景気なリアリズムを重視した本作には「だから何だ?娯楽を度外視する程の価値があった…のか??」と問い返すのみ。特に小倉一郎扮する源太がショーケン演じる黙太郎を斬り殺そうとした弾みで転げ落ち、木に頭をぶつけて呆気なく死ぬラストの脱力感&辛気臭さは…絶句!まぁ確かに異色かもしれないが、私ゃ東映の「沓掛時次郎・遊侠一匹」みたいなスタイリッシュな股旅物の方がよっぽど好きでやんす~!! 【へちょちょ】さん 6点(2003-10-12 11:11:59)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
6.73点 |
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