みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
31.ミュージカル映画とはあまり相性が良くないが、この映画はノリと勢いが心地よく、歌とダンスを楽しめた。主人公の親友の子が良い奴で好印象。それにしても黒人の、特に3人組で踊るシーンはかっこよかった。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-09-08 00:31:39) 30.60年代を舞台に差別がないなんて、ちょっと偽善的だと思ったけど、それなりに面白かったです。 トラボルタを期待すると損します。 主人公は女の子です。可愛い子だけど、ずっと盛り上がったストーリーなので、ヒロインの存在が薄れてきます。 90分くらいで終わったらよかったけど、長いエンドロールも含めて110分は長すぎます。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-06 23:17:13) 29.《ネタバレ》 C級ゲテモノ映画だったオリジナルのヘアスプレー(1988)が、一度ブロードウエイを経由しただけで、こんな王道ミュージカルになるとは! 基本的なストーリーはオリジナル映画版と同一ながら内容はまったく別の映画になっていて(何しろこっちはミュージカル映画ですからね)、だからこれは決して映画ヘアスプレー(1988)のリメイクではなく、ブロードウエイミュージカルヘアスプレーの映画化になっています。 とはいえ、オリジナルの監督や主役がちょい役で出演していたりするのはご愛嬌。個人的にはオリジナルで謎だった「ペニーが口にしてるのは何だろう?飴??」という疑問がこのリメイク版で確認できたのでほっとしました。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-15 00:47:44) 28.とにかく明るいミュージカル映画。 舞台は60年代アメリカ。主人公のトレーシーはぽっちゃりめの女の子だが、ひょんなことから夢の"コニー・コリンズショー"に出演することになる。 太っているトレーシーを認めないライバルや、TV局に根強く残る黒人差別と闘っていくトレーシーの奮闘劇。 とにかく、トレーシーのママの引きこもり、黒人差別の問題、トレーシー自身の奮闘…と、エピソードは盛りだくさん。 それがほぼノンストップで、歌を織り込みながら進んでいくので、飽きはしない。 ただ、テーマを詰め込み過ぎていて、いまいち訴えかけたいこと、メッセージが明確にわからなかったのが残念。 しかし、主人公であるトレーシーの、無邪気で明るいキャラクターには好感が持てるし、ミュージカル映画の核である音楽もよい曲ばかり。 落ち込んでいるときなどにオススメの映画。 【Sugarbetter】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-27 15:38:07) 27.《ネタバレ》 タイトルから美容室を舞台にした作品だと想像していたのですが。嬉しい部類の予想外れの作品です。男のような顔だと思っていた母がトラボルタであった事を本サイトで知り仰天し、改めて夫婦のダンスシーンを思い浮かべている次第です。テーマ、ストーリー、歌と踊り、それぞれが程よく溶け合った、なかなかの出来栄えです。自分を嫌わないトレーシーの笑顔が魅力的で印象に残ります。【追記】クリストファー・ウォーケン目当てで再見しました。時折笑みを浮かべて歌って踊る姿、ミシェル・ファイファーをあしらう様子に酸いも甘いも噛み分けた好々爺ぶりが滲み出ておりました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-02 00:49:57) 26.ギリギリのタイミングを狙っている予想を巧みに裏切るストーリー展開で後半からクライマックスまでの盛り上がりテンポが良く、久しぶりにミュージカル映画で楽しめました。主人公の歌唱力と踊りがもう一息に感じたのも同年代黒人生徒達との激しいレベルの差を協調したかったのかな?と勝手に想像してしまう。圧倒的な歌唱力と表現力を持つ黒人達の文化を流入してくるのに対して、時代遅れの価値観しか持てないごく一部の白人達が続けるむなしい抵抗がコミカルに崩れていく様がお約束的ですがそれもまた素直に楽しんでもらいたいポイントです。 【おすし】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-11 06:46:50) 25.映画と言うよりは2時間の壮大なミュージッククリップ。それくらい歌とダンスばっかりで逆に清々しい。「歌の間にちょっと演技」と言う感じ。ミュージカル映画というとあの"シーンを間延びさせる歌とダンス"を苦痛に思うタチなモノで(もちろん間延びしてなきゃ問題ないんだけど)。悪役もわかりやすく、単純と言えば単純な王道サクセスストーリー。でもミュージッククリップだから細けぇことはいいんだよ!!と思わせられるのは一番の強み。これもっと歌少なくして、一般的な「演技の合間に時々歌」というミュージカル映画だったら、多分わたしキレてたと思う。 【通りすがりのクラゲ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-07-22 22:05:09) 24.《ネタバレ》 シリアスなテーマを扱いながらも、歌と踊りのエンターテインメントに仕上げてしまうところが、アメリカ映画の本領発揮というところか。素直に楽しめました。この作品のキーワードである「integration」(人種統合)は、50年代までの「segregation」(人種隔離)を乗り越える考えとして登場してきたものだけど、(現在では保守派を中心にすっかり評判の悪くなってしまった)この理想をここまで正面切って語る姿勢はある意味気持ちがいい。ただ、その姿勢には共感しても、この映画の「勧善懲悪」的なキャラ設定はやっぱり残念。ほかにも、女役でヴォーカルが心許ないトラヴォルタの起用、デモのシーンの中途半端なシリアスぶり、黒人の女の子がミスヘアスプレーに選ばれてしまう点などは、個人的には不満だった。それはさておいても、トレイシーの天真爛漫な明るさ、クィーン・ラティファの毅然とした力強さ、ミシェル・ファイファーとクリストファー・ウォーケンの快(怪?)演など見所は十分。ミュージカル好きにはおすすめです。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 15:11:01) 23.《ネタバレ》 最初の、ニッキー・ブロンスキーの歌う勢いと歌詞にすごく違和感を感じて「何が始まるんだ?」と思ったけど、楽しい映画です。なんたってジョン・トラボルタは勿論ミシェル・ファイファーやクリストファー・ウォーケンまでもが踊って笑わせてくれるのですから。ここまでやるのか魅せてくれるのかという感じです。話は「差別の解消」を軸に進んでいくけれども、その描写度合いというか、ストーリーでの捉え方の真摯度とかいった観点からこの映画を評するのは酷というもの。自分は「みんな一緒に」とか「人生は明るく前向きだよね」というように、テーマの重要性を軽く置き換えて、その程度の気持ちでこの映画を観ていたので、非常に楽しかった。ただ、設定が60年代だからトラボルタの「サタデ-・ナイト・フィーバー」張りのディスコ・ステップを観ることができなかったのは残念。 【たくみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-11 20:48:12) 22.音楽の力って凄いなって改めて思った。敵役の人も嫌な感じがしない見終わったあとスッキリする映画。それとジョン・トラヴォルタの快演も○ 【miso】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-29 22:58:17) 21.時代設定が私の青春に近く、メロディも心地よく、明るく元気にさせるる作品。 トラヴォルタの変貌振りには恐れ入る。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-26 11:42:32) 20.主人公達若者も人種差別を盛り込んだ物語も、さほどいいものとは思わなかったけれど、ベテランの脇がスバラシイ。ヘンなシャツのクリストファー・ウォーケンとか、首や肩胛骨のスジスジを惜しげもなく披露したミシェル・ファイファーとか。トラボルタは、今後もう普通の人間の役じゃ納得いかない気がする。あらまあジョン・ウォーターズどこに出てたの?!こんな風に、妙なプライドに凝り固まらず、全力で楽しんで遊べる役者さんが本当は凄い人なんだと思う。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 20:59:22) 19.面白かった。考えてみれば、自分の映画好きに火をつけたのは「ブルースブラザーズ」だった。それを思い出させてくれた。凝ったダンスでなくていいから、老若男女問わず、踊っている人が楽しんでいると、それが伝わってくる。チビ、デブ関係なし。どんな時もニコニコしてれば、周囲を幸せにしてくれる。クリストファーウォーケンってホントのところ、何を考えて、あんな暗い顔をしてるんだろう。案外、何も考えてなかったりして・・・でも、「リトルミスサンシャイン」やアカデミーをとった「愛と追憶の日々」の監督の「スパングリッシュ」にしても、性格のいい、ちょっと太目の女の子がよく出てくるようになった。日本じゃいじめられそうだが、アメリカではこういう子も伸び伸びと成長してるんだなあとちょっと羨ましく思った。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 18:56:20) 18.メタボメタボとヒステリックに叫ばれている中、でぶでぶした女の子がどこ吹く風とコロコロ踊ってるのを見るのは愉快である。でぶの人はだいたい主人公のドジで愉快な友人役と決まっていたものを、それを中心に持ってきただけで新鮮。そして60年代風音楽がカラフルに展開していく。キャスティングの妙。だってクリストファー・ウォーケンとジョン・トラボルタが仲良く夫婦愛を歌って踊るんだぜ。ミシェル・ファイファーの根性まがり女も楽しい。ただ、この作品ならこの曲と記憶されるような決定的ナンバーなり、ユニークな振り付けなりがないのがちょっと寂しい。デモのシーンなど、ここは大事なところだから真面目に演出しました、って感じだったが、ああいう場面こそ、もっとミュージカル的に盛り上げて、それでメッセージが濃く伝わるのではないか。とはいえラストのコンテスト会場シーンはたっぷりで満足。あの姿のトラボルタにダンスのキレを期待するのは酷だな。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-24 10:45:01)(良:1票) 17.《ネタバレ》 タッチはコメディ。声を出して笑ったところも数箇所ありました。ヒロインはかわいらしく、ミシェルファイファーはいつもながら美しい。しかし一番はコーニーことジェームスマースデン。要所における彼の台詞と存在感が、映画全体を爽やかに引き締めています。 一見おちゃらけのこの映画、テーマは「差別やめよう!」。しかし、こと人種差別については、シリアスに観るべきなのか笑い飛ばしていいのか、ちょっとまごついてします。語り口が少しぼやけている感じ。 一番残念なのは、ダンスの見せ方。特にクライマックスの群舞は、楽曲もステキなため、大変盛り上がる力を秘めていると思います。しかしながら見切れるようなカタチでしかダンスが映らないため、ひじょうに欲求不満。ヒロインのダンスがいただけないこともあり。 総じて楽しめましたが、先にあげたバランスの悪さが少し足を引っ張った感がありました。 【しばいぬ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-29 14:51:30) 16.《ネタバレ》 慣れていないのでミュージカル映画の楽しみ方は難しい。一応は映画でありストーリーを重視して見ていても、場面展開が音楽やダンスで進められていくので、そのノリについていけないと最後までダメになってしまうためだ。 さて、翻って本作は私にとってどうだったか。テーマがデブや黒人の差別問題と重く、今でも本当に解消されているか微妙な問題。単純化された善人と悪人の構図も安易で、リンクがトレーシーに惹かれる理由やシーウイードとペニーの恋も唐突である。正論をつきつけられてもベルマみたいな価値観が本当のところは支配的だったのではないだろうか。 そういった思いがあってなかなか見ているほうとしてはエンジンはかからなかったが、楽曲とダンスのすばらしさで次第に引き込まれていった。特にジョン・トラボルタが演じる母が最高で、家にこもりきったままの彼女が娘の影響で街へ出て行ったり、メイベルと仲良くなっていくところの表現がよかった。新しい価値観が古い価値観を破るというテーマの中で、個人の内面の変化は少なくとも母については描かれていた。最後までいいとこなしのミシェル・ファイファーも美しかった。嫌いになれない悪役でしたね。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-22 17:02:49) 15.《ネタバレ》 ニッキー演じるトレーシーが魅力的。くったくのない笑顔笑顔! トラボルタにビックリ!ファイファーはまってる!ウォーケンに こんな役が合うなんて!いつしか映画見ながら足でリズムとってる! これぞミュージカル!冒頭からイイ感じで魅せます!が、後半に 入ってテーマ性がはっきり浮かび上がってからは少しテンポが緩み、 だんだんニッキーの出番が減っていきます。願わくばクライマックス では主役のニッキーの魅力全開の歌とダンスで押し切ってもらいたかったです。 【hiko】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-04-21 22:26:35) 14.飛行機の中で観ました。人種差別を扱っているにもかかわらず、明るい話で楽しめた。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-14 02:03:51) 13.久しぶりに面白いミュージカルを見たような。オリジナルのすご~い濃かったクセはほとんどなくなってほんとにブロードウェイの映画化って感じがしたのはちょっと残念だし、楽しめたんだけどジョン・トラヴォルタの・・・出る重要性ってのもちとわからんかった。ちょっとご無沙汰なクリストファー・ウォーケンがおバカな役をやるのが信じられないしミシェル・ファイファー皺増えた!!!な驚きがすっごい大きかった。「RENT」同様オープニングからはっちゃけるところが、たまらん。 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-01 23:50:39) 12.《ネタバレ》 とにかく明るくて元気がもらえる映画ですね。差別問題がストーリーの大きな柱になるのですが、そんなことに負けない人々が素敵です。トラボルタもミシェル・ファイファーも素敵。尻振りダンスだけでなく、トラボルタにもっときっちり踊って欲しかったので-1点。 【キャロル】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-12-18 23:32:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS