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扉の影の秘密

Secret Beyond the Door...
(扉の影の秘密)
1947年【米】 上映時間:98分
サスペンスモノクロ映画
[トビラノカゲノヒミツ]
新規登録(2006-11-28)【アンダルシア】さん
タイトル情報更新(2017-12-12)【S&S】さん
公開開始日(1949-09-20)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督フリッツ・ラング
キャストジョーン・ベネット(女優)シリア・ラムフェア
マイケル・レッドグレーヴ(男優)マーク・ラムフェア
アン・リヴェール(女優)キャロライン・ラムフェア
バーバラ・オニール(女優)秘書ロビー
音楽ミクロス・ローザ
撮影スタンリー・コルテス
製作フリッツ・ラング
製作総指揮ウォルター・ウェンジャー(ノン・クレジット)
美術ジョン・P・オースティン(セット装飾)
編集アーサー・ヒルトン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 ドイツ表現主義の雄フリッツ・ラングがメガホンをとって“光と闇の貴公子”スタンリー・コルテスを撮影監督に起用されれば、これぐらいの映画は余裕でできちゃうんですね。特に舞台がアメリカのお屋敷に移ってからは、その陰影の濃い映像とミステリアスなストーリーテリングに引き込まれてしまいます。さんざん引っ張っておいてあのラストはなんだという非難は当然かもしれませんが、これは『飾り窓の女』にも通じる当時のハリウッドでのお決まりなんですから、大目に見てやってください。でもマイケル・レッドグレーヴは本当に殺人者ではなかったのか?という疑問は当然残りますけど、何でもかんでも種明かししてしまう昨今のヘボミステリー映画では味わえない感覚は貴重であります。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-11 23:07:39)

2.《ネタバレ》 ヒッチコック・タッチのフリッツ・ラングの戦後の作品。
ラングの戦前の作品はいくつか見ていますが、戦後の作品を見るのは初めてです。
「ひょっとしたら夫は自分を殺そうとしているのではないか・・・?」
という妻の疑念が膨らんでいく細かな出来事を積み重ねていくサイコサスペンス。
その様は「断崖」、あるいは「疑惑の影」を思わせます。
一方でゴシック調の作風は「レベッカ」を思わせる格調の高さも感じられます。
今までに見た戦前のラングの作品と比較すると、
この人の特有の不気味さや凄みは控え目で意外に見やすさもあるのですが、
後半から終盤にたたみ掛けてくるサスペンス。
オチは少々肩すかし気味ではあるのですが、
それでも充分見応えのあるの作品に仕上がっています。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-25 20:35:30)

1.通ってる学校に4Kプロジェクターがあるので運良く大画面で見れました。光と影の使い方がとても美しく、ストーリーも悪くないです。ラストカットはまぁ、時代でしょう。 アンダルシアさん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-29 01:43:43)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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