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【クチコミ・感想(7点検索)】
2. かの有名な戦争ドラマ「コンバット!」のルーツ的作品。マクロな視点による派手なドンパチではなく、ミクロな視点で兵士個々の存在に焦点を当て、1小隊の地道な従軍活動を描いている。歩兵たちの心理・人間臭さを表現し、最前線での哀歓や市井の人々の細やかな人間性に重きを置く。若い兵士を捜さないし激しい戦闘シーンも少ないが、「プライベート・ライアン」と共通の空気が漂う。 よくよく調べたら、脚本担当のR・ピロッシュは後に「コンバット!」の製作・脚本を手がけたとのこと。道理で冒頭の感想になるわけだ。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-13 13:28:14)
1.誰が主人公ということもなく、ある部隊の行軍が描かれていきます。誰に特別スポットが当たる訳でもない代わりに、各々がある程度個性的に描かれていて、それぞれが主人公。それぞれの存在が心に引っかかりのようなものを残します。 いやそれこそ、映画の前半で言えば、一人の兵士がかっぱらってきた「生卵」だって、主人公の一人と言ってもいいかも知れません。はたしてこの卵は、誰かに無事食べられるのか否か。目が離せません。 後半は、「雪」も重要なファクターになります。兵士のヘルメットに降りかかっては解ける雪、あるいはすでに降り積もってサラサラとした雪。非常に印象的です。 一連の戦闘を潜り抜けた後の、映画ラストの行進。それはやっぱり、訓練の時とは明らかに異なる行進、なんですよね。で、そのまま他の隊とすれ違って映画が終わる。これをカッコイイと言ってよいのかどうかわからないけれど、感無量、絵になるラスト、です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-31 21:42:01)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.67点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 33.33% |
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6 | 2 | 33.33% |
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7 | 2 | 33.33% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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