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昭和残侠伝 破れ傘

1972年【日】 上映時間:95分
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
[ショウワザンキョウデンヤブレガサ]
新規登録(2006-12-05)【青観】さん
タイトル情報更新(2024-08-06)【Olias】さん
公開開始日(1972-12-30)


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監督佐伯清
キャスト高倉健(男優)花田秀次郎
池部良(男優)風間重吉
鶴田浩二(男優)晴雨弥三郎
安藤昇(男優)寺津力松
星由里子(女優)お栄/小菊
北島三郎(男優)東京銀二郎
檀ふみ(女優)お雪
待田京介(男優)成増仙吉
山城新伍(男優)ひょっとこの福
山本麟一(男優)鬼首鉄五郎
小林稔侍(男優)松田正勝
八名信夫(男優)諸岡角造
沼田曜一(男優)河野刑事
鮎川いずみ(女優)おしま
今井健二(男優)三次
たこ八郎(男優)若寅
久地明(男優)荒熊
諸角啓二郎(男優)近松直吉
近藤宏(男優)山勝幸平
藤山浩二(男優)津崎又市
水島道太郎(男優)羽黒政太郎
中田博久(男優)羽黒勇三
脚本村尾昭
音楽木下忠司
主題歌高倉健「昭和残侠伝」
撮影飯村雅彦
企画俊藤浩滋
吉田達
配給東映
美術北川弘
編集田中修
照明梅谷茂
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2.《ネタバレ》 シリーズ掉尾を飾るということもあって、何となく出演者が豪華な気がする第9作(いや、いつもこんなもんか)。
高倉&池部コンビに加え、鶴田浩二がいる、安藤昇がいる、北島サブちゃんまでいる。山本麟一はふてぶてしくもしっかりニラミを利かせ、待田京介に至っては、死んで初めて「ああ、そういやあなたもいたのね」と気づくぐらい。そう、これぞ一話完結の強み、豪華出演陣が気持ちよいほどにジャンジャン死んでいって、静かに積もり積もった怒りと恨みが、ラストの殴り込みに繋がっていく。ほぼ様式美、ですね。
北島サブちゃんの熱演にご注目。テキトーながらも一本気な若者を、鼻の穴も目一杯広げて演じ切っています。セリフ棒読みの新人・檀ふみも少しは見習って欲しい。いや、これはこれでいいんですけど。とにかく、熱演のサブちゃんですが、冒頭出てきたきり、しばらく出てこない間にも、映画は色々と出会いを描き、色々と事件が起こるもんで、ようやく再登場する頃には、そういやあなたもいたっけね、と。そんなのばっかしですが、要はそのくらい、盛り沢山。
そんな中で光るのが、星由里子。と言っても、慌ただしい物語の中、最終的にはこのヒトも唐突に死んでしまいますが、ともかく、二役での登場が、印象的。別にそういう設定にしなくともオハナシは成立するんですが、「かつての恋人によく似た女郎」とのやりとりが、健さんのハニカミ演技で絶妙の味わいを出し、星由里子もこの設定に見事に応えています。檀ふみもちょっとは見習って欲しい。いやあれはあれでいいんだっけ。
今回の物語は、池部良側の組が真っ当で、高倉健側の組が、ちと問題アリ、という設定。作品ごとに微妙な差はあれど、やっぱりマンネリの良さ、というヤツでしょうか。あるいは、同じものの中にある微妙な差を楽しむ。そういや、「名曲をいろいろな演奏家の演奏で聴いてみたい」という気持ちには、演奏ごとに異なる表情を見せる音楽の、その差を聴きたい、というのもあるし、単に、お馴染みの曲をまた聴くにあたって「いやこれは別の演奏だから」と自分への言い訳が欲しい、ってのも実はあったりして、それに近い感覚かも・・・。
雪の降る中、死地へ赴く二人の姿。もはや生きては戻らぬ、という決意が静かに漲る橋の上のシーンが、カッコいい。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-08-04 08:16:36)

1.筋を通そうとした者が命を落とす滅びの美学に惹かれる本シリーズ。今作では安藤昇にそれを見ました。特筆すべきは鶴田浩二の物凄い存在感。侠客とは、男の中の男とは、かくあるべしと見せつけます。風花コンビが霞んでいました。 The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 7点(2012-06-03 13:29:22)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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