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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 楽しさ(笑い)、感動、それ以外の面白さ(サスペンス、スペクタクル、アクションなど)の3つを全てそこそこのレベルでクリアした佳作。特に感動が押しつけがましくなく素直に心にしみてくるようになっているところがいい。いちばんグッとくるところで「オラの体だけがめあてだったの?」とギャグで風穴を空けたりしている(「野生の王国」にも同じ趣向があった)。逆にしんおすけが品詞から蘇るところは不発だった。悪の組織のバックボーンが完全にギャグである点は毎度のことながら、超然たる独裁者として登場しながら結構やさぐれているラスボスコンビを始め、今回はなかなか面白かったと思う。お下劣度が非常に高い点、ヒロインが珍しくおねいさんでなく7歳である点など、子供にとってはいっそう楽しめる1本ではないだろうか。 【nakas】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-09-15 12:47:50)
2.これを作った人はレモンちゃんに恋してますね。半分レモンちゃんのイメージビデオと化してますね。訓練が進む頃には自分もメロメロで「そういう映画なんだ」と勝手に悟りました。別れのシーンでは小さい頃少し意識してた近所の異性の友達が数年で引っ越した時のことを思い出しました。 【spputn】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-08-26 20:22:23)
1.《ネタバレ》 震災の影響なのか、毎年家族連れで賑わう休日、日劇の『クレしん』が今年はガラガラ。子供達の笑い声が聴こえない鑑賞は淋しい限り。さて、下ネタを物語の核に据えた点で、今回の『クレしん』は挑戦的、挑発的。安易な感動路線に走らず、ナンセンスっぷりを前面に押し出しての疾走で、なかなかの快作に仕上がりました。難点は散見されます。今年もカスカベ防衛隊と野原一家の活躍具合が微妙ですし、演出に不自然な間があってリズムが崩れている箇所がチラホラ(トロロの洪水を食らう二人の警備員の、『シャイニング』パロディなタメを作るカットバックはテンポ悪くするだけで不要でしょ)。それに上映時間が『クレしん』にしては長い事が、何らかの必然を持っているとは思えず、単にちょっと間延びした印象。クライマックスの反撃への移行や追っかけっこはもっとタイトにできたのではないかと思います。悪の動機が徹底的に弱いのは『温泉』同様って事で別に『クレしん』として特に問題がある訳ではありませんが。でも、レモンをしんのすけとは全く異なる存在からしんのすけと同体レベルにまで近付けてゆく物語は、ヒロインにそこまでやらせるか!ってナンセンスの極みながら感動的であったりもして、行くところまで行ってしまった今回は、まー良くやった、と。全国PTAの皆々様に『クレしん』のアイデンティティを改めて誇示してみました、って感じで。比類なき放屁映画として映画史に名を刻みそうな特異っぷりが、今回の『クレしん』のポイント。ちょっと大人しめだったこのところの『クレしん』映画の中でも異臭・・・でなくて異彩を放つ一本となりました。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-17 18:46:32)
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【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
5.38点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 7.69% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 23.08% |
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5 | 3 | 23.08% |
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6 | 2 | 15.38% |
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7 | 3 | 23.08% |
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8 | 1 | 7.69% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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