みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 おそらくこの映画の評価は「14歳」という時代をどう過ごしたかで、共感できるか「鬱陶しい」と感じるかに分かれるのではないでしょうか? 本当に中学時代は無邪気な小学校時代や大人へ近づく高校時代の間に挟まれた中途半端な時代で精神的・肉体的に日々急激に変化していく不安定な時代ですからね・・・・。 映画の中の一つひとつのエピソードが胸に突き刺さってくるようでした。 人間は理解し合える筈という考えを捨てるところから、真の人間関係というのは始まるのかもしれませんね・・・。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-23 15:25:06) 1.廣末-高橋作品は「さよならさようなら」に次いで2作目ですが、なかなか個性的な映画で、私は割と好きです。特にミヒャエル・ハネケを彷彿とさせるようなリアルな映像や長まわしは何とも新鮮に映ります。人物像の作り込みも偏執狂的で、半端ではありません。また、「さよならさようなら」には何も救いがなかったのですが、本作では意外と熱い監督のメッセージが盛り込まれていたりして、少し一般受けを狙い始めたのか?という危惧も感じました。 なお、特典映像のインタビューは無いほうが、色々と想像を膨らませられて良かったのではないでしょうか?8点としたいところでしたが、特典映像でマイナス1点で7点とします。 【杜の都の映画好き】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-29 22:10:55)
【点数情報】
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