みんなのシネマレビュー

パイレーツ・ロック

The Boat That Rocked
2009年【英・独】 上映時間:135分
コメディ青春もの音楽もの
[パイレーツロック]
新規登録(2009-10-15)【レイン】さん
タイトル情報更新(2020-09-22)【S&S】さん
公開開始日(2009-10-24)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・カーティス
キャストフィリップ・シーモア・ホフマン(男優)ザ・カウント
ビル・ナイ(男優)クエンティン
ニック・フロスト(男優)デイヴ
ケネス・ブラナー(男優)ドルマンディ
エマ・トンプソン(女優)シャーロット
ラルフ・ブラウン〔1957年生〕(男優)ボブ
ジェマ・アータートン(女優)デジリー
ジャック・ダベンポート(男優)トゥワット
リス・エヴァンス(男優)ギャビン
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)エレノア
クリス・オダウド(男優)サイモン
トム・スターリッジ(男優)カール
音楽ハンス・ジマー(ノン・クレジット)
挿入曲ザ・ローリング・ストーンズ"Jumpin' Jack Flash"他
ザ・ビーチ・ボーイズ"Wouldn't It Be Nice"
デヴィッド・ボウイ"Let's Dance"
撮影ダニー・コーエン[撮影]
ザック・ニコルソン(カメラ・オペレーター)
製作ティム・ビーヴァン
リチャード・カーティス
エリック・フェルナー
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮リザ・チェイシン
配給東宝東和
美術マーク・ティルデスリー(プロダクション・デザイン)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集エマ・E・ヒコックス
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


5.《ネタバレ》 「パイレーツロック」?海賊映画とロック映画のコラボって、タイトルを聞いただけだと何だか駄作になりそうな雰囲気も、予告編を見て、面白そうだとやっと私の住んでる所でも公開となったので見てきました。ロックを愛する者、それはDJもリスナーも皆、気持ちは同じであるということが解りすぎるぐらいに描かれている。その画き方に問題点も多かったり、下品な言葉も飛び交ったり、出てくる女が嫌な女がいたり、そんな女に利用されている(騙されている)男も男でアホだったりと、それなのに嫌な気持ちにはならない上手さがこの映画にはあるから見ていても不愉快な気持ちにはならない。イギリス国民の希望であるロックというジャンル、それを楽しむ人達(DJとラジオリスナー)の気持ちを考えない政府のやり方を見事に打ち砕くシーンで終わっていてくれたらもっと良かったのにという気持ちを残しつつ、その後のパニック映画のような展開はちょっと長過ぎるし、そんな中、臆病者と言われながら一人、最後まで沈没した船の中でDJとしての仕事を全うする船長の男としてのかっこ良さ、沢山の船で皆を助けに来るリスナーやら他の仲間達やら、あのラストの「ロックンロール」て叫びこそがこの映画の一番の良さを物語っていると言っていいぐらいこの映画はロック魂と仲間の大切さ、けして、裏切ったりはしない真の友情、そういうものがきちんと描かれている映画として評価したいと思います。 青観さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-25 21:30:55)(良:1票)

4.長かった、でもそれぞれのキャラがしっかり描けていてところどころくだらないも、笑ってしまうギャグがあって面白い。ビル・ナイ最高。 HRM36さん [試写会(字幕)] 7点(2009-11-22 11:02:12)

3.《ネタバレ》 お世辞にも品のいい映画とは言えない。そして終盤までは政府の動きと放送局の動きがリンクすることが無く、それぞれが好き勝手にやっているといった印象が強い。では、不満だったのかと言われればそうではない。登場人物は多いし色々な人物がこの船と関わり、かなり個性的なキャラクター揃いなのですが、この船のリーダー、兄貴分、カリスマDJ、ちょっと気弱な奴に真面目系ニュース担当にちょっとワケありのROCKオタクおじさん等、それぞれの役割分担や個性のバランスも上手くいっていたと思う。更に皆が陽気でカラッとしていて、ベタなんですが命懸けでROCKを愛する気のいい連中揃いなので、品は無いものの観ていて実に気持ちがいい。そして何よりも洋楽好きにはやっぱり堪らない映画です。特に僕の大好きなナンバー、プロコル・ハルムの「青い影」をいい場面で使ってくれていたのが嬉しい。最後の“ザ・カウント”の「ロックンロ~ル!」とビル・ナイの最後のイカした姿のカッコ良さに鑑賞後の気分も実に爽快な作品でした。 とらやさん [映画館(字幕)] 7点(2009-10-30 20:38:15)(良:1票)

2.《ネタバレ》 非常にセンスのある作品に仕上がっている。
ミュージック、ファッション、作風・世界観いずれにも見応えがあり、アメリカ作品とは異なるイギリス作品らしいユーモアセンスも抜群だ。
下ネタがかなり多いが、下品になっておらず、こちらも絶妙なユーモアとセンスで上手く調理されている。
「板垣死すとも自由は死せず」という有名な言葉があるが、「海賊ラジオ死すとも、ロックは死せず」ということだろうか。
ロックを語れるほど、ロックに傾倒しているわけではないが、その自分にも「ロック魂」「ロック愛」のようなものが十分伝わってきた。
政府に禁止されようとも、船が沈没しようとも、最後の最後までロックを流し続ける、ラジオを流し続ける“魂”が熱い。
当時の人々が熱狂したかもしれないという理由が分かる気がする。
見ているうちに次第に、個性のあるイカれた野郎どもと1人の女性コックが愛おしく感じてくる。
自分もこの船の乗客になったかのように、アットホームで仲間内な雰囲気に飲み込まれていく。
それぞれの個性は強烈であり、キャラクターも生きているとは思う。
しかし、何度か見れば、当然感想も変わると思うが、初見では乗員それぞれの内面というものまでもは完全には伝わりきれていない。
ただ、それぞれのキャラクターに変なエピソードを設け過ぎると、その世界観や映画としての個性が崩れる可能性があるので、難しいところだ。
ロックを愛する訳の分からない連中が騒いでいるだけの映画でも、本作にとってはよいのかもしれない。
長所でも短所でもあるのが、この“ユルさ”である。
バカバカしいようなところでも、そのユルさによって、バカバカしくは感じさせない。
しかし、前半はその独特な世界観にハマるが、ストーリーらしいストーリーがなくキャラクター及び世界観依存型の映画なので、中盤は多少ダレてくるところがあったような気がする。
個人的には、船の沈没間近でも革パンを履いてくるところや、命よりも大事そうなレコードを「これはクソだ」と放り投げるようなところが気に入った。
『それぞれのキャラクターの内面が伝わらない』とは書いたが、このようなどうでもいいシーン一つ一つに、各キャラクターの余裕と生き様を感じられるので、何度も見て深く堪能して、それぞれのキャラクターの内面を感じ取っていく作品かもしれない。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2009-10-25 23:46:57)(良:2票)

1.音楽の国イギリス。1966年、BBCのロックのオンエアが規制されていた頃の海賊放送局船のお話。リチャード・カーティスのラブコメは得意じゃないですが、これは音楽モノだしキャストもいいのでどうかなって思ってましたが……前半タルくて!となりのオバサマがお笑いでも「何がオカシイの?」好きな曲は聴けても、やってることはドンくさくて!これだけの素材(音楽、俳優、衣装、美術)をそろえても。また「ブリジット」と同じことやってるぅ~なのもあったし(ゲンナリ…)エマ以外の女性キャラは気持ちわるいし★後半はちょっと持ち直し船の設定が生かされて盛り上がるけど、ベタでありながらキャラが希薄なカーティスの作風はやはり私向きではなさそう。彼イギリス人ではないし。手間はかけて作っていて、リスナーの反応が楽しくロックを愛するハートは伝わってきます。ホフマンはこの雑多な中に投げこまれると借りてきたネコっぽくもありますが、DJ役は誰しもやってみたいもの。オーナー役のビル・ナイは当時17才、彼の青春時代。ケネス・ブラナーは体制側の人間を楽しそうに演じてる。帰ってからB・Bの『ペット・サウンズ』を聴きなおしました。「素敵じゃないか」にいくタイミングはなかなかよかったので♪ レインさん [映画館(字幕)] 7点(2009-10-25 00:03:16)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.74点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
327.41% line
4725.93% line
527.41% line
6725.93% line
7518.52% line
827.41% line
927.41% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 8.40点 Review5人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS