みんなのシネマレビュー

カノン

SEUL CONTRE TOUS
1998年【仏】
ドラマ
[カノン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-01-24)【亜流派 十五郎】さん


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監督ギャスパー・ノエ
キャストフィリップ・ナオン(男優)父(元馬肉屋)
ブランディーヌ・ルノワール(女優)シンシア
脚本ギャスパー・ノエ
撮影ギャスパー・ノエ
製作ギャスパー・ノエ
ルシール・アザリロヴィック
編集ギャスパー・ノエ
あらすじ
前作『カルネ』の続編。その後、男はカフェの女の家に居候になる。仕事がなかなか得られない男。冷えた夫婦。耐え切れなくなった男は自らのモラル、金持ちのモラル、女のモラル、娘のモラルに敢然と立ち向かう(フリをする)。男が最後につかんだモラルとは。 ちなみに原題の意味は「周りはみんな敵」

no_the_war】さん(2004-11-14)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.《ネタバレ》 カノンが流れる場面では正直泣かされました。 けど最後に娘の乳揉んでるシーンにはもう笑うしかなかったっす。 ぺろぽねそすさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-16 12:37:47)

7.よくできているとは思うが、心動かされることはなかった。同時に、この映画に心動かされない自分に対して、少々、残念に思った。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-29 01:32:05)

6.《ネタバレ》 “デブババア”と“臭いバアサン”の二人との同居生活が語られる冒頭から、かなり引き込まれた。 流れる様なダークストーリー。 いや、ダーティストーリー。 どんどん落ちぶれ、精神的に崩壊し、閉塞していく様がリアルに、そして流れる様なリズムで語られる。 これは面白い! と思っていたのも束の間、後半はかなりグロテスクな映像を交えての、陰鬱なモードへと突入する。 ネガティブでしつこいモノローグには閉口した。 そして、首から血がドクドク流れ出たり、脳が飛び出るシーンを繰り返ししつこく流す。 これは観る者を不快にさせるのが目的なんじゃないだろうか。 前半の流れがとてもリズム良く、そして映画的な楽しさに満ちていたのに対し、後半はネガティブ一色、それも表現がしつこくて悪意に満ちていた。 気に入った部分と不快に感じた部分との振れ幅が非常に大きく、評価するのがとても難しい。 ラストはなかなかうまくまとまっていた様な気がする。 理にかなっているというか。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-03 02:31:43)

5.どちらかと言えば好みでは無い、全篇に渡る重苦しい雰囲気がつらいが、オッサンのぼやきと娘への偏執的な愛情がなんとも可笑しい。 亜流派 十五郎さん 7点(2003-08-28 22:16:48)

4.この男の面白さって男にしか解んないんじゃないかなあ。男ってほんとばっかだなあって思う。世の中所詮チンポだ。 木根万太郎さん 7点(2003-03-10 12:08:05)

3.悪くない、まあまあだった。もっと狂わせて欲しかったなー。 017さん 7点(2002-07-12 00:29:55)

2.こういった映画が好きな人は、あんまりいないだろうなあ。「問題作」と雑誌で紹介されていたので、それなりの覚悟はしていたが、前半かなりキツかった。途中から慣れてくると結構ハマるかなあ。我慢して観続ければ後半面白いと思うかもよ。 ZATUOさん 7点(2001-10-16 12:56:54)

1.上映中、利己的な中年男の被害妄想的独り言を延々と聞かされます…。場面が変わる度に拳銃の発射音が響き、サブリミナル効果で(嘘)中年男の狂気を見ている者の脳髄に染み込ませます。それらはすべてラストの凶行の映像にリアリティを与え、「遂にやっちゃったよこいつ!」と思わせるための伏線となってます。衝撃的でした。もし男手一つで娘を育てていてリストラされたなんていう人がいたら、かなり泣けるかもしれません。それ以外の人には…?。私は該当しませんがこういうのもありかなと妙に感心しました。 ジロンさん 7点(2000-11-08 01:28:39)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.69点
024.17% line
100.00% line
200.00% line
348.33% line
424.17% line
5510.42% line
6816.67% line
7816.67% line
8510.42% line
9816.67% line
10612.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.16点 Review6人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 6.75点 Review4人

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