みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
22.《ネタバレ》 94年のフランス映画「愛するための第9章」を95年にアメリカでリメイクしたという、風変わりな一本。 残念ながらフランス版は未見の為、詳しい比較などは出来ないのですが…… これ単品で評価する限りでは、中々良く出来た映画だったと思います。 結婚前の優雅な「恋人時代」が冒頭に描かれている為、そんな幸せな日々を奪われてしまった男として、妊娠に戸惑う主人公にも自然と感情移入出来ちゃうんですよね。 「赤ん坊の健康の為、飼い猫は捨てた方が良い」「二人乗りのポルシェは、買い替えた方が良い」と言われてしまう場面などは、本当に主人公が可哀想になったし「父親になるのを嫌がる男」として、きちんと説得力があったと思います。 それと、本作は豪華なキャストが揃っている点も特長なのですが、中でもやはり、ロビン・ウィリアムスの存在感は凄かったですね。 もう画面に彼が出てきた途端「ヒュー・グランド主演のラブコメ」が「ロビン・ウィリアムスの映画」に変わっちゃうくらいのパワーがある。 本作の場合、主演のヒューも魅力たっぷりな俳優さんである為、ギリギリでバランスが取れていたけど…… もっと地味で華の無い主演俳優さんだったら、完全にロビン・ウィリアムスに圧倒されて、歪な映画になっていた気がしますね。 そのくらい、彼の存在は光っていたと思います。 子供を産むデメリットについて、ヒロインが色々と語った後「それでも欲しいの」「私の中で、命が生きてるのを感じるのよ」と訴える場面なんかも、女の強さというより、母の強さが感じられて、印象深い。 母親は生まれてくる子が「自分の子」だって分かるけど、父親にとってはそうじゃないという普遍的なテーマについても、さらりと触れていたりして、この辺も良かったですね。 我が子の為なら、たとえシングルマザーになっても生きていくと、早々に決意を固めたヒロインに対し、中々煮え切らない主人公の姿に、リアリティを与えていたんじゃないかと。 主人公が小児精神科医という設定に、あまり必然性を感じない事。 途中何度か出てくる「蟷螂」の姿が怖過ぎる事。 車に関しては「ファミリーカーに買い替えた」とあるけど、飼い猫はどうなったのか明かされず仕舞いな事など、欠点というか、気になる点も多いんだけど…… まぁ、決定的な短所とまでは思えなかったです。 それと、自分は男性である為、どうしてもこの主人公は優し過ぎるというか (妻に対し、妥協し過ぎ。自らを犠牲にし過ぎ) って思えたりもしたんですが、それも観終わる頃には、あまり気にならなくなっていましたね。 女性の「産む苦しむ」に比べたら、そのくらい軽いもんだろって、クライマックスの出産シーンで諭されたような感じです。 産まれたばかりの赤ん坊を抱きながら「僕らは家族だ」と言ってキスする場面も、二人が「恋人」から「夫婦」になった事を感じられて、凄く良かったですね。 「一人の男が、父親になる物語」として、しっかり楽しませて頂きました。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2020-02-27 04:30:10)(良:1票) 21.王道ですね、6点献上。昔はいまほど赤ちゃんに対する知識もそんなになかった。いまはアプリでもいろんな計算ができちゃいますもん。Joanがいい味だしてた。 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-06-10 13:50:04)(良:1票) 20.この監督は絶対共和党だな。子どもはうるさいけど宝、ファミリー至上主義。でも映画というものが大衆へ向けられた商品である以上、この保守性・予定調和性は仕方のないこと、前提として受け入れなければならないのか。喜劇映画としてなら、ラスト近く病院へ駆けつける主人公の車に次々と怪我人が増えていくあたりから出産までのドタバタに、やや気が入っていた。途中おもちゃ屋でぬいぐるみの怪獣がしつこく絡んでくるところに、不気味な過剰さがあって、心騒いだ。しかし監督が意図したのではないかも知れない。この監督は3分の2ぐらいのところで歌を流し、細かなコントシーンを繋ぐのが、観客へのサービスだと思い込んでいるフシがある。あの怪我したほかの連中には一応オチをつけておくべきだったのではないか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-18 11:54:54) 19.ロビン・ウィリアムスに惹かれて観た作品。 笑いました! 【さや】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-27 03:38:48) 18.36歳の未婚おやじである小生にとっては、心にチクッときました。子供の有無に関わらず、結婚後の倦怠期に突入した夫婦にもお勧めできる良作ですね。それにしてもヒュー・グラント、いつ観ても巧すぎです。相手役のキャスティングも良かったです。ジュリアン・ムーアは正統派美人女優なので、ヒューのライトなキャラに合うか?と思いましたが、結果的にはgood job。惚れ直しました。 【赤松五太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-16 06:24:49) 17.カマキリこわすぎ!!! 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-16 22:16:02) 16.なんだかドタバタして「ありえな~い」とか言いながら観てた気がする。笑える所も少しあったけどイマイチ。ヒュー・グラントは好きなんで甘めの点数になったかな。今日妻が出産したのでこの作品を思い出した。父親となった今観たらまた評価も変わりそう。 【のりぱぱ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-01 00:04:31) 15.う~ん、まあまあかな。ヒュー様大好きなので観ましたが、後半のドタバタな展開は予想してなかったので、ビックリしました。 【makisimu】さん 6点(2004-04-10 23:00:23) 14.ロビン・ウィリアムスがおもしろかった。恐竜の着ぐるみと喧嘩してるシーンおもろい! 【ギニュー】さん 6点(2004-01-21 21:24:14) 13. 【ロウル】さん 6点(2003-12-29 20:39:13) 12.それなりに面白いコメディーという感じ。それにしてもヒュー・グラントって頼りなさそうな顔してる。 【長尾 景虎】さん 6点(2003-12-26 16:35:14) 11.現実味のある話だ。テンポがよく、飽きずに観れた。出産シーンのジュリアンムーアの演技はすばらしい(笑) 【まーこ】さん 6点(2003-12-10 15:43:32) 10.なかなかに楽しい映画でした。自分もちょと考えさせられました。楽しいですよ。彼女とぜひ。 【たかちゃん】さん 6点(2003-12-02 00:31:24) 9.テンポが良くて楽しい映画だし、実際に現実としてありがちなドタバタが盛りだくさんなので、かなり笑える。悪気はないけど厚かましい隣人家族が、イイです。最初嫌な感じだったお父さんが、ハロウィンシーズンの描写なんかで、ああ、この人も頑張ってるお父さんなんだ!と思わせてくれる。最後の病院へ車をかっ飛ばすシーンまで、飽きません。ヒュー・グラントの、外見だけは良いが中身はダメかもなキャラって、ほんとに楽しい。最近は、どの映画でもこんな情けない系な感じだけど、なんかもう、この人にしかって言うくらいハマってる。コメディ役者としては、へんてこ医者役のロビン・ウィリアムズのほうが存在感があるけど、ヒュー・グラントの憎めないキザ男っぷりはサイコー。ただ、車で飛ばすシーンから、出産シーンまでが、ギャグ満載で面白かったけど、長すぎ。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2003-10-21 20:48:27) 8.傑作って映画じゃないけど、損はしないと思う。気軽な感じで観れば十分楽しめる。 【ブン】さん 6点(2003-10-21 19:35:06) 7. 【虎尾】さん 6点(2003-10-19 18:11:06) 6.超音波の画像見せられたヒューの顔! こども相手に仕事してるのに、いざ自分の子、となると尻込みしちゃう男に適役でした。それに比べて、母性は強し、って事で。 今や、難しい役をこなす超演技派Jムーアにしては、安易な役どころ、この頃ならでは、ですね。 【かーすけ】さん 6点(2003-07-01 21:23:54) 5.いや愉快だねぇ、、、、ほんとこういうのうまいよねぇ、コロンバスって。産婦人科でのドタバタもいいけど、カマキリの夢でうなされるやつ、あれがよかったな。 【あろえりーな】さん 6点(2003-05-14 23:12:38) 4.ロビン・ウィリアムスの演じる怪しいロシア移民の医者がすごい印象的だったな。ストーリーはホントにお決まりなんだけど、ジュリアン・ムーアがたくましいアメリカの女っぽくて○。 【ぐり】さん 6点(2003-03-31 08:25:48) 3.かわいかった、あんな彼氏だと憎めないしいいのになぁ。ヒューはほんと女心くすぐるね 【はむたも】さん 6点(2003-03-09 00:30:01)
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