みんなのシネマレビュー

スリザー

Slither
2006年【米・カナダ】 上映時間:95分
ホラーSFコメディ
[スリザー]
新規登録(2007-03-19)【.】さん
タイトル情報更新(2016-11-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-12-08)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・ガン
キャストネイサン・フィリオン(男優)ビル・パーディ
エリザベス・バンクス(女優)スターラ・グラント
マイケル・ルーカー(男優)グラント・グラント
グレッグ・ヘンリー(男優)ジャック・マクレディ
ロイド・カウフマン(男優)哀しき酔っ払い
ダーレン・シャラヴィ(男優)ブレンダの夫
ロレーナ・ゲイル(女優)
ロブ・ゾンビドクター・カール
ジェームズ・ガンハンク(ノンクレジット)
高橋広樹ビル・パーディ(日本語吹き替え版)
本田貴子スターラ・グラント(日本語吹き替え版)
大塚芳忠グラント・グラント(日本語吹き替え版)
小島幸子(日本語吹き替え版)
内田直哉(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・ガン
音楽タイラー・ベイツ
製作ポール・ブルックス〔製作〕
エリック・ニューマン〔製作〕
ショーン・ウィリアムソン〔製作〕(ライン・プロデューサー)
製作総指揮マーク・エイブラハム
トーマス・A・ブリス
ノーム・ウェイト
配給東宝東和
特殊メイクトッド・マスターズ
デイヴ・スナイダー〔特殊メイク〕
特撮スウィッチVFX(視覚効果)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


6.《ネタバレ》 2本同時に観たんだけど、まずはジェームズのガン監督の方から。
ざっと感想を(嫌な感じの書き方だけど)述べさせてもらうと…

 01「ザ・フライ」
    +
 02「ゾンビ」
    +
 03「エイリアン」

上記の集合体映画ってイメージだった。
いや、こういう並べ方って、個人的感覚なんか皆バラバラなんだから絶対に良くないんだけどね。

ただ、想ったよりも人間ドラマな部分があり、ビビったのはアレ。
主人公系の人間と脇役系のキャラクターって「顔の造形」から選別して選んでるなーと直感してしまった。
ともかく、脇役系の人間は、顔の特徴があり過ぎなイメージ…簡潔に言うとブサイクばっか。
それと、顔に少し怖いメイクをしてる老人がOPに出てきてて「後から出て来るんかな…」と思ったけど、そうじゃなかった。
いや、何か意味があったのかな?言い知れぬ不穏さは十分に残ったけどさ…。

まぁ、予算でシーンの長さを決めるのも、どこか予定調和だし、コレはこれでいいと思うけど。

しかし、やってくれるなぁー、ジェームズ・ガン。
この時代から「確りと自分の芯を見せてる」ってのは非常に秀逸だろう。
作品に監督独特のパンチが効いていて、全部好きだなぁ…マジで。
癖になる作りだから、嫌いな人も(随分と)居るみたいだけどさ。

それと、俺が結構好きになってる俳優だ出てた。
その名は「マイケル・ルーカー」だけど、彼が大物になる前の作品だから…もう弾ける弾ける。
もう過去から、渋い脇役で責めてるなーってイメージだし、ウォーキング・デッドでも演技が光ってたのを想い出す。
いや「悪人ヅラなのに人の良さも残す佇まい」で演技できるって…凄い役者だなーと思ったり。

この映画でもいい演技を見せてたし、アレだ。
以降は結構、監督から可愛がられてる気がするし作品には出てるのが分かる。
しかし、ラインナップを見ると本当に色んな役を当初からしてたんだね。

ともあれ、見直すと全然悪い奴じゃないんだよな…この作品では。
別に浮気をしてた訳でもないし、隕石落下の寄生生物にヤラレてからの展開なんだし。

ともあれ、純粋に人間が(寄生されたと言えど)欲望に負け、身体が変化してゆくってのは「ザ・フライ」的ではあるし、その考えや思考を「産み落とされた寄生生物」全部が共有してるってのが堪らんね…。

故に「ゾンビ」的な怖さがあった。それも共有意識を持ってるんで余計に具合が悪い。
尚、口から緑のゲロを「エイリアン」的に吐くけど…そこは、もっとしっかりと設定を決めるとか描写した方が良い。
掛かると溶けるってのも、吐く前の人間が耐えられないだろうし…だったら麻酔が掛かるとか、催眠が有効になるとか…色々あるでしょ。

何にせよ、俺的には過去の映画を想い出しながら、それを結合させてる姿勢ってのは嫌いじゃない。

まぁ、監督は「したい事」を全部できる訳じゃなく、制作側の意向とかもあるってのは、ちょっと映画界を知ってりゃ解る事だしね。
そんな中、お疲れさまでした……ガン監督。 映画の奴隷さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-01-03 18:00:43)

5.ふつうに面白いホラーでした。
触手とかナメクジとか、軟体系のキモチ悪いやつ。
その気持ち悪さとは対照的な、美人さん2人が映える。
寄生してゾンビ化するあたりも悪くない。
グロは苦手ですが、辛うじて耐えられるレベルでした。
個人的にはB級感はあまり無かったです。
設定や展開がややベタかもしれないけど、
そのおかげか安定感あって良かった。良作。 愛野弾丸さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-09 11:49:47)

