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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.南北戦争時、奴隷無しで広大な牧場を6人の息子と1人の娘と長男の嫁とで営むチャーリー・アンダーソンは南軍に肩入れする義理は無いと兵役拒否を貫く。子供達全員が敬意を持って接する父親は、ペラペラ能書き垂れるだけの人物で無く、喜怒哀楽一言一句に聴き入りました。同じ57歳でも「スタンピード」と違って魅力溢れるジェームズ・スチュワート演ずる強い父親像に釘付け。とりわけ絞め殺そうとしたのを思い留まるシーンに泣かされました。長男夫婦の災難が唐突だったのが惜しかったかと思うところです。 南北戦争を背景とした重厚な家族ドラマを堪能しました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-08-26 18:52:33)
2.《ネタバレ》 前半が最高。「トマトの世話をする(関与する)のは自分のものだから。しかしこの戦争は自分の戦争ではない。ゆえに関与しない」というスチュワートの信念が、戦争という巨大な波に徐々に浸食されていく描写が素晴らしい。目の前で殺される南軍兵士、馬を強制的に徴収しようとする政府役人、戦地に赴く娘婿、そして北軍に捕虜にされた息子・・・。 息子が捕虜にされ、「もう他人事じゃない」と戦争に関わる決意をするところまでが前半、以降が後半で、後半に入って描き方がガラッと変わる。すなわち、戦争に関わった途端に不幸の連続。息子二人が死んだのも前後の脈絡がありませんが、原因を辿れば「戦争が無ければこんなことにはならなかった」ということなのでしょう。「戦争というのは人々を否応なしに巻き込み、不幸を与えるものなのである」というのがこの作品の言いたいことなのかなーと思います。 で、前半のじっくり感は良かったのですが、後半の唐突&ドラマチックすぎる描写は若干やりすぎ感がありました。特に窮地での黒人の友達とのシーンとか。前半は子供7人もいるにも関わらずスチュワートが主体になってたのに後半は脱出シーンを入れ込んだりとか、娯楽要素が裏目に出てしまったような気がします。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-08 04:42:06)
1.家族って良いもんだなあー!!っと、つくづく思わされる素晴らしい映画でした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 14:02:15)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
12人 |
平均点数 |
6.17点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 8.33% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 25.00% |
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6 | 3 | 25.00% |
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7 | 3 | 25.00% |
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8 | 1 | 8.33% |
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9 | 1 | 8.33% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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