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らせん

The Spiral
1998年【日】 上映時間:98分
ホラーサスペンスSF医学ものシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
[ラセン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-01-31)


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監督飯田譲治
助監督浜本正機
キャスト佐藤浩市(男優)安藤満男
中谷美紀(女優)高野舞
真田広之(男優)高山竜司
佐伯日菜子(女優)山村貞子
鶴見辰吾(男優)宮下
松重豊(男優)吉野
小木茂光(男優)前川警部補
伴大介(男優)伊熊平八郎
丹野由之(男優)警官
清水宏(男優)(男優)警官
鈴木光司(男優)デパートの父親(特別出演)
高月忠(男優)記録医
大橋明(男優)レスキュー隊
出演松嶋菜々子浅川玲子(写真/回想)(ノンクレジット)
原作鈴木光司「らせん」(角川ホラー文庫刊)
脚本飯田譲治
音楽池頼広
主題歌HIIH「ゆがんだ時計」
撮影渡部眞
小松高志(撮影助手)
製作東宝(「リング」「らせん」製作委員会)
角川書店(「リング」「らせん」製作委員会)
IMAGICA(「リング」「らせん」製作委員会)
ポニーキャニオン(「リング」「らせん」製作委員会)
アスミック・エース(「リング」「らせん」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
河井真也
仙頭武則
原正人(エクゼクティブ・プロデューサー)
熊澤尚人(アシスタント・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク松井祐一(スペシャル・メイクアップ)
山口深雪(スペシャル・メイクアップ・クルー)
特撮松本肇(ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー)
美術金田克美(美術協力)
編集阿部亙英
宮島竜治(編集協力)
上野聡一(編集助手)
山下健治(ポジ合わせ)
照明和田雄二(照明助手)
その他IMAGICA(現像所)
吉田瑞穂(スタンドイン)
WOWOW(特別協力)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.《ネタバレ》 これ封切り当時に観たときはかなり怖かった気がするんだけども、今観ると、その当時の「リング」怖いぜ!の風潮がすでにないせいか、なかなか気分が乗らなかった。
自分自身が怖かったという記憶でハードルを上げてしまったせいかもしれない。
観ても死なないために、死なない方法を探る、というアプローチは間違っていないと思うし、それを科学的・医学的にやろうというのも嫌いじゃない。
得体の知れなさが結局遺伝子レベルにまで影響する、というのは、もはや我々は抗えない感じがあって、すげーな貞子!と素直に思ってしまう。
真田裕之はホラー向きだけど、佐藤浩市はホラー向きじゃないな、とぼんやり思いながら鑑賞。 roadster316さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-08-03 07:48:32)

4.原作者の鈴木光司さん、百貨店の屋上遊園地のシーンにチラリと登場してましたね。「主夫」を公言するだけのことはある、いいパパぶり。
ってのはどうでもよくて、このヒトの書いた話題作「リング」と「らせん」、一応は一種のホラー小説とは言え、前者はミステリ色が濃く、それに引き換え後者はと言うと、殆ど「アンドロメダ病原体」風味のSF作品。という風にせっかく趣向を大幅に変えてきたにも関わらず、結局、同じホラーのくくりに縛られてセットで映画化されてしまうところに、不幸がありましたね。これも貞子の呪いですかね。
「リング」がズバリ、ツボにハマった(ハマり過ぎた)分、こちらの「らせん」がワリを喰ってしまった形ですが、いや、こちらの中途半端さも、マズかったんでしょうなあ。もうちょっと「リング」との対比を明確に打ち出す手もあっただろうに、このインパクトの弱さでは、まるで「リング」の単なるオマケか便乗作みたいで。
だけどまあ、真田広之いるところには佐藤浩市あり(かどうかは知らんけど)、今作では不幸を抱えた佐藤浩市が女性たちに手玉に取られて、男の弱さ、みたいなものが垣間見えて。よくよく見ると(そしてただの偶然かも知れないけれど)、実はこの2本の作品はちゃんと対照(対称?)となっているような気も。
だからどうしたと言われれば、どうもしないのですが、ホラーの暗さに加え、それとは別の意味の暗さも漂っているのが、ちょっと特徴的かな、と。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-30 23:10:36)

3.《ネタバレ》 リングの続編でホラー風味を減じた原作に忠実編である リングシリーズの原作全てを読んだがどれも傑作である その原作にそった複雑なストーリーであるために説明不足な部分が多い したがって全体を簡単になぞった感じ、これが全部を薄くしている この映画わざと怖くない演出をしたと思われるところが結構ある たとえば高山竜司や高野舞の死顔が普通、前作だとことごとく恐怖が張り付いた顔だった ここは怖がらせようとすればどうにでも出来たはず さらに本家の山村貞子の前作のおどろおどろしさをまったく廃した ここをちゃんと恐怖演出すればだいぶ違ったはず 映画なのだからその辺のアレンジは原作のイメージから外れてもいいだろうに残念 極めつけは佐藤浩市演じる主人公が死の期日を過ぎても生きているという演出がまったく無い いつのまにか死ぬ期日が過ぎた感じ ここは一番力を入れて盛り上げるところじゃないか 前作はこのテーマが山場だったはず この辺にこの映画の弱点があると思った なにせ山場がない ウイルスの増殖に手を貸せば生き延びるとか 高野舞や高山が再生されるとかは原作でもかなりホラーな展開だったのでそこを軽く流すと益々ホラーとして成り立たなくなってくる エンディングの砂浜のシーンでは高山達の妖艶なメイクが結構笑える 再生した高山を人間とは違うモンスターとして描きたかったのだろうけど完全に外した 高山は偉そうなオカマにしか見えなかった(笑) 主人公と再生された子供を劇中の印象的なイラストとだぶらせて終わるラストシーンは砂浜が出たところで予想できるのでわざわざ中谷美紀が件のイラストを風になびかせるのはくどすぎる なぜそこまでくどく説明するのか オーディエンスをばかにしすぎ しかしあの傑作小説を基本的に外れないように作ったことは評価できる にょろぞうさん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-24 11:54:02)

2.あれ・・・?てな感じですね。思ったより悪くないですけど、こちらはホラーじゃないなあ。なんだか哀しい結末でした。 へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-03-25 23:39:39)

1.解剖シーンは18禁でしょう。バトルロワイアルなんかよりこっちだよ。 山本さん 6点(2003-05-12 00:43:10)

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【点数情報】

Review人数 140人
平均点数 2.69点
0128.57% line
12920.71% line
22920.71% line
32820.00% line
42115.00% line
5117.86% line
653.57% line
742.86% line
810.71% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review5人
2 ストーリー評価 3.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 2.83点 Review6人
4 音楽評価 3.80点 Review5人
5 感泣評価 1.00点 Review5人

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