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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.高校生のときに観賞。 恥ずかしながら大号泣しました。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-01 23:39:29)
3.《ネタバレ》 ◆平凡、普通であることがキーワード。「普通の生活の中に起きる奇跡」が主題。ごく普通の町の普通の農家の普通の子豚の奇跡の物語。「平凡なものがタイミングよく二つ揃うと、お互いが輝きだすことがある。子ブタと臭い納屋のように」それぞれは平凡でも、両者に絆が出来れば奇跡が起こることがある。 ◆発育不良で殺されそうになる子豚の生命が少女によって救われる。「私が育てる」小さな生命を助けたい素直な心の叫び。これが最初の奇跡。ウィルバーと名付けられて人格が生じる。 ◆納屋の動物達は皆元気がなかった。でも子豚が泥遊びをしたり、無邪気に「遊ぼうよ」と話しかけてくることによって心を開くようになり、元気を取り戻してゆく。これが第二の奇跡。 ◆子豚は嫌われものの蜘蛛と友達になる。「君は美しいよ」無邪気さの中に真実を見抜く眼がある。蜘蛛の美しさは生命の美しさそのもの。蜘蛛は初めて友を得て喜ぶが、彼女は子豚を導く母のような存在でもあった。 ◆やがて子豚は家畜の運命を知る。冬まで生きられないのだ。蜘蛛は誓う。私が助けてみせると。そして奇跡を起こす。巣に「たいした子豚」という文字を編んで。 ◆あくまで子豚は普通の豚だが、蜘蛛にとっては”特別”な存在。両者に絆が出来たからだ。星の王子様ときつねとの関係と同じ。 ◆人間にとって家畜とは、その命を断って、人の命を継ぐもの。だが家畜の立場に立てば、そうは割り切れない。「食べられる生命の問題」に簡単な答などない。蜘蛛は生きるために蝿を獲る。そして生命と引替えに卵を産む。卵から子供が生まれた。子豚に死と新しい生命の連環を示した。生命の問題に対して間接的な回答を提示したのだ。これが最後の奇跡。主人公はあくまで蜘蛛。子豚は受け身なだけ。◆誰でもいつか死ぬ運命。故に「生きていること」は奇跡。生命の躍動する日常はどんなに平凡に見えても奇跡に充ちている。だからこそ我々は毎日を大切に生きなければならない。これが原作者のメッセージ。監督がこれを理解していないのは残念。少女にボーイフレンドを作らせたり、大人が心ない発言をするなど、不要な要素を混入したので主題が解りにくい。原作では少女が動物達の話を完全に理解できるのだが。名作童話が平凡、普通の映画になったのは皮肉か。ただCGは素晴らしく、子供たちに是非見せてあげたい。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-20 23:30:02)
2.《ネタバレ》 疑問を抱く点も多々あったが、ブタちゃんは可愛いしクモの子がふわふわ飛んでいくシーンも良かった。 【さや】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-13 16:46:24)
1.《ネタバレ》 クライマックスは勿論、なにげない会話や農場の風景を見ているだけで心が温かくなってじーんときてしまいました。日常には奇跡が溢れてるっていうテーマは子供向けというよりむしろ大人向けかな。ネズミを今の自分に重ね合わせてみてしまったりして。地味だけど良い作品にめぐり合えたと思います。 【ponsuke】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-25 13:29:19)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
5.29点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 12.50% |
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4 | 3 | 12.50% |
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5 | 8 | 33.33% |
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6 | 5 | 20.83% |
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7 | 4 | 16.67% |
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8 | 1 | 4.17% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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