みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 派手さは無いし控えめな演出なんだけど、とても心に残る映画ですね。音楽の素晴らしさを表した、ある意味情熱的なラストは素晴らしいと思います。 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-30 02:23:51) 7.アメリカの抱える闇というか苦悩の部分がよくわかる。重いテーマだけど重くなり過ぎず、主人公の人生が少しずつ変わっていく様子も良かった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-22 23:23:47) 6.地味で気を抜くとすぐに記憶から消えてしまう映画だけど しっかりしたいい映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-19 01:23:49) 5.人種や年の差を超えた友情が、911テロ後、アメリカで起きている変化によって引き裂かれていく。こういった社会問題を扱った映画制作は大事だし、本国アメリカでヒットした意味は大きいと思う。ただ、何ていうのか…映画的に優等生の型に嵌りすぎていて、やや面白みが薄い気がしないでもない。良い映画だとは思うんだけど…。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-23 15:06:37) 4.この映画はいろいろなエッセンスを含んでいておもしろかった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-24 06:15:28) 3.《ネタバレ》 今回、扉をたたく人というタイトルにひかれましたが、これはこれで良いと思います。 ただ、実際のところは、扉を『たたかれた人』と いったほうが正しい理解なのでしょうね 赤の他人に優しさを与えたことにより、更に扉をたたく人が訪れる。 それは彼にとって もちろんプラスであるハズ。 そしてそれが人間らしく生きてゆくという機会を与えてくれる人であったということ。 そして出会った彼らと共に苦を感じ、更に出会った彼女と苦を分かち合いながら同じ時を過ごす。 正直、ハッピーエンドを期待する類の作品ではありませんでしたが、記憶に残る重作。 移民ならではの苦悩とアメリカの移民受け入れ体制の現状を知らされた。 こんなところにも〝9・11テロ事件〟のシワ寄せが多大に影響してきているんですね とても心が痛むストーリー とても痛切なドラマです。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-22 20:08:03) 2.事前にあらすじを読んだ限りでは類型的に思えたものの、実際の映像はかなりよかったです。これもまた、大ホールでタダで見せていただいたので、「映画館(字幕)」を選ぶのはためらわれましたが、ご容赦を。ところで、一緒に見た友人は一時お嬢さんがニューヨークに住んでおり、訪れた際の体験などから、現地の描写にかなりリアリティを感じた様子。行ったことのない私ですが、人物描写に、そこはかとないリアリティを感じました。いそうですもの、こういう大学教授。こんなアメリカ映画もあるんですね。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-26 00:13:46) 1.《ネタバレ》 うーん、「惰性で生きていた初老の男が、前向きに生きる力を取り戻す」という点は、よく描かれていたと思います。特にそのきっかけが、異邦人やそれまで縁のなかった楽器(ジャンベ)だったというのも説得力があります。が、それと同時にアメリカでの中東移民の扱いについても取り上げています。これについては、タレクが収監された拘置所の所員がなぜか黒人ばかりだったり(実際そうなんでしょうか)、壁に自由の女神の絵が書かれていたりと、なかなか細かい配慮がうかがえます。モーナの「(ここはアメリカなのに)まるでシリアのよう」という台詞も記憶に残ります。ただ、その両方にウェイトが置かれたためか、中途半端なできという印象を受けました。タレクが不法滞在者となったのは役所からの通知を(母親が)無視したからで、本人は「何もしていないのに」と言っていましたが、何もしなかったから不法滞在になってしまったというのは深いアイロニーです。要は本人の“自己責任”なわけですから、これを以て移民政策がどうのとか、役人の態度が冷たいとか言うのは、ちょっと見当違いではないかと感じます。そのあたりがうまく処理できていれば、よかったのですが。でも、地味ですがなかなかの佳作です。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-23 15:30:21)
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