みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 私の好きなサイバーテロの作品で人の愚かな心理を描いている。この作品の面白いところは、犯人がネットに公開しアクセス数が増えることによって被害者が死に近づくという点。政府がネットを見るなと忠告するにも関わらずアクセス数はどんどん増えていく。 欲を言えば、もう1つ工夫が欲しかった。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-25 22:34:02) 7.《ネタバレ》 多くの方が指摘されているとおり、主に捜査陣の動きとかにツッコミどころ満載の作品。 でも、犯行動機とか犯人の行動パターンとか、なかなか良く考えられています。細かなところを練り込んで行けば、非常に面白い作品に化けてたんじゃないかな? だから、評価は迷うところ。低くしたいけれど、悔しいことに結構惹き込まれて一気に観てしまった。これってTVドラマで十分かも。その辺考慮した上で6点献上! 【追記】(2022.4.10) CSで放送していたので再観賞。正直、初見の時の印象が全く残っておらず、レビューを見て思い出した有様ですが…(製作者さん御免なさい) 公開、そして初見から10年以上経た今だからこそ、この作品が警鐘を鳴らすネット社会の怖さが現実のものとして迫って来ますね。 当時はエンタテインメントとしての比率が今よりも高かったかも。当たり前かもしれませんが、現在の方が当時よりはるかに現実味を帯びている内容ですね。 勿論、事件の具体の部分は極端で、そう簡単には現実化しないとは信じたいところですけれど、犯人がネットやコンピュータの能力に秀でていながら極めて幼稚で非現実的な人間性の持ち主であること、サイトを閲覧する者たちの無責任さとノリの軽さ、そのあたりは公開当時よりずっと現実的と思えます。 リメイクの話はないのでしょうか?今の時代に合わせてリメイクすれば、より怖ろしいサスペンス、あるいはホラー作品になると思うのですが。 ちなみに、終わり方は今見ても唐突ですね。だからと言って後日談は不要でしょうし、ヒロインがカメラに向かってFBIのバッジを見せるというだけで十分なメッセージ性をもってのエンディングとは思いますが、何だかブツッと切れる感じです。 ということで、受け取り方が当時と変わった部分があって7点献上に変更します。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-12 02:01:23)(良:1票) 6.意外に面白かったです。最後までハラハラドキドキ、引き込まれました。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-22 14:56:37) 5.《ネタバレ》 North Westの雰囲気がストレートに伝わる映像がよかった. 短いのもよかった. 犯人の顔がわりと早く観てる側にわかってしまったのがちょっと残念. DotとDashを使えば ... って会話のくだりも ... あとでこの人が犠牲になってその手を使うんだなってわかってしまったのもちょっと残念. でも映画としては十分に楽しめるエンタテメントで7点. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-26 19:48:46) 4.結構、ドキドキした。うすら怖かった。ジワジワ怖くなった。特に捜査員たちが観てる中、殺人がライブ中継されるくだり。人が観る事により殺人進行していく設定。こんだけネットが進化したらありうりそーで。それを観れば画面の人が死ぬとわかっても、多くの人は匿名なので簡単にアクセスする。その結果、殺人は遂行される。もちろんそのシステムを作った犯人が100%悪いのは当然だけど、誰かが死ぬなら観ない選択も人はできるはずだ。でも映画の中ではそれをFBIが発表すれば急速にアクセス数がのびる。そこが現実的で怖かった。日本でもテレビでニュースが流れれば、ネットでそれ以上の情報が流れて、悲劇がおきてる。観なきゃいいのにってのを人は観てしまう。今じゃ、簡単、おてがるなネットならなおさらだ。ネットはもっと怖いものになってゆくかもって余韻が残った。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 01:26:11)(良:1票) 3.《ネタバレ》 ダイアンレインはすっかりおばさんでした。ストリートオブファイアーが懐かしく感じられました。ストーリーはハリウッドの王道の最後の最後に犯人と対決という珍しくもなんともない結末です。 じゃあ何が良かったのか。流れが良かった。ハラハラドキドキ、そしてドギツイ処刑の 装置。SAWに似ているが・・・・ しいていえばインターネット犯罪をインターネットを駆使して解決して欲しかった。 せっかくサイバー犯罪捜査課という設定なのに。 今も現役のダイアンレインに乾杯ということで7点です。 【キャメル】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-05-08 13:31:44)(良:1票) 2.《ネタバレ》 怖かった~~!とにかく怖かった!R-15指定の意味がわかりました。もうはらはらどきどき、手に汗握るシーンの連続です。ダイアン・レインかっちょえ~~!もう最後なんて「かっけ~~!」っとしか思えませんでした。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-13 02:51:20) 1.《ネタバレ》 観終わって全身汗びっしょりっす!!ハラハラドキドキするのは保証しますが、神経的心理的にヤな方向性でのハラハラドキドキなんですよね、これが。似た傾向の作品として引き合いに出されている「羊たちの沈黙」は、自分はブラウン管での鑑賞だったんでそれほどとも思わなかったけど、これはかなりのグロさ。猟奇的殺人サスペンス+非常に今日的なインターネット犯罪ジャンルとしてはなかなかの出来。つい最近も某香港スターのエロ画像ネット流出事件も発生して話題になったし。ダイアン・レイン演じる、FBI捜査官、一児の母両方の責務を背負う責任感がやたら強い女性の、常に疲労感が全身に漂っている感じも良いです。それにしても相棒の男性刑事の方は役立たずな事この上ないなあ・・・。もう男の助けなんか必要ないみたいですね、この手の強靭な女性には。人間の好奇心に蓋をする事はそうたやすい事ではないと思う。登山家が「そこに山があるから登る」のと同じ事で、「そこにあるからつい見たくなってしまう」人間の脆弱な欲望を鋭く衝いた、単なる猟奇サスペンスには終わらせない問題提起作。6点か7点か迷ったけど色々考えさせられたんで7点。 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(字幕)] 7点(2008-03-29 10:57:45)(良:1票)
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