みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
11.《ネタバレ》 保安官ワイアット・アープとアル中の病弱賭博師ドク・ホリデイがクラントン一家とOK牧場で決闘する、事実を基にした伝説の西部劇の一つ。モノクロながらも一枚の絵葉書のように美しいシーンが散りばめられていることで有名です。余計なエピソードが多くテンポが良くないですが、見事に仇敵を打ち負かす爽快感があります。酒場のじゃじゃ馬娘、チワワという名前からしてイイキャラですね。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-06-04 21:02:30) 10. ストーリーは比較的シンプルだったが、登場人物達を丁寧に映しているなと感じた。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-25 00:30:35) 9.《ネタバレ》 これはやはり、途中で飽きてきました。つまらないわけではないのですが、テンポというか、エピソードのつなぎが悪いのかも? ちょっと淡泊すぎやしませんかねぇ。よかったのは、ドクが荷馬車を駆って疾走する場面。画面のフレーム内では止まっているのに、ものすごいスピード感が出ていておみごと。あと、ワイアットが酔漢を捕まえるところもよかった。結局、アクション・シーンの方が見どころだった、ということになりますか。最後の決闘場面は、人物の位置関係がサッパリなので緊張感がなく、拍子抜け。クレメンタインを演じたキャシー・ダウンズが、異様なまでに美しいのが印象的でした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-13 19:25:46) 8.《ネタバレ》 末弟が殺されている雨のシーンから保安官を引き受け、クラントン一家に宣戦布告し去って行くシーンまでが圧倒的なのに対して、その後の弟のペンダントが見つかるまでの緩い時間が流れるのに違和感があります。そこはシェイクスピアをそらんずるドク・ホリデイの人物的面白さや、クレメンタインとの恋模様でカバーしているわけですが、どうも盛りあがりに欠けています。また最後の決闘シーンは、馬車が走ってきてケムるであるとか、ドク・ホリデイの白いハンケチ?だとかはとても印象的なのですが、互いの位置関係や距離感はあまり巧い事いっていません。ただ、アープとクレメンタインやドクとの日常的シーンの描写は優れていますし、ヘンリー・フォンダが椅子に座る姿は最高にカッコいいと思います。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-17 18:24:05) 7.《ネタバレ》 流れモノの腕利き保安官、女にもてる謎の多い男、下衆なゴロツキ一家と、キャラ立ちがしっかりしていて、決闘までの流れも脚本が良くて滑らか。クライマックスのOK牧場の決闘のシーンが一瞬で片付いてしまうのがもったいない。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-09 11:49:41) 6.なぜか馬に目を奪われてしまいました。”かっこいい!”と連呼していました。ジョン・フォード監督作品はなぜこんなにも馬がかっこいいのでしょうか? 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-22 02:39:58) 5.《ネタバレ》 この♪マイダーリンクレメンタイン♪は、中学校の時の英語の授業で歌ったもの。クレメンタインが“ドーター”ってことで小っちやな女の子を勝手にイメージしていたんですよね(汗)。だから実際に映画を観たときはあせりましたよ(笑)。女なんか相手にしねーぜ!っていうオーラを体全体から出している保安官の心を一目で奪い、荷物を持つは、ダンスは踊るわぁといった男に変身させてしまうとは。そう、クレメンタインが登場することで急に保安官がお茶目になりましたよね。花の香りの香水を理髪店のおやじにつけられて、横に来る人に「花の香りがするな」「花の香りがするわ」と言われる。その度に「私だ、理髪店で……」と答える保安官にとてもラブリーな感じを受けました。ある女性の出現で、男が変わる、そして女も変わる。そういうのを観られる映画ってとっても好きです。「私はクレメンタインという名前が好きだ」……名前じゃなくって、クレメンタインが好きなのに、それを言わない保安官ってほんと可愛いなぁって思います。決闘のシーンは……あれ?決闘ってあったっけ?(汗)……ってのは冗談だけれど、決闘はあんまり印象になかったなぁ(アセアセ)。 【元みかん】さん 7点(2004-05-30 20:52:36)(良:1票) (笑:1票) 4.西部劇から連想する派手なガンアクションや男臭さは控えめな作品。原題は「愛しのクレメンタイン」だもんね。アープとクレメンタインがダンスするシーン、好きだな~。アープのちょっと照れたワクワク感が伝わってきてニヤニヤしてしまう。クレメンタインの「女のプライドをご存じ無いのね」って言葉にも「うんうん」なんて頷いて、今度使たろと密かにメモったりして。でも私ならきっとドクに惚れると思う。彼の為に死ぬほどのキャラじゃないし、ましてや一番の女ってガラでも無いから軽く弄ばれて、後々バーのカウンターかどっかのBBSで「実はドクと一時ワケありでさぁ」なんて自慢するくらいが関の山だろうけどね。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-04-12 14:48:38)(良:1票) (笑:2票) 3.「OK牧場の決斗」ではワイアットアープの方がもててたけど、本作では、ヘンリーフォンダは最初あまりもてない感じだったのが良かった。 【ボーリック】さん 7点(2003-12-16 00:16:34) 2.OK牧場の決闘を観るならこちらを薦める。古典的西部劇というのはこういうもんだ、単純なストーリー・勧善懲悪・かっこいい主人公・広大な荒野。この映画にはそのすべてがある。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-13 14:54:18) 1.ヘンリー・フォンダは私のイメージで若い頃がなかったんですが(それは見ていた映画のせいでしょうが)、この映画は若いんでしょうね。荒くれ西部男とレディの対比がいいと思います。黒澤にしてもフォードにしても女性を撮るのが下手だと言われますが、私は最近そうでもないなと感じています。 【オオカミ】さん 7点(2002-08-18 07:53:04)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS