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【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 森崎東監督がのちに「ニワトリはハダシだ」でも組む倍賞美津子と原田芳雄を主演に手掛けた社会派喜劇で、スタッフも「ニワトリはハダシだ」と似通っている。冒頭からカバーをかけたまま走り出す車という森崎監督らしい勢いのある描写ではじまり、つかみはOKというところなのだが、同じく社会的テーマを扱った喜劇である「ニワトリはハダシだ」と比べるとシリアスな部分が多くてちょっと戸惑うし、登場人物たちのノリは確かに軽めではあるが、ストーリーも暗めで純粋に喜劇映画として見た場合にはやや物足りなく感じる。でも、原発ジプシーというテーマ自体は東日本大震災後である今見るととても考えさせられるものがあり、これだけでも決して一概に見て損したという気にはならない。クライマックスでマシンガンをぶっ放す倍賞美津子はかっこよく、またこの人がこういうのを演じるのはなんか新鮮に感じる。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-04-02 21:34:24)
3.《ネタバレ》 邦画がマイブームの頃に胃の一番に観に出向いた作品。選出法はタイトルが長い、時代屋の女房を撮った人って事で観ました。でも若かった当時には今ひとつ理解出来ず、それでも日本映画の良さであったりとか、独特のシーンの雑多ではあるが、言いたいことが画面に描き出されているようにも感じて、結構好きな部類の作風ではあります。 【成田とうこ】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-17 21:19:36)
2.作りとしてはかなり粗っぽい感じで、最初観た時はストーリーや人間関係を追うのに精一杯な感じだったけど、二回目に観たら良かったです。原発ジプシーやヌードダンサー、じゃぱゆきさん(っていう言い方、最近聞かないなあ)やオチコボレ高校生などのアウトサイダーの健気な生き様にカンドー。中でも無垢の象徴のような「アイちゃん」が涙をそそります。それになんつってもタイトルにインパクトがあっていいっすよね。因みにチェルノブイリの事故が1986年。ある意味、時代を先取りした作品でもあるんだな。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-03-27 20:57:27)
1.バーバラ姐さんの倍賞美津子が銃をぶっ放すシーンがとてもかっこよかった。梅辰さんも稔侍さんもあの頃はまだギンギンしていてイカす。 【fujico】さん 6点(2003-11-04 09:14:55)
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
6.12点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 12.50% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 4 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 2 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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