4.《ネタバレ》  田舎町。隕石。寄生型エイリアン。これにゾンビテイストを加えたお約束満載のB級まつり。エンドロール後のオチにいたるまで、そこには80年代ホラーのお約束がつまりまくっています。いいよね、こーゆーの。好きです。楽しい。
 さて、コメディ風味にしてはいますが、なかなか凶悪なエイリアン。自分以外の生物は『兵隊』『エサ』『繁殖係』の3タイプに分類ですか。10億年も生きているだけあって、完全にシステム化されています。
 出てくる人たちが良い人ばかりでしたので、容赦のない脚本の犠牲になっちゃってちょっとかわいそうでしたね。
 怖さはほとんどなく、悪趣味なシチュエーションと映像を楽しむマニア向けムービー。もちろんグロホラー初心者向け作品とも言えます。個人的には、最初に犠牲になっちゃう女性のおなかに触手ぶっさして、なんかやってる悪趣味の極みな映像がつぼ。ついでに言うとこの女性の末路を見て、この映画を見て良かったと思うサイコな私。
 ビジュアルやテイストもそうですが、音楽や効果音が80年代テイストでクラシックな味わい。こーゆー作品って似たようなのいっぱいありますが、それがわかっているからこそ逆に楽しめちゃいます。
 最後に不満をひとつ述べるなら、街に戻ったら街が全滅してたって、いくらなんでも早業すぎません?車で移動していたのに、それを追い抜いて街を全滅させたってのはちょっと無理が・・・。それにせっかくなら、街が全滅するまでのその過程をしっかり見せてほしかった気もします。まあ、その分上映時間をコンパクトにまとめられたわけですから一長一短ですね。 たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2019-06-16 20:59:44)

3.《ネタバレ》 非常にオーソドックスでよくできた(あくまでこの手の映画としてよくできた)悪趣味B級コメディホラー映画。

この映画、スリザーに寄生されるグラントグラントさんが映画中ずっとひどい扱いでなかなか可哀そうです。

若くきれいな嫁をもらったもんだから「財産目当て」「不似合いな夫婦」とまわりに陰口をたたかれ、実際、嫁にはずっと夫婦生活を断られ続けて…そんなグラントグラントさんですが嫁への愛は本物です。

嫁にセックスを断られてふてくされて欲求不満で飲みにいった先で会う若い女に誘われても、嫁への想いがあるからちゃんと断るのです。
あそこは、不倫しても誰にも文句言われないとこだよグラントさん。
何しろ嫁には長期でエッチ拒否されてるんだから、あそこで不倫してもしょうがない。
なのにきっちり誘いを断るグラントさん。なんて純愛派なんでしょう。

あぁそれなのにそれなのにスリザーに寄生されてあんな事になってしまいました。
そして最後も嫁への愛が裏目に出るっていうね…

言ってみればこの映画、グラントグラントさんの純愛物語だったといえなくもありません。

あと、通常この手の映画のタイトル、モンスター名は、人類が勝手につけた名前であるのが普通なのですが、この映画は違います。
何しろ臨死体験(ちょっと違う)した娘が読んだ記憶の中にあった本人の名前ですからね。
この手の映画では非常にめずらしく、この「スリザー」というのは本人が自称している名前なのです。
(だからどうした、って話ではありますが) あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 7点(2017-07-05 00:41:16)(良:1票)

2.風船みたいにパンパンに膨れた女性と警官たちのなんだかスットンキョウなやりとりがおもしろかった。糞ほど作られた宇宙から田舎町への侵略もの系を80年代ころのB級感覚のキャラと雰囲気で色付けして、最新の映像技術で作った感じで、なつかしい気分ながらもよくできたキモイ巨大ヒル型の怪物をそれなりに堪能できました。ブロブ、ゾンビもの、物体x、ソサエティー、フロムビヨンドなどの要素もあり、どこかコミカル、そんな映画。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 10:25:11)(良:1票)

1.《ネタバレ》 50年代のモンスター映画を観て育った世代が80年代にそれらの作品のリメイクを続々と発表し、そして80年代のモンスター映画を愛するジェームズ・ガンが、21世紀のテクノロジーとねじれた笑いのセンスでモンスター映画を再度蘇生させたのが本作です。この映画は「懐かしさ」や「お約束」の塊なので、過去のモンスター映画を観ていない人にとっては苦しい作品です。元ネタを知らないモノマネを見ているようなものですから。ただしその手の映画が好きだった人にとっては、本作はなかなかイケると思います。隕石に乗って地球に飛来する冒頭にはじまり、田舎町という舞台設定、「うちの夫がヘン」という導入部、ブレインスナッチに、ニュルニュルの触手に、ゾンビ状態の感染者にと、B級モンスター映画としてはほぼフルスペック状態となっています。警官達が装備を整える場面で、一瞬「プレデター」の音楽が流れた時には感動いたしました。本作には二人のヒロインがいるのですが、片や入浴中に襲われ、片や下着姿でラストバトルを迎え、おっぱいへのこだわりも十分なのです。「胸の谷間を撮りたいだけじゃん」という場面がいくつかある点など、実によくわかってらっしゃる。そんなこんなで80年代モンスター映画の総決算をやる一方で、21世紀ならではの捻りもちゃんと加わっています。笑っちゃいけないところで笑う、さすがに殺しちゃマズイ対象(子供、犬、お年寄り)を殺す、街が全滅して終わりという残酷すぎるラスト(80年代であれば、ボスを倒したことで寄生体が死滅し、意識を乗っ取られていた住民たちは正気に戻るというオチにしたはず)などです。この手の映画に免疫のない方が見ると「ちょっとやりすぎではないか」と思うかもしれませんが、このくらいネジの飛んだ映画というものも、たまには良いものです。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-04 14:47:32)(良:1票)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.73点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4213.33% line
5640.00% line
616.67% line
7640.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS