みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
17.《ネタバレ》 『1』と同じくらい好き。ラストバトルだけでいけば前作よりちょっとだけ好きです。 アイアンマンとウォーマシンのタッグがめいいっぱい闘ってくれるシーンが楽しい。ドローンたちもやられ役としてちょうど良い。ウィップラッシュはクールなボスキャラとして合格点。まだ『2』ですから。『強すぎない』というのが大事。特にモナコでの登場シーンは最高。ワクワクさせられます。 スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウも最高にかっこいい。良いですね。こうやってちょっとずつキャラが増えていき、その世界が少しずつ広がっていくのがシリーズものの醍醐味。普段は黒子に徹しながら、いざというときだけ本領を発揮するブラック・ウィドウ。こーゆーキャラが特に好きです。 ストーリーをジャマしないコメディが◎。監督が必死に一人倒している間に、警備員全員が倒されちゃうシーン。世紀の大発明、芸術作品ですらある『別れた妻』。この辺りは完全につぼ。 今作ではアイアンマンのヴァージョンアップも見られます。手から出るレーザーでドローンたちを一刀両断。あつい。 ヴァージョンアップまでのプロセスも良いですね。父親のメッセージっていうのが泣かせます。模型がヒントになるっていうマンガ的発想が楽しい。 マンガと言えば、ウィップラッシュはグフ、ウォーマシンはガンキャノン、ドローンたちはその他ザコMSを連想しちゃったのは僕だけですか? 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-11-30 11:45:09)(良:1票) 16.《ネタバレ》 前作よりすべてが劣る。1時間半経ったあたりからやっと面白くなるのでいささか退屈。「別れた妻」は声をあげて笑いました。やっとこれでアベンジャーズが観られるぞ 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-12 15:50:09) 15.《ネタバレ》 ミッキーロークがデブい。女スパイ(スカーレット・ヨハンソン)のアクションシーンの身のこなしがカッコ良い。「屋上で欲情」。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-08-12 22:54:35) 14.えー? この評価って…? これって敵のイワン・ヴァンコ恰好ぇ~! って映画じゃないの? 【エスねこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-08-06 01:02:59) 13.《ネタバレ》 前半から中盤にかけては相変わらずのトニーやりたい放題。観ててあちゃ~と痛々しいところも。それからのアイアンマンVSアイアンマンとアイアンマンズVSアイアンマンもどき達の戦闘シーンは迫力があり面白かったです。秘書と運転手、アベンジャーズの人達も目立ってましたね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-06 22:58:22) 12.《ネタバレ》 アイアンマンカッコイイ!けど正直ちょっと物足りない感じがしました。というのも人間ドラマを入れすぎて、一番の楽しみであるアイアンマンの戦闘シーンが少なかった気がします。今回の悪役のウィップラッシュを演じたミッキー・ロークも渋くてカッコ良かったのですが、前半のモナコGPの戦いで絶頂を迎えてしまった気がします…。何気にスカーレット・ヨハンソンのアクションシーンが一番の見所かも? 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:34:07)(良:3票) 11.《ネタバレ》 私は第1作よりも、こちらを評価しています。第1作よりも、トニーが人間らしくなってるところが一番大きなポイントですね。特に評価するのは、査問委員会や上院議員との絡みなど、スーツが軍事兵器として没収されるかどうかのところ。トニーがスーツを所持し続けるためのエクスキューズが描かれているのが、前作よりも高ポイントの理由です。 【伊達邦彦】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-27 02:49:24) 10.《ネタバレ》 最初のモナコでカーレース中に登場する悪役と、「スーツケース」で変身するアイアンマン。あるいは、終盤での複数の敵との追いかけっこから、日本庭園での戦いにいたるまで、アクションシーンの出来映えは本当に素晴らしいの一言。ヒーローとしてのアイアンマンが、アメリカでどのように振る舞い、政府はどのように対応するのか、そのへんのコミカルな笑いも見ていて楽しい。確かに、中盤はどうでもいいような展開があったりして、中弛みしている感じは否めない。体の病というファクターも、危機感が全くないのでストーリーに活きてこない。それに、悪役が金属を真っ二つに出来る兵器を生み出しておきながら、実に弱いのなんのって。もっと強力な悪者にしてほしかったなぁ。それにしても、新しい元素を作り出すなんてトニー・スターク&父親は一体どんだけ天才なんだよ!(笑) 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-28 22:45:53)(良:1票) 9.《ネタバレ》 楽しんでみることができるので映画としてはかなり良いと思います。他の方も書いていますがスーツができるまでの過程でドキドキするところがあるので、今回はその辺りが物足りないと感じました。しかし、ミッキー・ロークの使っている「ヒート・ロッド」(本当はなんていうのか知りませんが)なかなかいいですね。ラストの3機で戦っているところなんかとってもいいです。ガンダムが実写でできる時代になったのかなあとか思ってしまいました。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-24 17:31:30)(良:1票) 8.《ネタバレ》 前作は見ていないのですが、今回はミッキー・ロークの悪役が是非見たかったので。 そのミッキー・ローク登場シーンが最大の山場だったように思います。その後は次回作への伏線もはらないといけないし、いろいろ盛りだくさんで少々散漫だったような。せっかくのミッキー・ロークの悪役も、登場シーンほどの迫力はなく、もったいないな~という感じ。 【カエル本舗】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-15 15:28:56) 7.《ネタバレ》 この映画はとてもアメコミらしいと思えた。しかも、説明がちょっと不足している。見終わった後、わかりずらいんじゃないかと感じた。私としては楽しめた。特に、父親がすでに次の元素を発見しており、それをその時の科学では実現できない。そこで、息子にそれを託すが、その方法はシャレていた。なぜあれだけ回りくどい方法をとったのか? それは、その元素がとても危険だからだ。良い使い方をすれば、主人公の命を救うように、そしてパワーアップするように使われるが、悪い使い方をされれば大変なことになることを知っていたから。そして、それをきっと息子は気が付くはずだから。そこには絶大な信頼がある。そして最大の信頼は、息子はそれをきっと正義の為に使ってくれると思ったからである。ここが一番感動した。 【matan】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-11 13:57:35)(良:1票) 6.《ネタバレ》 序盤は最高でした。無許可の強力兵器が好き勝手に飛び回っているのでは、国はその規制に乗り出すはず。さらに、ライバル企業や軍事独裁政権はこれと同等のものを作ろうとし、もし自前で作れなければテクノロジーを奪おうとするはず。そんな、「もしアイアンマンが登場したら、世界はどう反応するか?」を突き詰めた視点はよく考えられています。マスクによって匿名性を維持していた従来のヒーローとは異なり、自分はアイアンマンであると公表しているトニー・スタークは公聴会に召喚されますが、ここでの振る舞いもスタークらしく、またスタークの不遜な態度をマスコミや市民が拍手で迎える様からは、アイアンマンがみんなのヒーローとして認識されていることが伝わります。こうした、第二作の世界観を伝える場面をきちんと入れてきている配慮は評価できます。また、モナコにおけるウィップラッシュ登場シーンも強烈でした。只者ではないオーラを漂わせて表舞台に乱入するや、F-1マシーンを真っ二つに切り裂くという尋常ではない力技を披露。悪役登場場面にはインパクトが必要ですが、この登場は百点満点だったと思います。さらに、携帯式アイアンスーツという意表を突いたアイアンマン登場にも大興奮。逃げ惑っていた観客達が、アイアンマンが登場するや身を乗り出して彼を見ようとする細かい演出も最高です。しかし、モナコの場面が終わると映画は急激に失速します。複数のドラマが詰め込まれているものの、そのどれもが描き込みが不足していて中途半端。スタークの病には苦悩や絶望感が少ないため「どうせ治療法が見つかるのだろう」という妙な安心感が漂っているし、ウィップラッシュの狂い方も「俺の鳥」だけでは全然足りていません。突然社長に就任したペッパーの戸惑いや、親友を裏切ったローディの苦悩、ブラックウィドウの謎の美女としての煽り、どれもが不足しています。しかし、終盤になると映画は再び息を吹き返します。ザクキャノンを思わせるハマーロボ、そしてフルアーマーガンダムを思わせるウォーマシンら、ハマー社製の無骨さ!そしてラスボスはヒートロッドを扱うグフ!これ考えた奴は絶対ガンプラ好きですよ。これらハマー社製を迎え撃つは、新エネルギーによってパワーを増したアイアンマンMk-6。この上さらに、スターク社製のMk-6とハマー社製のウォーマシンとの共闘を見せられたのでは、ロボット魂に火を点けられまくりです。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-07-08 08:41:19)(良:3票) 5.今一番熱いアメコミヒーロー映画シリーズ「アイアンマン」。 このシリーズの最大の勝因は、何を置いても主演俳優のキャスティングだと思っている。 これまでのヒーローたちとはその存在性そのものが「異質」であるトニー・スタークというキャラクター。決してヒーロー然としていないこの無頼漢を、ハリウッドきっての問題児ロバート・ダウニー・Jr.が演じたことで、このシリーズの成功が決まったと思う。 非常に期待したこの続編。娯楽映画としての面白さは問題ない。何も考えずに与えられた2時間をただ楽しめる映画だと思う。 ただし、「1」に比べると、ストーリー展開そのものは安直で魅力がない。 悪役に迎えられたミッキー・ロークは、その存在感自体は熱かったが、用意されたキャラクターにあまりに魅力が無かったと思う。最終的には、アイアンマンと予備スーツを着たローズ中佐とのタッグチームに二人掛かりであっさり倒されるという、あまりにおいしくない役柄で、せっかくのミッキー・ロークが勿体ない。 まあそのかわりに見せ場を作ったのは、ブラック・ウィドウに扮したスカーレット・ヨハンソン。相変わらずゴージャスな風貌で魅せる美しい強さは、今作のハイライトと言えるかもしれない。 ストーリーの更なる充実に期待して、次回作も待望したいと思う。 (2018.5.5再鑑賞) 「インフィニティ・ウォー」追悼MCU行脚。劇場公開以来の再鑑賞。 初鑑賞時は、傑作だった「1」の高揚感に対して、若干“消化不良”が先行した印象で、決して駄作だとは思っていなかったが「凡作」と記憶していた。 しかし、今回改めて観返してみると、今作以降ある種奇跡的な成功を勝ち獲っていく「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」を発展させていく上で、非常に重要な“ブリッジ”の役割を果たしていると思える。 トニー・スターク自身に課せられた問題として、アイアンマン存続のための複数の障壁を解消しつつ、この時点では謎に包まれた“S.H.I.E.L.D”という組織の全体像を朧げながら浮かび上がらせている。 何と言っても今作においてその役割に大いに貢献しているのは、ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウだ。この超人的な身体能力と美貌を兼ね備えたスーパーエージェントを演じるスカーレット・ヨハンソンが、言わずもがな「堪んない」。 初見時はストーリー構成上ややとっ散らかって見えたアクション描写も、改めて観てみると、しっかりと盛りだくさんで見せ方も悪く思えた。おそらく、この後の展開が全く見えていなかった初見時は、ストーリー上に散りばめられたアレコレが当然ながら腑に落ちておらず、散漫に見えたのだろうと思う。 まあ、そういう部分が、やはり単体映画としては「粗」であったことは否めないけれど。 現在時点で、MCUの世界観にどっぷりと遣ってしまっているファンとしては、今作の価値は一転して高まった。 「アイアンマン」「アイアンマン2」を監督として務め上げ、MCUの本流を生み出してくれた“ハッピー”もといジョン・ファブローは、「良い仕事をした」と改めて思う。 エンドロール後のシークエンスには“ソー”のハンマー! 最高じゃん。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-27 22:33:25) 4.《ネタバレ》 基本は楽しく観れた続篇でした。やっぱり役者達は主役級が出演しているので、それぞれのやりとりだけで映画が引き立って見えて楽しめたのも事実。ウォーマシンやブラック・ウィドー、そしてアベンジャーズへ繋がる伏線とか興味を惹かれる要素もありました。ただなぁ・・まず今回のトニーの最大の敵となるミッキー・ローク扮するイワンの扱いが不満に思いました。折角、冒頭であれだけのインパクトある登場したのに中盤から後半にかけては地味に座って開発してるだけで、クライマックスでの彼の計画遂行時にもちょこまかと無人アイアンマンを作動してるのがほとんどでやっとフル装備してトニーの前に現れたと思ったら、いとも簡単にボカーンと倒される・・あのぉいくらなんでもあっけなさすぎでは?個人的にはミッキー・ローク対ロバート・ダウニーJr.のアイアンマンのガチンコ対決を派手に見せるべきでしょう!これじゃミッキー・ロークをキャスティングしたかいがないもんなぁ・・。あとはトニーの命の作動源となるものが、自らの命を危険に晒し新たな代用エネルギーを探しているけどタメという話で、そこでサミュエル・L・ジャクソン演じるニックがトニーの父親なら何とかしていただろうとほのめかしますが、そこで彼が言いたいのは『トニー、お前は自分自身でその代用エネルギーを作り上げる事で偉大な父親と肩を並べる、もしくは越えるはずだ』という解釈に思いました。そこでトニーは本作での『成長』を見せるかと思いきや・・結局、父親の隠されたメッセージを見つけてそれを元に新元素を作ったのですから、それは成長でも父親越えでもないよなぁ・・と肩透かしでした。あと派手なアクションは前半と終盤にほぼ、集中しているせいか中盤でトニーが迷走していたくだりは冗長とも感じました。前作がかなり好きな私としては、今回は惜しいという感じの一作ですけど次も必ず行くぞという気にさせる出来にはなっていると思いました。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-27 19:22:01) 3.《ネタバレ》 いい大人(みんな)が、ばかばかしい(と言っちゃあ失礼?)ことに大金かけて、命かけて真面目に必死こいてる姿が、とても楽しい! 細かい突っ込み、アラ探しはやめて、素直に楽しんだモン勝ち!な映画かと思います。 「1」観終わった後は「2」は、それほど期待してなかったんですが「3」は期待大で待ちたいと思います。(出来れば3Dで観たいです) 【より】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-21 16:50:13) 2.《ネタバレ》 冒頭のアイアンガールズ(?)によるラインダンスからモナコでの戦闘(特にスーツ装着シーン)までは、まさに男子の夢!最高傑作の予感が体中をかけめぐっていたんですが…中盤の中だるみがハンパなくてあと30秒長かったら怒りのあまり3点くらいにしてたと思います。まあ、その後のスカヨハ活躍シーンで死ぬほど笑った(だって絵に描いたような女スパイアクション)ので、ラストもあっけなくて物足りないけどこの点数にします。あ、しょぼミサイルはよかった。 みなさん言うとおり、もっとバカバカしいほどのキメシーン満載の方がいいと思います。あと3はドン・チードル降板させてテレンス・ハワードに戻すべき!!!!! さらに言わせてもらうと、グウィネスとキスさせたのも失敗。まだ早い!!!!! 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-14 15:27:23)(良:1票) (笑:2票) 1.《ネタバレ》 それなりに楽しめる内容だったが、アイアンマンは見た目が機械で無機質なせいか、X-MENやスパイダーマンなどの生身のヒーローと違い、アメコミヒーローにありがちな悩みを抱える姿があまり似合わない。トニー・スタークが悩んでいても、アイアンマン自身には影の部分が投影されず、悩めば悩むほどズレていく感じがする。いい意味でノーテンキにアイアンマンのアクションを楽しめる映画だったら、もっと面白くなったのではいかな?またアイアンマンという作品は、前作のように悪役がアクのないキャラの方が向いている気がする。ミッキー・ロークは存在感ありすぎで純粋にアイアンマンのアクションが楽しめない。トニーを始め、ペッパー・ポッツやローズ、ハッピーにブラックウィドーなど主要キャラも嫌味がなく愛せる人々なので、トニーと巧く絡ませつつノーテンキなアクションを魅せて欲しかった。まあでも、全体的には及第点なので、続編があれば観ると思う。 【しぇんみん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-13 20:38:15)
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