みんなのシネマレビュー

サマータイムマシン・ブルース

SUMMER TIMEMACHINE BLUES
2005年【日】 上映時間:107分
SFコメディ青春もの戯曲(舞台劇)の映画化
[サマータイムマシンブルース]
新規登録(2005-10-05)【解放軍2003】さん
タイトル情報更新(2024-08-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-09-03)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督本広克行
助監督波多野貴文
キャスト瑛太(男優)甲本拓馬
上野樹里(女優)柴田春華
与座嘉秋(男優)新見優
川岡大次郎(男優)小泉俊介
ムロツヨシ(男優)石松大悟
永野宗典(男優)曽我淳
本多力(男優)田村明
真木よう子(女優)伊藤唯
升毅(男優)測量技師/お遍路さん/軽トラの運転手など
三上市朗(男優)映画館主人
楠見薫(女優)銭湯の番台
川下大洋(男優)大学の管理人
佐々木蔵之介(男優)穂積光太郎
原作上田誠
脚本上田誠
作詞Tommy heavenly6「LCDD」
主題歌Tommy heavenly6「LCDD」
製作堀部徹
東芝エンタテインメント
ROBOT
博報堂DYメディアパートナーズ
IMAGICA
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
本広克行(プロデュース)
配給東芝エンタテインメント
美術相馬直樹[美術](美術デザイナー)
龍田哲児(装飾)
編集田口拓也
動物ケチャ
あらすじ
カッパ伝説で有名な街の大学生・甲本たちSF研究会は、真夏の酷暑の中、部室のクーラーのリモコンを壊してしまう。翌日、ひょんなことから謎の機械を発見する。なんとそれはタイムマシンらしい。「とりあえず…、昨日に戻って、クーラーのリモコンを取ってきますか!」と軽いノリでレバーを倒すSF研のメンバーたち。しかし過去が変わると未来も変わってしまう…。かくして、ことの重大さを理解した甲本は歴史を元に戻そうと奔走する。「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督の傑作のB級タイムパラドックス・コメディ。

どんぶり侍・剣道5級】さん(2006-05-18)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
123


48.《ネタバレ》 コメディとして見れば面白いです。SFとして見たら2点かも
各キャラの、アホなノリに抵抗ある人が多いでしょう。そこでも好き嫌い分かれる。
しかし、このアホな展開は、真面目で冷静なキャラが居たら成り立たないという現実。
タイムマシン登場という前代未聞の大事件が、大学のサークルという狭い世界だけで
終始するには、このアホキャラでないと無理。 そこは痛し痒しかも。

時代を感じるのは、出演者の2名。盗み癖のある学生役のムロツヨシと、カメラギャルの
真木よう子です。 今とは雰囲気違い過ぎて、言われないとワカリマセン。

にしても、監督の撮り方や演出には、違和感が残りました。 まあコメディに良くある
間が悪い、構図が変、セリフがピンと来ない等、肌に合わなかった人が多そうです。
曽我君への仕打ちがいじめの構図ぽくなってしまい、現在はタブーの色で見られそう。
素材としては面白いので、そろそろリメイクしてみても良いのでは? と思ってたら
最近アニメが作られたらしいですね。 そちらも楽しみです。 グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 7点(2022-10-10 10:34:24)

47.《ネタバレ》 まず、こいつらが大学生には全く見えんし (笑) お前ら、そんなに暑いなら、自分の家に帰ってエアコンのガンガン効いたお部屋で涼めばいいじゃん、とか、夏休み中とは言え、なんで学校内に部活動中の生徒が他に誰一人もいないの? とか。色々と言いたいことはあるけど、、楽しめちゃったので、良しとしようじゃないか。 特に、瑛太が昨日に行って、部室のロッカーに隠れたまま一日が経ち、現在の面々と合流する、、って、これは実に面白いアイデアだ。何しろ、過去に行った男がタイムマシンに乗らずに現在に合流しちゃったわけですから。このあたりは、ロケーションが「部室」に限定されているという、もともと舞台演劇ならではの斬新な発想だと思うけど、その部室から一歩外に出れば、香川県は善通寺の夏らしい観光的な雰囲気も一気に感じさせてくれるし、これは演劇の映画化としては完璧に近い内容じゃないかな。 そして、わずかに見えた未来 (2030年) の様子を見る限りでは、どうやら「新型コロナ」の存在しない世界のようで安心した。(この際、2005年という制作年は関係なし) 過去、現在、未来が登場し、リモコンもとめて散々右往左往したけど、本作は「未来」にいった者は誰一人もいません。未来だけは見ない方がいい、ってこと。これは賛成。だって、「もし自分が死んじゃってたら、泣いちゃうかもしれないから(笑)」 これからへの希望を含んだ終わり方にしたのは、いつの時代も大いに共感できますね。 タケノコさん [DVD(邦画)] 7点(2021-08-04 12:39:49)

46.《ネタバレ》 タイムマシンという古典的な要素を用いながら、
楽しげな兄ちゃんたちのキャラや研究会の部屋のデザイン、辻褄が合ってなさそうで合ってるストーリーなど、
オリジナリティある作品で感心いたしました。
特にゴチャゴチャでどこかの芸術家の部屋みたいな研究会のインテリアは好きですね。
そしてノスタルジックなあの街並みにも惹かれました。どこでロケしたんだろう? あろえりーなさん [地上波(邦画)] 7点(2016-11-23 21:07:15)

45.最初はつまらないが、我慢して観ていると途中から物語に入り込んでいける。
B級の香りはプンプンするが、なかなか面白い好感の持てる映画になっている。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-16 23:42:43)

44.序盤は物語の伏線がブツ切りになっていてちょっと分かりにくく、学園祭レベルのノリも鬱陶しいですが、ちゃちなタイムマシンが出てきてからは、パラドックスなんかどうでもいいと思えてしまうくだらなさに引き込まれます。知ってしまった未来を変えるのではなく、未来に自分を合わせようとする主人公の恋心がとても微笑ましかったです。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-14 00:12:40)

43.《ネタバレ》 序盤、どーしたもんかと思うほど食いつけなかったてますが、なんとか最後まで完走。
タイムマシンを使ったギリギリのリモコン回収劇、くだらなさとタイムパラドックスが渾然一体となって、コメディ映画として実にいい着地点となった作品ですね。
ゆるーく、だるーく、面白かったです。
上野樹里さんの可愛さの貢献度も大きかったです。

過去メインのタイムトラベルものですが、未来の枠に滑り込む!って発想はコメディの映画ながら感心しました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-18 07:23:46)

42.《ネタバレ》 よくよく考えるとやっぱり矛盾はあるんだけど、たとえば99年前に戻ってカッパ伝説を作ったことで過去を変えてしまっているはず。
すべて辻褄を合わせているように見せて、実は合ってない。
でも、ストーリーの流れにどんどん乗せられていくので、その勢いで矛盾を検証する間もなくサッと通り過ぎてしまう。
矛盾を感じなくて済むように脚本も上手く練られている。
そもそも軽いコメディタッチなので、真剣にパラドックスを考えるような作品でもない。
タイムマシンもコントレベルの装置だし、頭をからっぽにしてただ楽しめばいい。
瑛太と上野樹里のラブストーリーの行く末にニンマリ。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 7点(2014-10-06 20:51:58)(良:1票)

41.タイムトラベルものはコント仕立てに作るのが一番と思い知らされました。
シリアスに作ると矛盾に対して突っ込みどころが多くなってしまいますが、本作は矛盾があろうが勢い任せで完結させています。
伏線の回収とかはそれほどインパクトはなく標準的なレベルかと思いますが、コントとして十分楽しませてもらいました。
学生のあるある的な雰囲気もよかったです。
上野樹里みたいな子がこういう集団にいることはあるあるではないですけど・・・ 午の若丸さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-20 22:56:47)

40.《ネタバレ》 見終わった途端に頭からもう一度見直したくなる種類の映画の一つ。冒頭から数分間は「人間の脳は目に映っただけでは何も認識しない」ことを証明するための心理学の実験のようです(笑)

そして…

上野樹里、可愛すぎワロス(笑) 幻覚@蛇プニョさん [DVD(邦画)] 7点(2012-11-08 11:56:07)

39.《ネタバレ》 前半のだるさが 見事後半にかけて吹っ飛ぶほど面白い よく出来てる! 邦画にありがちな「狙った」笑えない笑いもなく かなり自然にかつ計算されているね  時計台やタイムマシンの造形も観る人が観ればわかる「ニクイ」演出  なかなか良かったですよ ヴィダルサスーンで大騒ぎも面白かった …スンマセン ヴィダルサスーンって書きたかっただけです(笑)  強いて言えばちと分かりにくくて もう一回観なきゃって思ったことかな  ん?それが狙いか??(笑)  タイムマシンもので意外な秀作 ちょっとオススメの一本でアリマス Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-06 08:19:42)

38.《ネタバレ》 伏線回収ものということで臨んで見たからか、「あぁ、これは5人の中の誰かが未来から来たパターンのカットだな」と伏線に勘付いてしまった自分に残念。でもお笑いはツボだったんで面白かったです。あと驚いたのはメガネの人真木よう子だったんですねー。最初は誰だこの黒木メイサと松浦亜弥を足して割ったはような人はと思ってたんですが・・・。SPやったり、下妻ではロリータ着たり、幅が広いっすね~。 Jar_harmonyさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-21 23:13:32)

37.くっだらねぇ~。w でも、くだらないが良くできてる。www
 話の面白さよりは伏線の見事さを楽しむ映画。
 序盤こそ投げっ放したようなシークエンスが続き、なんじゃコレ? 状態なんだが、仕切り直した中盤以降は手品の種明かし的な楽しみがあって、「ほーほー、なるほど!」と仕掛けの巧さに舌を巻く。
 時間SFモノにパラドックスは付き物だが、細かな部分の辻褄合わせも極力破綻無いように頑張ってるし、何よりこの監督が撮ってこれだけ面白いんだから、本当に良く出来た脚本だと思う。
 ストーリー的に、タイムマシンを使って何かをしようと欲を出すと、話の矛盾が大きくなるものだが、タイムマシンを使うことによって起きる矛盾を食い止めようとする物語の設定が、結果として(話は小さいが)上手くまとまった。 TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-31 15:22:17)(良:2票)

36.《ネタバレ》 B級青春おバカ映画だけど、結構良く出来ていると思うし面白かったです。

ただ、彼が彼女の息子だとすると・・・
何で、あんな訛っているんだ?
父親の影響?
でも父親は、彼が苗字変えようとして父親になろうとしてたし・・・?
みたいな(笑)

何はともあれ、リモコン類は大切にせねば・・・という気持ちが急速に芽生えました。

そして私は、この映画を観てシャンプーをヴィダルサスーンに変えました・・・ウソです。
ヴィダルサスーンって言いたかっただけです。
ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-21 16:22:46)

35.《ネタバレ》 相対性理論によるとタイムマシンを作っても未来は行けても過去には戻れないのだが、本作品は過去に戻ることでのタイムパラドックスを全ての時間軸が最初から決まっていたという論法で上手くまとめあげていて、タイムマシン作品としてはかなり出来が良いと思う。マシンを使う目的もバカバカしくて面白い。残念なのは、プロローグの構成が余りにも退屈なこと。ここが良ければ8点つけてたんだけどなあ。 へろへろさん [地上波(邦画)] 7点(2010-09-20 11:27:43)

34.《ネタバレ》  ほぉーーーと思わず唸ってしまう作品。

 シナリオは超都合主義なのだが、タイムパラドックスを扱うからこそ、その超都合主義が、この映画の面白さの本質になっている。

 コミカルで、軽妙で、なかなか面白かったのだが、こじんまりした映画で終わってしまったのが惜しい。

 タイムマシン物の不朽の名作バック・トゥ・ザ・フューチャーは、細部では矛盾を持ちつつも、それを感じさせないスピード感あふれる展開の妙と、お金をかけたスケール感の大きさで大成功した。

 こちらは、タイムマシンの矛盾が起こらないようにするために、あちこちに散りばめられた伏線をすべてを収束させるというシナリオの妙のみで、スケール感を大きくすることが出来ていない。

 もともと舞台演劇のシナリオで、最初から大作にする意図が全くなかったのだろうか、低予算だったのか、随所に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「タイムマシン」を意識したオマージュが散りばめられているものの、最初からそれらを超えてやろうという気はなく、これでよしとしてしまってる感がある。

 このスケール感の小ささも、これはこれで十分味になっているし、良い面もあるのだが、時間をかけて映画用にシナリオを練り上げて、セットやロケや撮影にもお金をかければスケール感を大きくすることもできるだろうし、そうすることで、もっとバック・トゥ・ザ・フューチャーに近づけたのではないかという気がする。

 コミック原作物や、テレビ局主導の映画で、ミーハーのためだけに大げさに宣伝してお金をかけるくらいなら、こんな面白いシナリオをしっかり拾いあげて、お金をかけて世界に通用する娯楽大作を作って欲しい。 nobo7さん [DVD(邦画)] 7点(2010-07-11 02:37:57)

33.大学時代に、こういうダメな感じのサークルとかで過ごしたかどうかで結構評価がわかれるような気がしました。自分はああ、こういう感じのノリあるよな、とノスタルジー感じながら見られたのでとてもよかったです。若い人のための映画だと思います。あと上野樹里がものすごくかわいく撮れてると思った。 コダマさん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-05 21:13:53)

32.こういう映画にありがちな「未来は自分で作るもの」等の大風呂敷なメッセージ性もなく、タイムマシーンを誰が作り、何の目的で置いていったのかの説明の一切ない。ただただ日常に突然現れたタイムマシーンとそれをめぐる学生達の青春コメディ。もっと若い頃に見たかったなあ、絶対ハマったやろに・・独特のノリをどう捕らえるかで評価が割れるだろう。自分は学生時代を思い出して心地よかったし笑わせてもらった。ラストもしみじみと清々しくてよかった。だた主演女優2人をもっと活躍させて欲しかった。田舎過ぎず都会過ぎずなんともノスタルジックな風景もよかった。こういうとこ、イイよねえ・・・ チョッパーさん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-26 13:21:05)

31.《ネタバレ》 何だろうこの感じ・・・。別段笑ったり泣いたりするわけでもないのに、見てて妙に座りが良い感じの映画。毒が抜けた稲中卓球部。上野樹里の神すぎる可愛さ。このくだらないノリが肌に合えば、決して退屈にはならないでしょう。序盤、頭の中が「?」になるシーンが沢山あって変な気持ちになるけど、少しずつその回答を出してくれて解決させてくれる楽しさがあります。 VNTSさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-19 16:50:28)(良:1票)

30.前評判、筋書きをいっさいしらないで観たんですけど、おもしろかったです。
深く考えないで軽いのりで楽しめる映画でした。
あれぐらいの年の馬鹿な野郎連中って素敵すぎる。モテなければなおさら好き。
楽しかったー。 bokugatobuさん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-15 23:28:41)

29.内容自体はかなり使い古されており,「あれがそこに繋がるのか」をいくつか並べてみただけなのですが,張ってあったポスター等を含めヲタクっぽい部室の空気が好きなのと,上野樹里がメチャメチャ可愛かったので+1点.真木よう子は今の方がいいかな. マー君さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-08 12:59:52)

別のページへ(7点検索)
123


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 164人
平均点数 7.05点
000.00% line
110.61% line
200.00% line
395.49% line
463.66% line
5106.10% line
61810.98% line
74829.27% line
84527.44% line
92012.20% line
1074.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.05点 Review18人
2 ストーリー評価 8.04点 Review21人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review21人
4 音楽評価 6.12点 Review16人
5 感泣評価 3.72点 Review11人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS